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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-02 第180回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

欧州戦争の意味を観察するために欧州に派遣された永田鉄山などの日本軍人たちは、来るべき世界戦争に備えて、国家総力戦体制の構築を急ぐことこそが日本の進むべき道であると考えたのです。それはやがて、三国同盟の締結を通じてドイツに接近し、日本の運命をヒトラーの手に委ねる結果となりました。歴史の大きな流れを読み間違うことは、亡国の道に直結しているのです。  

伊藤憲一

2009-11-17 第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

国自慢をするわけではありませんけれども、昭和の陸軍の中で、相沢中佐に斬殺された永田鉄山そして栗林中将今井少将、これは全部信州の生んだ陸軍の俊英であります。そしてまた陸軍の知性だとも言われて、お三人とも国際感覚が極めて豊富であったということで、ここで議論することを大変名誉に思っておるわけであります。  

北澤俊美

1967-06-07 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

淡谷委員 いま永田鉄山事件の例をお引きになりましたが、これはたいへん興味のある例だと思います。そうしますと、戦争中に起こり、あるいは軍人として受けた傷なり、あるいは永田鉄山の場合はああいうふうに殺されたわけなんですが、そういうふうなものは公務という点もありますけれども、軍人であった者は、戦いによって直接でなくとも、やはり戦傷病者と見るという考えもあるわけですね。

淡谷悠藏

1961-05-24 第38回国会 衆議院 法務委員会 第15号

これが永田鉄山を刺殺したときに、永田鉄山を殺したまま彼は赴任しようと考えておった。まるで自分の罪に対して自覚がない。これは国のためにやったのだ、おれは志士だ、こういう自覚。何のために永田鉄山をそんな悪人だと思うかと法務官が聞いたところが、いや伊勢大神宮のお告げだ、こう言っている。一体こういう人物をどう処理したらいいのか、全然犯罪感覚がない。自民党の中にこれと似ている者があるとすればゆゆしい問題だ。

猪俣浩三

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