1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 第27号
報告を聞きましたところによりますと、現在のような月二回、それも午後だけ審理をするというやり方でまいります限り、真岡猟銃強奪事件と言われますもの、印旛沼リンチ殺人事件と言われますもの、M作戦事件と言われますものにつきましてあと一年、山岳ベースリンチ殺人事件と言われますものにつきまして、共犯者の証人の尋問でまだ終わっていない部分、これに三年から四年、被告人尋問に二年から三年の合計五年から七年、それから永田洋子
報告を聞きましたところによりますと、現在のような月二回、それも午後だけ審理をするというやり方でまいります限り、真岡猟銃強奪事件と言われますもの、印旛沼リンチ殺人事件と言われますもの、M作戦事件と言われますものにつきましてあと一年、山岳ベースリンチ殺人事件と言われますものにつきまして、共犯者の証人の尋問でまだ終わっていない部分、これに三年から四年、被告人尋問に二年から三年の合計五年から七年、それから永田洋子
そして、坂口弘だとか、永田洋子、あるいは吉野雅邦などという、これの主犯とおぼしき者を一生懸命追っておったのですが、これは、いずれも今回の事件でつかまっております。 それから、もう一つは、共産同RGという一派でございますが、これは、やはり、昨年の秋以来、いろいろな爆弾闘争に取り組んでおった一派だと思われます。
で、簡単に事情を御説明いたしたいと思いますが、これは二月の十六日から七日にかけまして、群馬県の妙義山中におきまして、赤軍派並びに京浜安保共闘の幹部である森恒夫並びに永田洋子ほか二名を逮捕いたしたわけでございます。
次に、十七日に、妙義山中で永田洋子ら二人が逮捕。十九日に、軽井沢駅で四人逮捕。同じく十九日に、あの「さつき山荘」の中に逃げ込んだという一つの経過があるわけでございます。 そこで、シージャックのときを考えてみますと、これは、かつてのシージャックの委員会のときに、長官のほうから反省された点を反省をしてみると、すなわち、三点に大きく分かれているわけです。
それからまた、学生でない者につきましては、たとえば看護婦の職業をあれしておるとか、それから、この間つかまりました永田洋子は、四年中退でございますが、いわゆる薬剤師の免許を持っておるというように、特徴というような意味での、何か、そういう方面の者も散見されるわけでございますが、やはり、おしなべて多いのは文科系統。それから、国立大学あるいは私立大学と分けてみますと、これは大体半々ぐらいではないか。
この中の永田洋子というのが、二月十七日に、いまお話がございましたように、妙義山中でつかまっておりますが、この永田洋子が大学時代に山岳部におったということと、しかも、何か、妙義山には、かつて数年前鉄砲水を見たことがあり、その鉄砲水の話なども知っておるというようなこと等の話がありましたので、さっそく、榛名山、迦葉山、妙義山というところに捜査力を集中いたしまして、群馬県は、その妙義山周辺に約五百名の警察官
結局あの猟銃強奪事件は八名で共謀してやった、こういうことになりまして、現在出てまいりました横浜国大の生徒寺岡恒一、同じく雪野健作、それから東京水産大学を中退いたしました坂口弘、共立薬科大学を卒業いたしました永田洋子、こういう者を今月の一日に指名手配いたし、さらにその後また、いま申しましたように、八名でございましたあと二名、一人は横浜国大の吉野雅邦、それからいま一人は元工員の瀬木政児、この六名を現在懸命