2015-07-03 第189回国会 衆議院 法務委員会 第28号
秋葉原の連続殺傷事件であったり、あるいは連続幼女誘拐殺人の宮崎勤、当時の被告、あるいは、もっと昔でいえば永山事件の永山則夫さんや、大久保清さんなど、私がいろいろな報道を調べてみると、十三点、いろいろな、それぞれの殺人事件で有罪が確定した方々による著作が出版されているんですね。 他方で、今回の「絶歌」の著者の方と、私が確認できた他の著作の方と、異なる点があります。
秋葉原の連続殺傷事件であったり、あるいは連続幼女誘拐殺人の宮崎勤、当時の被告、あるいは、もっと昔でいえば永山事件の永山則夫さんや、大久保清さんなど、私がいろいろな報道を調べてみると、十三点、いろいろな、それぞれの殺人事件で有罪が確定した方々による著作が出版されているんですね。 他方で、今回の「絶歌」の著者の方と、私が確認できた他の著作の方と、異なる点があります。
それで、それに関して、検察官の求刑について直接法務省の問題じゃないかもしれませんけどお聞きしたいんですけれども、いわゆる最高裁判決で、大分前ですけれども、永山事件で死刑の求刑基準というのを出して、かなりこれがある意味では現在まで明確には変更されていないんじゃないかと思うんですけれども、そういうのがあって支配していたと思うんですけど、それについては、かなり検察官レベルでは、これはひどいじゃないかと、あるいは
また、いわゆる永山事件、これは十九歳の被告人が合計四人の命を奪うという事件でございましたが、原審は無期、最高裁で破棄差戻しとなって死刑となりました。また、甲府の信用金庫OL殺人事件でも、一審、二審無期懲役でございますが、この判決の中に、極刑も十分に考慮に値する、しかし熟慮の結果、無期を言い渡すと、こういう判決文が判決の中で述べられております。
○国務大臣(瀬戸山三男君) いま永山事件についてのことは私は非常に敬意を表しておるということを申し上げました。
それは永山事件と言われるものでございます。これは午前中申し上げましたように、三千万ないし五千万の保険を国選弁護士に掛けて、会がその保険料を負担しておるということです。ただ、具体的に危害が加えられるということはいままでの情勢からはございません。
それからピストル事件、永山事件等もあるわけです。 そこで、私たちが疑問に思うことは、往々にしてこういう人たちが仮釈放中犯罪をいろいろ犯して、大きな問題を起こしてきている。そうなりますと、この更生保護審査会なりあるいは刑務所の中の審査の中身にいろいろな欠陥があるんじゃないだろうかということを考えざるを得ないわけであります。