1948-11-18 第3回国会 参議院 地方行政委員会 第4号 縣では窮迫せる財政の中から多大の犠牲を拂い発電に可能な治山治水事業を行なつているのであるが、現行の永利使用料では支出の約八パーセントに過ぎないから、物價情勢と地方財政確立から見て百十倍に引上げられたい、これが実現されない場合は水利使用税を課し得るよう取計らわれたい」こういう陳情であります。 上原六郎