2014-11-07 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
ちょっとどういうことが書いてあるかというと、不法滞在、密入国、成り済ましの方と日本人や定住、永住資格者の結婚手続をします、特別在留許可申請で黒を白にします、留学、就学、投資経営ビザや日本人配偶者ビザを定住、永住ビザに、帰化申請をします、就学生や留学生の出席率や単位の不足、代行でビザしますと。これはすごいですよね。法務大臣認定と書いてあります。認定申請取次行政書士。これはとんでもないんです。
ちょっとどういうことが書いてあるかというと、不法滞在、密入国、成り済ましの方と日本人や定住、永住資格者の結婚手続をします、特別在留許可申請で黒を白にします、留学、就学、投資経営ビザや日本人配偶者ビザを定住、永住ビザに、帰化申請をします、就学生や留学生の出席率や単位の不足、代行でビザしますと。これはすごいですよね。法務大臣認定と書いてあります。認定申請取次行政書士。これはとんでもないんです。
七万八千人のブラジル人が永住ビザを持っています。これは日本に住むブラジル人の二五%に相当します。多くの人々が既に不動産を購入しています。日本の学校で教育を受けた若者たちは、日本人と同じように考え行動します。ポルトガル語をしゃべらず、ブラジル人であることを恥だと思い、ブラジルとは心理的なつながりもなければ、ブラジルへ帰ろうとも考えていません。
在留資格でいうと、九〇年代の終わりぐらいから永住ビザ取得の条件が緩和され、現在では、私たちの調査では五〇%が永住ビザを取得しております。また、永住資格を持たない者も、その七六%、多くが永住資格の取得を考えていると答えております。 二つ目、労働状況はこの二十年間で変わらないということです。静岡県の調査ということもあるんですけれども、ほぼ六割が派遣、請負という間接雇用の形態で働いています。
その背後にあるのは、永住ビザあるいはそれに類するものを持っている人たちは、ある意味でもう日本を捨ててしまった、捨てられた方からの逆恨みみたいなものが心理的には少しあるのかもしれませんが、そんなけしからぬやつに何で選挙権を与えるんだみたいな、ちょっと感情的な面もあるような気がいたします。
なかなか永住ビザを出さないということなんですね。一回だけの書きかえ、二年間はやるけれども、それ以後はなかなか出さない、こういうことなんですが、これはブラジルと日本の企業の合弁とかいう問題もございますし、ビザを出さないということになると問題が大変にむずかしくなるということもあるのですが、その点についての掌握はどうでしょうか。