1981-09-16 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号
更埴市なんか惨たんたるものでありまするが、国道の橋は大丈夫だけれども、地方の橋は軒並み流されたというのは、やっぱり千曲川なり犀川のように、水量調節できない個所だけ、千曲川の方の橋梁の永久橋化というものはスピードを速める必要があるのじゃないか。あそこで、万葉橋から考えると十年に一つぐらいの割合でしか永久橋化されていない。
更埴市なんか惨たんたるものでありまするが、国道の橋は大丈夫だけれども、地方の橋は軒並み流されたというのは、やっぱり千曲川なり犀川のように、水量調節できない個所だけ、千曲川の方の橋梁の永久橋化というものはスピードを速める必要があるのじゃないか。あそこで、万葉橋から考えると十年に一つぐらいの割合でしか永久橋化されていない。
この橋は四十六年の災害のときに永久橋化した橋でございまして、現在仮橋をかける準備をいたしております。この仮橋につきましては、私どもの方の直轄の長野国道の事務所に三十数メートルのべーリー橋という組み立ての橋がございます。その橋を県に貸しまして、そこにかけようというふうなことで準備しておりますので、六月中には通れるようになろうかと思います。
それで、これは冬季間の応急対策でございまして、本格的にはこの川口−岩沢線の本格的な復旧をやらなければいけませんが、それが間に合いませんので、川口−塩殿線、もう一つの県道でございますが、こちらのところに現在渡船で交通いたしておりますが、西倉橋と申します、これの永久橋化に四十五年度より着工いたしたいというふうに考えております。
○中野説明員 いま御質問ございましたように、荷重制限の橋の数がふえてきた、こう、いうことは、木橋が年数がたってきて制限をしなければならぬようになった、こういうことでございまして、木橋の数からいきますと、逐次かけかえてまいっておりますので、古いものは逐次永久橋化していっているということは事実でございます。
特に北川村においては、半分が以前の災害の原形復旧による永久橋で、半分が従来からの木橋である継ぎ足しの橋が、今回の河川はんらんによってその木橋の部分が破壊された奇妙な現象がありまして、この際橋梁を全部永久橋化したいとの強い要望がありました。 次に、大分県について報告いたします。
永久橋化ができるわけでございます。また二級国道につきましても、今後十年間で全部の整備を終わりたいということを考えておりますので、これも十年あれば全部改良が終わりますので、それまでには全体的にはできるわけでございます。ただ、橋梁は、何しろ、もし墜落すれば人命に傷害を与えるというようなことになりますので、橋梁は優先してやって参りたいと思っております。
そこで、道路網整備のために相当な努力の払われたことは非常にけっこうでありまして、歩いてみましても、その努力の跡が見えるのでありますが、ただ道路整備五カ年計画という全国的な計画と、第一次五カ年計画とが時を同じゅうして実施されたために、この二つの計画の間に十分なる連絡がなかったと思われるのでありまして、このため、幹線道路と地方道路の間に、舗装事業、あるいは橋梁の永久橋化の点などについて不均衡が目立つなどの
○専門員(武井篤君) 北海道の音更橋を永久橋化してくれということですが、なお内容は、音更川の治水工事の促進、中士幌地区の開発、中音更開拓地区の建設工事の完成、下音更地区国営土地改良事業の促進、然別川治水工事の促進、パンケチン川の改修、士幌川治水工事というものがうたわれております。
それから今仰せられました木橋を永久橋化する。これは新冠川の橋はほとんど木橋でありまして、聞いてみますと毎年々橋が流される。かようなところは努めて永久橋化することに努力してもらいたい。
しかし、一方萩浦橋の問題がございまして、萩浦橋低水路の部分はただいま災害を受けておりますので、災害関連事業として災害を受けた部分を永久橋化するように計画をいたしておりますが、このとりつける部分の橋が残りますので、この神通大橋といずれを先に改修すべきか、ただいま検討中でございまして、予算が許せば二本一緒にやるべきでございましようが、予算の関係もありますので、このうち一橋を選んで来年度実施いたしたい考えでございます
次に第五でございますが、腐朽木橋の永久橋化、木橋を永久橋にするというのをこの五カ年では舗装と同様に重点的に考えておりまして、この木橋につきましては支線の道路であつてもやるという考えでございます。と申しますのは、木橋は荷重が保たなければそれだけで不通になつてしまいますので、その点で橋梁は重要でありますから、幹支線とも木橋を永久橋化することに計画いたしております。
この五箇年計画を立てる趣旨は、大体主要幹線道路というものに重点をおきまして、その他地方幹線道路それから生産及び資源開発道路及び道路鋪装の急速普及並びに腐朽木橋の永久橋化というようなことを骨子にいたしまして五箇年計画を立てるわけでございます。
第二点は、道路舗装の促進と木橋の永久化でございますが、主要幹線道路及び都市内外の道路の舗装を急速に整備しますと共に、幹線道路中にあります木橋のうち、緊急を要するものにつきまして、極力これが永久橋化を図つて参りたいと存じます。
その第二点は、道路鋪装の促進と木橋の永久橋化でございますが、主要幹線道路及び都市内外の道路の鋪装を急速に整備しますとともに、幹線道路中にあります木橋のうち緊急を要するものにつきまして極力これが永久橋化をはかつて参りたいと存じます。
従つて道路に関することはすべてやらなければならない状態でありまして、改修の問題から、道路の舗裝の問題から、あるいは橋梁の永久橋化の問題等、いずれも取上げてやつて行かなければならないということから、来年度の予算の編成の際にも大いに努力したのであります。