2019-01-30 第198回国会 衆議院 本会議 第2号
高速道路の永久有料制度についてお尋ねがありました。 我が国の高速道路は、その建設や維持管理に要する費用を利用者からの料金収入で賄い、債務の償還満了後は無料開放することを原則としています。 この債務の償還に関し、平成二十六年の道路法改正時の附帯決議においては、償還期間の短縮や償還満了後の利用者負担のあり方などを検討することとされています。
高速道路の永久有料制度についてお尋ねがありました。 我が国の高速道路は、その建設や維持管理に要する費用を利用者からの料金収入で賄い、債務の償還満了後は無料開放することを原則としています。 この債務の償還に関し、平成二十六年の道路法改正時の附帯決議においては、償還期間の短縮や償還満了後の利用者負担のあり方などを検討することとされています。
現在は、やがて無料になることを前提に高い料金設定となっていますが、永久有料制度とすることにより、その分の安定永続収入が見込まれ、料金値下げの原資ともなります。この永久有料制度への移行による料金値下げを検討すべきだと考えますが、総理の見解を伺います。 地方では、深刻な人手不足が発生しています。しかし、四月に施行される新制度では、特定技能外国人は転職の自由があります。
また、そろそろ永久有料制度、要するに維持管理有料制度、さらに特急料金としての高速道路料金ということを考えた方がいいのではないのかなと。 もうほとんど四十五年、六十年という世界になってくると、無料開放ということよりも、快適なというか、将来にもわたってきちっと維持していくべき社会資本として、低料な料金でしっかり快適に移動できる高速道路を維持していくべきである。