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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-06-29 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

国際紛争を解決する手段としての武力行使永久放棄から、後方支援限定ながら武力行使容認へとの大転換を意味している。総じて言えば、不戦国家から軍事力行使国家へとの大転換を意味し、国策を大きく誤ることになる恐れなしとしない。  平和国家としての国是は大いに傷つくことになる。 ここまで言っているんですね。  中谷大臣、どうですか、感想は。

小沢鋭仁

2000-08-03 第149回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

なぜなら、国民主権平和主義基本的人権の尊重という三つの柱、中でも、世界で唯一、武力行使永久放棄を規定した日本国憲法というものを真に実現することほど、高度な政治力外交能力、尊敬され信頼される国民性など、高い知性と精神が求められることはないと思うからです。武力による安全保障ではなくて、理性や知性による安全保障を模索していくべきではないでしょうか。

原陽子

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

第六に、世界最大輸入国であり、恐らく将来もあり続けるであろう我が国のエネルギー政策として、ベストミックスと言われる燃料構成の中で、自分の国の石炭を切り捨て、一時的な価格論のみで将来の国内炭鉱存廃を論じるのは、国家国民の貴重な石炭エネルギー永久放棄であり、優秀な技術、技能の損失であるということを認識していただきたい。  

安永嗣

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

御陳述の中で、一時的な経済性による国内炭鉱存廃論議、これに落ち込んでいけば石炭永久放棄につながる、こうもおっしゃいました。  我々、この特別委員会で、何回か参考人意見を聞いてまいりましたが、九州大学の研究者の方の御意見を含めて、二十一世紀に石炭エネルギーの王座に返り咲くことはもう疑いがない、こういうお話もありまして、それが私たちの審議にとって一つの道しるべになっております。  

児玉健次

1965-12-22 第51回国会 衆議院 予算委員会 第2号

こうなれば、竹島は永久たな上げ、そうして、韓国は警備隊を解かないのでございますから、結局、日本は実質的には永久放棄。形式的には永久たな上げで、実質的の永久放棄じゃないですか。こういうことにしてあの日韓条約炉調印されたということはきわめて不満だということを、本会議委員会で私どもは追及してきたはずであります。ところが、総理大臣は本会議で何と答弁をされましたか。

野原覺

1964-10-26 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

科学技術の振興、学問の発展も、日本国憲法のもとにおいては、国民基本権のよりよき保障国民の福祉に寄与するために追求さるべきものであることは申すまでもなく、そうしてまたこの国民が平和に生きる権利の確認、日本国憲法が前文及び第九条において明示しているところの絶対平和、戦争及び一切の戦力の永久放棄を確保し得るためになさるべきものであることは当然であります。

鈴木安藏

1959-10-28 第33回国会 衆議院 本会議 第3号

憲法上から見まするならば、国際紛争を解決するためには戦争永久放棄するという規定を持っておるのであります。しかし、日本国際紛争の解決の手段として戦争を採用するような国家になりはしないかと私どもは思うのでありまして、ここに大きな憲法違反を犯す結果となるのであって、実に重大であるといわなければなりません。(拍手)総理の所見を承っておきたいのであります。  

淺沼稻次郎

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