2001-05-30 第151回国会 参議院 予算委員会 第16号
それから、古い建物も次々に取り壊されまして、新しい行政官庁、高さが三十数階で屋内プールもあるというような豪華な、これはどう考えてみましても、これから五十年、百年は使えるような永久建築物なわけであります。こんなものは人が移ったら壊してしまえばいい、そういうわけにはいきません。かかった費用は五千五百億ぐらい、膨大な経費がかかっているわけですよ。冗談じゃない、本当の話。
それから、古い建物も次々に取り壊されまして、新しい行政官庁、高さが三十数階で屋内プールもあるというような豪華な、これはどう考えてみましても、これから五十年、百年は使えるような永久建築物なわけであります。こんなものは人が移ったら壊してしまえばいい、そういうわけにはいきません。かかった費用は五千五百億ぐらい、膨大な経費がかかっているわけですよ。冗談じゃない、本当の話。
が極めて詳細に決まってまいりますと、こういったものにつきましては、いろいろなメリットはあるわけでございますけれども、どちらかというと規制されるというデメリットの方が受け取れやすいという面がございまして、なかんずく我が国の場合には木造建築主体でまいりましたので、建物の形態まで長期的に決められるということに対する心理的な意味も含めました抵抗感というのがまだまだ根強いわけでございますが、一方でいわゆる永久建築物化
例えば、ここは三階建て以上のものはだめだとか永久建築物はだめだ、土地利用まで完全に制限をする法律ですね、一部は。にもかかわらず、これだけは別ですというのは、私はちょっと問題があるな、法のもとの平等という観点からいっても、この種の問題はむしろ申請する事前に一定の調整がむしろ図られるということなんじゃないだろうか。
これで道路敷地ということになりましたら永久建築物はつくれない。私権の制限をやっているのです。 そこで一体どうするか。公共の福祉という名のもとに行政権が独走するのを一体どのようにして歯どめするか、ここが私は公共の福祉の大きな問題ではないかと思うのでございます。土地基本法という法律をつくりましたけれども、これはともかくこれからの問題でして、こんな法律をつくったからといって大した効力はない。
そしてまた、永久建築物を建てられないんですから。それで四十年ほったらかしてあるんですよ、これは。これは戦災復興都市計画事業だけではありません。都市計画で策定いたしますというと、そうするとその土地にはもう永久建築物は建てられないというのが大体の原則になっている。だから新しく家を建てようとしましても建てられない、実際問題としては。いつ着工するかわからないんだから。これも行政権の独走でしょう。
これで道路計画をつくった、けれどもその道路がいまだに実行できず、その地域にある私有物に対しては永久建築物はつくれないというような事実があります。 建設省、今どれくらいありますか。面積及び延長についてお伺いいたしたいのです。
○井上(普)委員 都市計画道路に指定せられたところは永久建築物は建てられない、すなわち鉄筋コンクリートの家は建てられないという制限をしておるのであります。それが戦災復興都市計画事業ですよ。四十年たってもそのまま置いてある、事業を実施せずに。こういう道路が今も、聞けば七%あるという話です。それは公共の福祉という名目でびしゃりっと線を引いた、役所は。しかしそのままほってある。
○丸谷金保君 それは永久建築物のコンクリートの場合でも百年はもつだろうと、しかし、大事をとって六十年と、いろんなそういう計算であのときは六十年というふうな一つの理論計数ができたわけですよね。これだって実際はおかしいんですよ。今は六十年、公共的な建物をそのままに置いておくなんてことほとんどないんですから、壊しちゃったら現物はなくなっちゃうんですよね。
でも、そういう悪条件の中から何とか脱却を図りながら、施設も老朽化したのが永久建築化されますとともに、個々でその転換を模索していたわけです。この辺に国の政策医療というものが十年あるいは十五年くらい前に行われていたならば、療養所の多くは今のような赤字だという非難を受けないで済んだのではなかろうかと思います。
中国人民の怒りが今爆発してこういうような、もはや永久に滅びることはない、ああいう永久建築を建てられてしまったら。 私どもは、三十数年中国へ行ったり来たり。私は、日中議員連盟の創設者であり副会長でもある。だから、会長は常にかわる、超党派だからやはり政府・与党から会長を出す。しかし、会長はかわって今四代目だが、創設者の、副会長の私はずっとかわらないのだ。
○稲村稔夫君 大体の今の状況というのが私にもわかってきたような気がいたしますが、いずれにいたしましても、今例えば学校建築にいたしましても永久建築という言葉が使われながら、ほとんど鉄筋コンクリートでないと許可をされないような場所が大方であります。それだけに何か画一的に鉄筋コンクリートならばという形で物が進んできているような感じが現在するわけであります。
最近、鉄筋コンクリートの早期劣化問題などがいろいろとマスコミ等でも伝えられているわけでございますが、このひび割れや腐食の進行など、早期劣化というものは塩害とかアルカリ骨材反応などだということなんでありますが、鉄筋コンクリートといえば永久建築物、構造物だというふうに思っていた人々が多いと思いますので、それだけに、こうしたことはかなりショックだったと言えると思うわけであります。
そして、昔木造であったものがほとんどが永久建築物としてのコンクリート、そういった形になってきておる関係で、私はそこに歯どめなしに室料差というものが取られるおそれがある、そういった状況の中から考えたときに。そうなりますと、一応の基準としていま室料について医療点数が出ておりますように、特別室についても、個室についても特別加算措置をとって、一つの基準でもって示していく必要がある。
やはり本来市町村がある程度まとまった棟としての永久建築ができる規模にまでなりましたときには、これを新築の教室にしていただく必要がございますし、それから市町村の計画によりましては、将来を見越して、学校を新設するという形でプレハブの解消という状況に持っていく場合もございます。
そうすれば、このマラソンの脱衣所というふうなものも、プレハブか何かで永久建築でなく認めれば、同じようなことができるのではないか。片っ方は営利にも結びつくようなことに聖域を貸しているのですよ。そうですね。あれ許可しているでしょう、おたくの方で。それでどうしてこれが許可できないのですか。
もしも、この要改築面積に対しまして永久建築化に要する諸事業費を計算してみますと、岐阜県だけで約百三十億円ぐらいになるわけでございますけれども、これは国庫補助をいまいただいて、年に大体設置者数で約二十二市町村ずつ、四十八年、四十九年といままで国庫負担いただいてその改築を進めているようでございますが、やはり遅々として進まないわけです。
そうすると、そのときに文化庁は、白鷺宮は条件づきで許可したが、確かに一貫性はない、すなわち他の永久建築物が移転の際は立ちのくという一札が入っているし、クスノキの中にあるので影響が少ない、こういうことをおっしゃったわけでございますね。それはいかがでございますか。
いまこういうところでございましたら、病院を建てること自体は永久建築であることは当然でございましょうし、木造建築等はないわけでございますが、どちらにいたしましても設計、建設にその監督を十二分にやらなければならないということを、この火災で私は感じたわけでございますが、竣工届けが出た一般住宅等につきましては、十日なり一週間おいて調査がなければ入ってもよろしいということになっておるようでございますが、病院等
○渡辺(栄)政府委員 吉田先生の御意見は、いろいろな考え方があると思いますが、ただいま管理局長も御説明申し上げましたように、こういう生徒がたくさんで使います施設でございますから、火災であるとか、あるいは損傷でありますとか、安全でありますとか、そういうような面を全体考慮いたしますれば、できる限り永久建築あるいは耐火建築というような意味からいきまして鉄筋構造にすべきが望ましいのではないか、そういうふうにわれわれとしては
したがって、今回の応急措置も、琉球政府の要請に従って、仮設住宅はいやだ、やはり永久建築にして二度とこういう悲惨な目にあわないようにしたいという人たちにはまた鉄筋も含めたそういう永久住宅が建設できるように予算措置はとりあえずはしておりますが、復帰後において、そういう仮設住宅に入っている人たちが当然新しい生活のよりどころとして住宅を建設しようとするだろうと思うのです。
特に最近は永久建築がどこでもやられておるでしょう。その永久建築をやられておるときにいまの標準そのままで建ててしまっていつまでも不完全な校舎にずうっと進んでおる。これは私は教育的には教育サイドからの標準だとはどうしても言えないと思うんです。これは一つ一つ例をあげることもありませんし、私関連ですから、簡単に一つだけ申し上げておきますと、そういう点で低学年の校舎の標準はどうなんだ。
実際に売っておるものがあるとすれば、それは国有林経営として必要のないところとか、またもうすでに永久構造物、永久建築物が建って森林に返る見込みのないようなものとか、そういうものは逐次手放す方針でおりますが、それも適正な時価を評価いたしまして手放しをする場合もございます。そういうことで、住宅の切り売りということもそういう場合か例としてはないわけではございません。