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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-10-29 第30回国会 衆議院 予算委員会 第2号

マッカーサー元帥は、日本がアジアのスイス——永久中立国になるだろうといった。併し、それよりも日本軍隊を保持することを許されておらず、また戦争することを禁じられているのである。これが日本の戦後憲法の有名な第九条なのである。」これにオキーフ氏が相づちを打っておりますが、ブラウン君は引き続き、「岸総理は私との会談において、その第九条を破棄する時が来たといった。」ということを言っている。

田中織之進

1954-05-13 第19回国会 衆議院 本会議 第48号

なるほど、今日世界のいずれの独立国をながめてみましても、たとえば日本と同じく軍隊を持たない西ドイツにおきましても、あるいはまた永久中立国たるスイスにおきましてすら、独自の軍機保護法を持つておるのでありまして、日本もまた、独立を回復いたしました風上は、日本独自の一般的軍機保護法を持つべきことはもとより当然でありますから、この限りにおきましては、改進党の提案には原則論的には大いに敬意を表する次第であります

佐々木盛雄

1951-10-25 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第9号

ある人は中立あるいは永久中立のようなことを言いますが、今のように世界二つにわかれていて、相格闘し抗争しておるその中に、中立ができますか、永久中立ができますか。これができると言う人があれば、これも頭の問題でございます。またネール氏の立場をとらえる者がございますが、ヒマラヤ山脈にとりかこまれて、国際共産軍の侵入の危險性がほとんどないインドでは、ネール氏の理想論もいれられましよう。

守島伍郎

1949-04-15 第5回国会 参議院 予算委員会 第13号

永久中立とか、いろいろ議論もありますが、併しいずれにしても世界の輿論が挙げて平和を愛する、戦争は避けたいという氣分になり、又そういう氣分を醸成することにすべての國が協力するということにならん限りは、平和の保障は終局においてはむずかしいと思うのであります。

吉田茂

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