1988-10-25 第113回国会 衆議院 決算委員会 第7号
今申し上げました七〇%の太陽光線のうち、大気には一九%が、地表面には五一%がそれぞれ吸収されまして熱になりまして、この条件があるわけでございますが、この条件から地球の気温を求めますと、氷点下マイナスの十七度Cになるというぐあいに言われておるところでございます。
今申し上げました七〇%の太陽光線のうち、大気には一九%が、地表面には五一%がそれぞれ吸収されまして熱になりまして、この条件があるわけでございますが、この条件から地球の気温を求めますと、氷点下マイナスの十七度Cになるというぐあいに言われておるところでございます。
何に使うのかと申しますと、一番簡単な使い方は氷の結晶の核でございまして、普通の雪というのは氷点下マイナスの六、七度から八、九度にならないと空気中の水分が氷になりません。雪になりません。ところが、今のたんぱく質がございますと、マイナス〇・五度ぐらい、もう氷点下ちょっとのところですぐ氷の核ができて雪になります。