2018-06-07 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
また、実際、いわゆる氷河時代、氷河世代と呼ばれるように、就職するときにちょうど経済状況が悪くてうまく新卒で就職できなかった、あるいは、先ほど委員御指摘のように、就職はしたもののやっぱりなかなか合わなかったと、あるいは、その会社はともかくとして違う人生を歩みたいと思って踏み出そうとした、そういった方もおられるわけでありますので、そうした方々にとっては、なかなか今の状況というのは就職機会を制約されている
また、実際、いわゆる氷河時代、氷河世代と呼ばれるように、就職するときにちょうど経済状況が悪くてうまく新卒で就職できなかった、あるいは、先ほど委員御指摘のように、就職はしたもののやっぱりなかなか合わなかったと、あるいは、その会社はともかくとして違う人生を歩みたいと思って踏み出そうとした、そういった方もおられるわけでありますので、そうした方々にとっては、なかなか今の状況というのは就職機会を制約されている
年縞の発見は、過去の気候変動を年単位さらには季節単位で測定することを可能にし、この分析により、約一万五千年前の地球温暖化の際、氷河時代に生育していたトウヒやゴヨウマツなどが絶滅し、その後五百年ほど掛かって温暖な気候に適応するブナやナラ、杉などが生態系を築いたことなどが推定されております。
というのは、過去、大臣御存じのとおり、CO2を人類が今のように排出していない時代であっても、地球上にはいつも、温暖化時期が起これば次は氷河時代が来る、こういう自然の波動があったわけですね。その波動によって現在温暖化が起きていると判断すべき状況があるのではないかというような視点も提示されているところでございます。
一万年前では大体氷河時代の終了、沖積世の始まりとなりますが、一万年前といえば、身近なところでいえば鹿児島の上野原遺跡ですね。八千年前で大体瀬戸内海が形成され、本州、九州、四国が分離、こういうことですから、本当に動いているわけです。変化しているわけなんです。 この間の大規模な地震の例で、文献調査の話もありましたが、日本書紀が、文献上の一番最古の日本の地震として、四一六年、奈良県の地震を示している。
世の中、今民間の皆さんはリストラのあらしが吹いている、さらには、新卒者の就職の状況も超氷河時代だ、こう言われる状況になっているわけですね。そういう中でこの制度が導入されることになっていくわけですから、これは四月の段階ですけれども、法案が出てきたときに、特に日経新聞なんかは厳しい批判がございました。官優遇ではないか、あるいはサービスの視点を置き忘れたのと違うか、こういうような批判がございました。
また、経済構造の改革という意味でも、本来あそこで、円高になったときにそのままストレートに影響が出てしまえば、雇用の問題というのは、今大氷河時代なんて言われておりますけれども、実はもっと早く出ていた。つまり、問題が先送りされてしまったわけであって、そういうことでこのバブルの責任というのは極めて私は大きいのだろうと思うわけでございます。
新規学卒者の就職はまさに超氷河時代だと言われておりますが、若年労働者は何と六%が失業状態にある。深刻であります。しかも、既に求職をあきらめて大学院へ籍を残したりあるいは留学している若者たちもふえておると。だから、潜在的にはますます、もっと大きな失業状態にある。若者に働く職場を与えない国家、これは重大な社会問題に発展すると思うんです。
○草野委員 今お話がございましたけれども、今から一万八千年前、いわゆる氷河時代、このときと現在と比べてみますと、地球の温度というのは今より五度しか低くなっていない。今の御説明、お話によりますと、百年間で二度から五度ぐらいふえるのではないか、こういうお話でございました。この百年間で例えば三度としても、これはもう大変な気温の上昇になると思うのですね。一万八千年前の氷河時代と比べて五度の違いです。
○寺田熊雄君 日本はこの決議に賛成をなさいましたので、外務大臣としても当然全面的な核戦争になれば核の冬という気象学的な事態が発生して人類はもう一度氷河時代のように死滅するという点の御認識はお持ちになるわけですね。
ですから私は、昔の川の跡である、氷河時代、あそこは陸地だったときの川の跡であって、その川はいまの吉野川やそれから紀ノ川あるいは天竜川の支流の三峰川のように中央構造線に沿って流れていたんじゃないか、これが氷河が解けまして海面が上がりまして、ちょうどいまのような海底になったのではないか、そういう説を唱えているのですが、そういう説はもう全然話にならぬ、これはあくまで潮流でできたんだから断層とは関係ないんだから
むしろ、この地域は、地質学者の言葉をかりて言いますると、氷河時代に恐らくこの付近は中央構造線に沿うてこういうようなものができておると見るほかない。それは吉野川の流れがそうであるように、この地域は氷河時代にそういうものであったろう。それで、氷河が溶けて、いま瀬戸内海が水浸しになっておりますけれども、御承知のように佐田岬はこの中央構造線に従って、この岬の先がずっと一直線になっております。
○宮田委員 今日の経済不況の実態を評して氷河時代だと表現する経営者がいるほど、深刻そのものでございます。加えて、とどまるところを知らない円高という外圧、特に戦後の日本経済復興に重要な使命を果たしてきました輸出関連中小企業は存亡の危機に直面していると思います。
それで、先生御案内のように、大陸だなとはどうしてできたんであろうかという、一般にこの大陸の回りに平坦な比較的単調な広い範囲のものが発達するというのはどうしてなんでしょうかということがまず第一にあるわけでありますが、それは、氷河時代に氷結いたしましたために海水面が下がったわけでございますね。逆にいまは暖かくなりまして、氷が溶けましたために海水面が上がってまいります。
○竹内(猛)委員 もう一度聞きますけれども、今後の小氷河時代に移ると言われているそういう気象異常に対して、気象庁の体制は十分であるかないかということについてだけお答え願いたい。
私は、実は地球に氷河時代近づくなどという専門家からの報道などを見まして、あるいは全体的にそうした異常の時代に入ってきており、あるいは特に火山列島とか災害列島とか地震国などといわれる日本には、顕著にそれが進んできておるのではないかなどと杞憂をあえて進めながら、それだけに、対策についていままで不十分な点は、この際、もっと力を入れていくべきときに入ってきておるのではないかなどと思ったのであります。
で、例を立山にとってみますと、弥陀が原、これは二千メートルから二千五百メートルに及ぶ広大な高原でありますが、ここに自動車道路がつくられたことによって、餓鬼田というのですが、自然にある大小さまざまの水たまりが現に相当部分なくなっておるという、もう道路ができただけでそれだけの影響が出ているということもありますし、また氷河時代からのここに生きている動物である雷鳥、それにも重大な影響が出ているわけであります
そこで、その地域の状況を長官の頭の中に入れていただいておく意味で二、三点だけちょっと申し上げておきたいというふうに思いますけれども、この美ケ原の頂上一帯、それからそこに続いている茶臼山というのがあるわけですけれども、この東山すそ野は氷河時代からの自然林というふうにいわれている全国にも珍しい自然林がずっとあるわけです。
それは、そういうようにぐあいよく海面が下がってまた上がるかという問題でありますが、これは地質学的に見ますと、何百万年も昔には南極大陸とかグリーンランド、あの辺には氷はなかったというふうにいわれておりまして、約二百万年以後に地球は大氷河時代に入りまして、そのために海水が氷となって陸上に固定されたために海面が下がったわけであります。
もちろん全部というわけにはいかぬ、全部やったらアメリカ大陸がまた昔の氷河時代に返るといわれるくらいですから、全部じゃないのですが、必要に応じては、部分的にただ砕くだけではなくて、全体を溶かすというような、そういう研究なり科学的な何か考え方といいますか、そういうものを持っていないでしょうか、研究されていないものでしょうか。
大陸だなは、氷河時代には氷が地球上をおおっておった時分には五十メートルとか百五十メートルとか今日よりも海面が低くて陸地になっておった、あるいはまた、氷河が完全に溶けておったときには海面は今日よりもさらに数十メートル高かった。こういうように大陸だなにおける海面は大きく変動しておるのでございまして、海の中には、かつてのそういった海岸に相当するものが大陸だなには至るところに残っておるわけでございます。