1982-05-14 第96回国会 衆議院 建設委員会 第13号
○小野委員 次に、水需要対策についてお尋ねしますけれども、政府の長期計画の水需要を見ますと、昭和六十年度の必要量は、工業用水三百四十二億トン、生活用水二百四億トン、計五百四十六億トンとなっております。ところが、五十年−五十四年の水需要量を比較してみますと横ばい状態だ。
○小野委員 次に、水需要対策についてお尋ねしますけれども、政府の長期計画の水需要を見ますと、昭和六十年度の必要量は、工業用水三百四十二億トン、生活用水二百四億トン、計五百四十六億トンとなっております。ところが、五十年−五十四年の水需要量を比較してみますと横ばい状態だ。
一方、増大する水需要対策としては、琵琶湖、霞ケ浦等の水資源開発事業に着手し、事業を積極的に促進する考えであります。 さらに、海岸保全事業を強力かつ計画的に推進するため、昭和四十五年度を初年度とする総投資額三千七百億円の海岸事業五カ年計画を策定することとしております。 そのほか急傾斜地等の崩壊対策、災害復旧事業の早期完成等についても極力配慮する所存であります。
一方、増大する水需要対策としては、琵琶湖、霞ケ浦等の水資源開発事業に着手し、事業を積極的に促進する考えであります。 さらに、海岸保全事業を強力かつ計画的に推進するため、昭和四十五年度を初年度とする総投資額三千七百億円の海岸事業五カ年計画を策定することとしております。 そのほか、急傾斜地等の崩壊対策、災害復旧事業の早期完成等についても極力配慮する所存であります。