2021-03-22 第204回国会 参議院 総務委員会 第5号
先ほど言ったように、水防団は、水防活動、住民の避難誘導、他の防災機関との調整、水防訓練などの役割があって、豪雨や台風のときに水門を操作する、あるいは小型排水ポンプを用いた雨水の排除を行っている。したがって、水防団の安全装備は私不可欠だと思います。 水防団は、この水防法の規定によって、市町村が水防団管理団体となっているんですけれども、ライフジャケットの確保はどのぐらい進んだんでしょうか。
先ほど言ったように、水防団は、水防活動、住民の避難誘導、他の防災機関との調整、水防訓練などの役割があって、豪雨や台風のときに水門を操作する、あるいは小型排水ポンプを用いた雨水の排除を行っている。したがって、水防団の安全装備は私不可欠だと思います。 水防団は、この水防法の規定によって、市町村が水防団管理団体となっているんですけれども、ライフジャケットの確保はどのぐらい進んだんでしょうか。
私も避難訓練や水防訓練に参加をさせていただきます。いつも晴れているときに参加をしておりまして、土のうづくりなども参加をさせてもらったりもしたことがございますけれども、雨の日に行うのと全く違うと聞いております。
先週末、まさに雨の中でありましたけれども、東京北区の総合水防訓練に参加をしてきました。荒川が氾濫危険水位に迫るという設定でございまして、国交省からは排水ポンプ車ですとか照明車などの貸出しをいただきました。内容については、川の決壊、また地下鉄への浸水、またマンホールからの水の噴出、こうしたものを防ぐための土のうの積み上げなどが行われました。
そして、最も決壊の危険をはらんだ川の一つに荒川がございますけれども、明後日の十三日に地元東京都北区で総合水防訓練が行われます。荒川が氾濫危険水位に迫るという想定の下で行われるわけですけれども、北区内百八十二町会、自治会の会長さんや防災担当者、また消防署、消防団、下水道局、地下鉄の事業者、河川事務所、またボランティア団体などが参加をいたします。
特に聞いたのは、火災訓練はあるけれども、水防訓練はなじみがなくて、どうすればよいかという声も寄せられました。私は、帰宅困難者対策の際にもここで問題提起しました。この避難確保計画にも障害者の避難誘導の訓練を盛り込む必要があると考えています。 国土交通省や政令市などの計画作成を支援するための手引書などは示しているわけですが、それによると、災害時要援護者への介助と叙述しているだけなんですね。
これまで、実態としては、河川管理者による河川に関する情報提供とか水防訓練とかは、その参加等がなされて、実は行われているわけでありますが、改正案において改めて法律に明記するということになっておるわけでありますが、このメリットはどこにあるのか。そして同時に、法律に明記することによりまして、その意義あるいはまたその効果、どのような効果を期待しているのか、あわせてお伺いをいたします。
水防訓練といいますと、川に行って土のうを積んだりとか、非常に地味で、ぱっと見も魅力というものが余り感じられないということで、水防団員の高齢化、この部分も相当懸念されるわけです。
そこで、ふだんから、これはお願いです、要望にしておきます、水防訓練とか地震・津波訓練とかいうときに実践的にテックフォースとかあるいは建設産業の皆さんが、できれば統一したユニホームで訓練、作業をする。そうすると実際出動するときも、皆同じユニホームで行っていただくと分かりやすい。こういう問題がありますので、是非御検討をよろしくお願いしたいと思います。これは要望にしておきます。
そういう中で、委員おっしゃる先ほどの防災公園を利用した水防訓練、講習会等が積極的に開催され、また私どもも水防専門家派遣制度もございますので、それらも含めまして、先ほどの栗橋町からの提言書、さらには水防訓練等につきまして、国交省として、関係機関と調整の上、可能な限り支援してまいりたいと考えております。
水防団の技術、技能の伝承対策として一つ我々の対策を御紹介いたしますと、今年の二月に市町村等の要請を受けまして、水防訓練とか講習会に水防専門家、水防専門家とは、水防団とか消防団とか、あるいは国土交通省のOBの人たちを活用するという意味で、水防専門家を派遣する水防専門家派遣制度というものをつくりました。
○清治政府参考人 水防訓練につきましては、やはり実践に役立つ形にならなければならないと思いますし、多くの方が参加することによって、それぞれの立場で水防意識を高めて実践力も高めてもらう、地域力も高めてもらうということは重要な視点だと思います。 来月から水防月間に入るわけでございますが、その中でも各地で水防演習が行われます。
さらに、そういった多様な方法で繰り返し周知するということが重要なわけでございますが、国土交通省といたしましても、本省や地方整備局のホームページへの掲載や、地方の取り組みを紹介するパンフの作成、配布、あるいは水防訓練などあらゆる機会をとらえて、ハザードマップの普及、周知が図られるようにしてまいりたい、そのように思っております。
国土交通省としましても、今後とも、本省または地方整備局等を通じまして、ホームページまたはさまざまな形、水防訓練等の機会を通じて、このハザードマップの普及を図ってまいりたい。 特に、実はあす、北陸の地方整備局で、黒部川で、県もまた地元の市町村も参加をした水防訓練が行われるんですけれども、そういった機会も通じながら、私も参加してまいりますので、しっかりと徹底を図ってまいりたいと考えております。
しかしながら、消火というのはそれなりにかなり認識されているんでございますが、水防訓練というのは、確かにおっしゃるように、特に都市部でそれほど一生懸命行われているか、御指摘のように非常に問題があるように思います。 関係省庁ともよく相談をいたしまして、今の御指摘を重く受けとめまして、これからも注意してまいりたい、そのように考える次第でございます。ありがとうございました。
先般、実は土曜日、水防訓練が地元でありまして建設省の幹部がお見えになったんですが、非常に大がかりな巨大スクリーンを使いまして、気球は飛んでいるわ、すごい水防訓練だったんです。それで、その方が元警察本部長をしておられましたので、すごいですね、建設省すごいですねとこう言いましたら、オウム返しに警察は予算がありませんからねと。自分が本部長のとき建設省から警察へ行って、いかに予算が少ないところかと。
水防訓練なんかのときは建設省の中村工事事務所が守り神のシンボルのようになっております。 何でこんなことを言うかといいますと、かつて林野庁は全国に約三百ありました営林署を三分の一に統廃合しました。県の面積の八四%が山である、林業、森林である。これはもう日本列島ほとんど、大都市を除いたらみんな条件は一緒だと思います。
水防訓練はそこが中心になって、地元の消防団や警察や一般住民の方と一緒になって演習をしています。そういう関係がみんな不安なんですよ、この省庁再編でどこへ行ってしまうかと。 そういうことを、今もう既に国土庁長官も兼務されて何か国土交通省に近いところまで来ている、兼務している大臣ですから、イメージをちょっと教えてください。
建設省といたしましては、昭和六十二年度から毎年夏の初めの五月、北海道は六月を水防月間と定めまして、水防の重要性と水防思想の高揚を図るため水防訓練を実施するなど、いろいろ啓蒙活動に努めているところであり、今後ともその努力を継続してまいりたいと思っております。
水防訓練の実施等は各河川かなり全国でやっております。また、水防計画の作成等につきましても指導をしているところでございます。
なおまた、建設省では、河川については水防訓練というものを場所によりましてはかなり大げさにやっておりますが、そういう防災訓練等を通じまして、国民一人一人の防災思想の高揚を図るように指導してまいっておるのでございます。
そういったことで、この水防団の強化育成といったことについては常々から努力しておるところでございまして、たとえば水防訓練、ちょうどこの地先のすぐ下流の取手市におきまして大々的な水防訓練を実施いたしましたし、また水防資材に対する補助、そういったものを通じてさらに強化を図っておるところでございます。
○伊藤郁男君 今回の場合は、私もその水防訓練の状況など、この時事画報社ですか、まあえらく出ておりまして、ちょうどこの水害の後これが出たと思うんですが、ほとんど小貝川の決壊の場合には、それはまあ利根川の中で建設省も茨城県もそのほかの県も参加をされておるわけですが、この成果というものがほとんどなかったのではないか、こういうように私は判断をするわけですね。
○説明員(玉光弘明君) 水防訓練でございますが、毎年一回やっているわけですが、場所は利根川、それからもう一つは淀川あるいは長良川というようなところでやっております。その費用は、建設省としましての補助金は五十万円程度でございますが、そのほか関係の方々が費用を持ち寄りまして実施することにしております。これは、全体でおおよそ五、六百万円ぐらい利根川の場合はかかっております。