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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

政府参考人井上智夫君) 平成二十七年の関東東北豪雨被害を踏まえ、水防災意識社会の再構築取組を進めてきたところですが、平成三十年七月豪雨令和元年東日本台風など、気候変動影響により水災害激甚化、頻発していることから、これらの取組を更に一歩進め、流域治水への転換を進めることとしました。  

井上智夫

2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

それから、氾濫域においては、これまで、主として住民等の主体的な避難ということを進める、そういう施策水防災意識社会の再構築というような政策の下で進めてきました。これを、この黒く囲ってある四角をそれぞれの矢印方向に広げ、点線のところまで延ばすというのが流域治水の枠組みでございます。  

小池俊雄

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

今回の改正は、気候変動による災害激甚化頻発化を踏まえ、これまで取り組まれてきた水防災意識社会の再構築取組を一歩進めるため、都市化の進展による安全度の低下に対応するため、従来の総合治水取組全国河川に拡大するとともに施策を拡充し、併せて事前防災対策を加速させることで、あらゆる関係者が協働して流域全体で行う流域治水推進し、総合的かつ多層的な対策を行えるようにするものです。  

小宮山泰子

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

近年の水災害対応としては、平成二十七年関東東北豪雨を受け、避難体制強化するなど、水防災意識社会の再構築を図るためのソフト対策の充実、平成二十八年北海道・東北豪雨平成二十九年九州北部豪雨を受け、中小河川におけるハードソフト対策強化などの取組を進め、浸水被害が最小化されたものと評価しています。  

赤羽一嘉

2020-06-02 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

この小委員会の議論を踏まえまして、河川管理者などが治水を行うとともに、住民に的確な避難などを求めるという、今までの水防災意識社会の再構築取組を更に一歩進めて、河川管理者が行う治水対策強化を図った上で、国、地方自治体、企業、住民などが、あらゆる関係者が協働して流域全体で治水対策に取り組む流域治水転換していくことは重要であるというふうに考えてございます。  

五道仁実

2019-12-04 第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

具体的には、先ほどの平成二十七年関東東北豪雨を受けて策定した水防災意識社会構築ビジョン、また、平成二十九年の九州北部豪雨等を受けて策定した中小河川緊急治水対策プロジェクト、また、昨年の七月豪雨等を受けて策定した防災減災国土強靱化のための三か年緊急対策というものにおいて、例えば、堤防が低く流下能力が不足している箇所、樹木も繁茂したり土砂堆積により流下阻害が生じている箇所、過去に堤防からの漏水があった

五道仁実

2019-12-03 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

平成二十七年九月の関東東北豪雨災害を踏まえて、平成二十七年十二月に水防災意識社会構築ビジョン策定をされました。その中には、優先的整備が必要な区間における堤防整備等洪水氾濫を未然に防ぐ対策に加え、氾濫発生時の堤防決壊を防ぐための堤防天端裏のり尻保護等危機管理型ハード対策について令和二年度を目途におおむね五年間で実施するとしております。  

小沢雅仁

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

国務大臣石井啓一君) 平成三十年七月豪雨など近年の頻発する大規模な水害の教訓を踏まえまして、災害リスクに関する知識と心構えを社会全体で共有し、様々な災害に備える水防災意識社会への転換を図り、整備効果の高いハード対策住民目線ソフト対策を総動員していく必要があると考えております。  

石井啓一

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

水防災意識社会構築について質問いたします。  近年、全国各地で多発しているゲリラ豪雨について、浸水洪水対策が必要です。人口が集中している大都市部では、地表から地中に吸い込む領域が少ないために排水能力の向上が求められております。現在、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡等大都市市街地域施設設計に当たっての計画降雨はどのようになっているのでしょうか。

三浦信祐

2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

また、水害対策について申し上げれば、施設では防ぎ切れない大洪水は必ず発生するものとの考えに立ちまして、社会全体で洪水に備えるため、水防災意識社会を再構築するハードソフト一体となった取組を進めております。  具体的には、堤防整備等ハード対策や、防災行動とその実施主体時系列で整理したタイムライン策定等ソフト対策を進めております。

石井啓一

2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

国務大臣石井啓一君) 本日も御答弁させていただきましたが、平成二十七年の関東東北豪雨を受けまして、社会全体で水防災に対応する水防災意識社会構築ビジョンというものを作りまして、危機管理型のハード対策とそれから住民目線ソフト対策と、両輪相まってしっかりと取り組んでいこうという取組を進めております。

石井啓一

2018-11-16 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

石井国務大臣 国土交通省におきましては、平成二十七年の関東東北豪雨を受けまして、施設では防ぎ切れない大洪水は必ず発生するとの考え方に立ちまして、社会全体で洪水に備える水防災意識社会を再構築するための取組を進めております。  このような中、本年七月の豪雨では、西日本中心に広域的かつ同時多発的に水害土砂災害発生をいたしまして、多数の犠牲者が出るなど痛ましい被害発生をいたしました。  

石井啓一

2018-11-01 第197回国会 衆議院 予算委員会 第2号

石井国務大臣 国土交通省では、平成二十七年関東東北豪雨を受けまして、施設では防ぎ切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ちまして、社会全体で洪水に備える水防災意識社会構築ビジョン取組を進めておりました。  このような中、本年七月の豪雨では、西日本中心に広域的かつ同時多発的に水害土砂災害発生をしまして多数の犠牲者が出るなど、痛ましい被害発生をいたしました。  

石井啓一

2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号

このため、施設では防ぎ切れない大洪水発生するものとの考え方に立ちまして、社会全体で洪水に備える水防災意識社会構築をする取組ハードソフト一体として進めるところでございます。  今後、地球温暖化による気候変動等影響により災害が更に頻発化激甚化することが懸念されており、気候変動を踏まえた治水計画に係る技術検討会を先生御指摘のとおり四月に設置をしたところでございます。

秋本真利