1958-09-10 第29回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号
その場合見ますと、今度こっちにきまして、水防施設費国庫補助規則という第二条を見ると「水防に必要な器具、資材及び設備をいう。」こうなっておるのですが、これを補助すると、こういうことになりますが、たとえば私どもは信濃川の沿岸で生れて、大河津の分水が完成する以前は年に一度くらいはどこかが破堤する。
その場合見ますと、今度こっちにきまして、水防施設費国庫補助規則という第二条を見ると「水防に必要な器具、資材及び設備をいう。」こうなっておるのですが、これを補助すると、こういうことになりますが、たとえば私どもは信濃川の沿岸で生れて、大河津の分水が完成する以前は年に一度くらいはどこかが破堤する。
水害予防組合がしからば水防活動をやっておる、たとえば水防倉庫を設置いたしましたり、あるいは水防上必要な無線機を設置する、こういうようなことに対しましては、国は毎年度予算におきまして水防施設費の補助をいたしております。
ところがこの資料の中には単なる総括したものだけが出ておりますが、この一億二百万円ですか、この三分の一の補助についてはどういう形でどの府県にどう流しているのか、市町村に流しているのか、そうしてそれはどういう内容を持つた水防施設費なのか、これを御説明願いたい、ただこれだけでは困るのです。
その次の水防施設費、これは水防管理団体に対する資材費の補助でありますが、前年の六千万に対しまして二千七百五十万計上いたしております。
それからずつと次のページに参りまして、次のページの一番下からこれも五段目に、水防施設費というのがございます。これに追加五千万円でございまして、これは今度の特例法に基きまして、水防に使用した資材の全額補助をするという経費でございます。 河川局所管の項目は以上でございますが、削減の方は、修正減少額というものが右の欄に載つております。
次の、水防施設費補助金五千万円計上いたしておりますが、これはこれも特例法によりまして、六、七月の水害に対して水防資材を要したものは全額国庫補助をすることになつておりますので、それに要します経費を計上いたしている次第でございます。総合計いたしまして百七十八億四千四百六十万円でございます。
それから水防施設費補助金、これ又前国会以来の問題でございますが、それが一億九千八百万円になつております。 以上が大体普通補助金の主なものでございますが、中には結核予防費補助金のごとく九千三百万円、むしろ本予算に比較しまして減少するものもございますが、その他の補助金を合せまして普通補助金の増加が十一億四千五百万円になつております。