1977-04-16 第80回国会 参議院 予算委員会 第22号
○政府委員(水間明君) かつて在職しました者数百名について調べましたところ、中野学校に関係したことがあると、これは入校したということでございますが、認められる者が六人おりました。現在いずれも退職しております。
○政府委員(水間明君) かつて在職しました者数百名について調べましたところ、中野学校に関係したことがあると、これは入校したということでございますが、認められる者が六人おりました。現在いずれも退職しております。
○政府委員(水間明君) 図書を推薦するという形は、各職種、部隊非常にさまざまでございますので、それぞれを総合しますとおびただしいものになります。全自衛隊員に対しまして行いましたのは、昨年、防衛庁がまとめました「日本の防衛」という、いわゆる防衛白書でございます。
○政府委員(水間明君) それでは簡単に申し上げますと、「青桐」というのは……
○政府委員(水間明君) 朝鮮語課程は四十五週間やっております。一般の外国語教育と特別変わったところはございませんで、文法、それから読解、これは文献、テキストを与えて読みこなす力を養わせるわけですが、それから会話、作文その他をやっております。補足いたしますと、当然軍事的な文献をテキストに使うことが多うございます。
○政府委員(水間明君) 陸曹は中央資料隊で分献の整理の補助をやらしておりますが、特に朝鮮語についてのみやらしておるわけでございません。すべての外国語についてやらしております。特別のことはございません。それから、人数が多いようにおっしゃいましたが、英語課程が一番多うございます。
○政府委員(水間明君) 現在まで九十三名になります、陸曹は。
○政府委員(水間明君) 現在研修させておりますのは、今後対潜機の情報処理機能でございますが、これが非常に電子化されている趨勢に各国ともございますが、わが国のP2Jの場合はその点まだかなり初歩的な段階でございますので、そういう近代的な情報処理機能に関する共通的素養を与えるというのが目的でございます。
○政府委員(水間明君) 先生御指摘のとおり、現在海上自衛隊の幹部三人をアメリカの学校へ教育に出しております。これは三人出しておりますが、そのうちの一名は五十二年の三月十日から八月十六日まで、ほかの二名は同じく三月十日から六月十四日まででございます。五十二年度にも引き続き三名を派遣する予定でおります。
○政府委員(水間明君) お答えいたします。 先般問題になりましたのは、陸上自衛隊調在学校の課程のうちの心理戦防護課程で実習をやらせておりますが、その実習の中で大変問題になることをやっているのではないかという御指摘があったわけでございます。
○政府委員(水間明君) 代表的なものは、環境浄化を訴えるような、たとえば町をきれいにしようといったような内容のものでございます。
○政府委員(水間明君) それでは、その点調べさしていただきます。
○政府委員(水間明君) 三十八年でございます。
○政府委員(水間明君) 韓国から飛んできたということは承知しておりません。ただ、そうでないかどうか、ちょっと私には断定できませんが。
○政府委員(水間明君) 予算委員会では特にそのことについての問題はなかったわけでございまして、確認しておりません。
○政府委員(水間明君) 可能でございます。
○政府委員(水間明君) 十二月九日から十五日まででございます。方面隊規模で、東北方面隊と東部方面隊対抗の指揮所演習ということで計画しておりますが、これは初めてでございます、規模といたしましては。方面隊対抗の演習としては初めてでございます。
○政府委員(水間明君) 実際に部隊は、動くという一般的な意味では動きません。ただ、通信とか、それから指揮連絡をいたしますので、合計六千名ばかりの人員がこの演習に参加はいたします。ただ、部隊が行動するというようなことはございません。
○政府委員(水間明君) 確かに十二月に予定しております。
○政府委員(水間明君) 先生のおっしゃいましたように、現在航空自衛隊は高高度の訓練空域を十一ヵ所と、超音速訓練飛行だけできる飛行空域が一ヵ所ございます。合計十二ヵ所持っておりますが、いまお話のございました百里の場合、訓練空域として特に持っておりませんので、運輸省と協議を現在続けておりますが、これをぜひ設定させていただきたいと考えております。
○政府委員(水間明君) できれば高度を下げて広く使わしていただけるということは望ましいとは思いますが、これは運輸省の方で総合的に御判断いただくという面もございますし、協議が調いますればという条件が当然つきます。 それから、六月十七日以降設定された空域は、現在までのところはまだ使用しておりません。
○政府委員(水間明君) 超音速訓練空域のみに関してのお尋ねでございましょうか。
○説明員(水間明君) アジアの情勢はヨーロッパと比べまして要因が非常に複雑になっておるということを述べておるわけでございます。