2005-03-31 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
すばらしい取組をしておりますけれども、やはりこれからはやっぱり下流に住む人間がやっぱり上流の方々の御苦労だとか、それから自分たちの水道源が上流の方々に依存をしているということを知っていただくような、そうした取組ということが教育面も含めまして非常に大事だなというふうに思っているところでございます。
すばらしい取組をしておりますけれども、やはりこれからはやっぱり下流に住む人間がやっぱり上流の方々の御苦労だとか、それから自分たちの水道源が上流の方々に依存をしているということを知っていただくような、そうした取組ということが教育面も含めまして非常に大事だなというふうに思っているところでございます。
○北沢委員 今土地取得についての御答弁がございまして、これはある面では非常に大きな前進であろうと思いますが、私はなぜ特に水の問題を取り上げたかということですけれども、最近、より自然に近い水を水道源で確保するという意味で、今厚生省でその基準の見直し等が行われております。
○政府委員(安橋隆雄君) 厚生省から出されましたゴルフ場からの排水によります水道源水につきましての指針値と環境庁から出しましたゴルフ場の排水口におきます指針値の関係でございますけれども、先生の御指摘のとおり、十倍あるいは十分の一というような関係になっているわけでございますが、これは従来から事業場の排水とそれが環境なり水道なりに与える基準との関係、十倍になっておりますので、そういった照応関係と同一のものとすることによって
住民の側はすでに補償を受けているじゃないかとおっしゃいますけれども、従来、水道なんかでも天然自然の水道源から安い水が飲めていたのを、今強制的に全部逆水に切りかえられた。住民には選択権がないのですね。琵琶湖の逆水は飲みたくない、近くの井戸なり川の水源の水をくれと言ったって、自分だけそういうわけにいかぬわけでしょう。
それ以外につきまして、兵庫県は、環境調査といたしまして周辺の河川並びに河川の底質の調査をいたすと同時に、付近におきます井戸水及び水道源水についても調査をいたしたいというふうに申しております。
琵琶湖取水が主たる水道源になっております。
したがって、これは下流、海域水質の底質の調査、水産物への調査、北見市の水道源としてこれを利用しておるけれども、それに対する調査、上流は野村鉱業のイトムカ鉱業所であるけれども、そのイトムカ鉱業所に対するはっきりした指導、もうすでに金属鉱業等鉱害対策特別措置法、これが通産省のほうから出されてもう通ったでしょう。そして金属鉱物探鉱促進事業団法の一部改正法案、これも通っているでしょう。
生活用水であるところの、水道水源になるところの——水道は、京都は琵琶湖の水で古くから水道源をまかなっておる、府の生活用水をまかなっておる。大阪も兵庫もこのことは無視できない。まず、琵琶湖の水をきれいにする。少なくとも昭和四十一年度ぐらいの状態にまで引き戻す、復元するということを政府は考えなければ、私はこの法律の持つ意義は出てこないと思う。
まず、排水等につきましては、水質汚濁防止法によりまして、私ども環境基準、排水基準を早急につくりたいということで作業いたしておりますが、先ほど科学技術庁からお話がございましたとおり、分析方法につきまして一応厚生省のほうから、水道源水並びに食品中におきますPCBの分析方法は目安がついたようでございますけれども、工場排水というような汚水中のPCBだけを取り出すという技術は必ずしもまだ確立しておりませんので
東京都の水道源になっている江戸川、多摩川、この支流の川底には、まだ依然としてヘドロ以上の有害重金属で汚染されている、こういうようなことが報道されています。これは都民の生命に関する大きい問題であります。都内全域のほとんどの川底からカドミウム、水銀、鉛、クロム、こういうような有害物質が異常に高い率で検出されている。
淀川は、御存じのとおり、上水道の集水は大阪府、兵庫県一千万人の水道源になっておるわけでございます。そのような点から、上流の京都市の下水道整備は緊急課題でありますが、京都市及び上流の滋賀県の下水道整備計画はどうなっているのでしょうか。
○政府委員(武藤琦一郎君) ただいま厚生省の生活環境審議会の水に関します専門部会で水道源水、それからこの前ちょっと新聞をにぎわしました海水浴場の問題、あるいは公園の水の問題、そういうような厚生省が責任を持っております行政の水のいわば基準を検討しております。
なぜ問題になるかといいますと、このアユの損害ばかりでなくて、名古屋市二百万、犬山市約六万の人々の水道源がこの木曽川でございまして、この事件が起こった近辺に水道の取水口があるのでございます。そういうところから、この問題が非常に大きな問題へと今日発展をいたしておるのであります。 まず、当然問題になりますのは、このアユの死因でございます。
本年も秋以来の降雨量が少なく、水道源水の流入が枯渇しまして、すでにご不便とは存じながら節水のお願いをして、今日まで送水を続けてきました。」
パルプ工場群による上水道源の汚濁問題、揖保川上流の皮革工場群による工業用水道源の汚濁問題等があります。 関西電力の問題については、市民代表、大学教授、市当局の三者構成による対策委員会が設けられ、また、加古川、揖保川の水質汚濁問題については、県と関係市とが共同して、専用排水路、中間沈澱池、終末処理場の建設に当たり、いずれも前向きの解決方策を進めつつあります。
たとえば井戸水がかれてしまったとか、あるいはそのほか町の一般水道源がかれてしまったとか、あるいはその工業用水とうらはらになります問題として、工場汚水が町をきたなくしてしまったというような問題が出ておるわけです。そういうところに対しましては、どういうふうな対策を考えられておりますか。私どもの方でも、あっちこっち全国的に見ますと農民関係等からいろいろ問題が持ち込まれるわけです。
従って、それとの関連で、このように莫大な工業用水を確保することにつきましては、やはり河川水を中心として、つまり地下水をとらないで、河川水から工業用水を水道源として確保するということをしなければ、地盤沈下というような産業公害を招来する可能性がある。
その結果非常に不完全な状態において水道源というものが置かれておるということを理由の一つとしてあげておるのでありますが、この点について御調査なすったか。今までに承知せられておることにつきまして一つ伺っておきたいと思います。
あるいはそういうことは、どうも自分らとしては、この水道源、給水源の上流である以上、そんなものはとても出ないんだ、こういうふうなお考えをお持ちになっていらっしゃるか。これは私は重要だと思うのです。先ほどのあなたの御意見を承わりますと——とにかくまた大阪の府会議長さんの言われるように、炉の安全性とその設置場所の適、不適とは別の問題だ。これは楠木さんはそういう御意見なんです。
それは水の資源が一定限度しかありませんから、結局大多致の取残されたところの、未計画でありまするところの全国の市町村というものは、将来水道源の枯渇のために水道の恵沢に浴しないというような状態か起つて来るのではないかと心配するのです。その見地から、大きく言いますれば総合的な観点から全国的な水道計画というものが立つておりますかどうか。
それは水の面、こういう点は一つ小なる問題でないので、大きな問題でありまするから、特に厚生大臣には厚生省で水道をこの法案によつて主導的な役割を演じようとするならば、先ず利根川或いは霞ケ浦、荒川等の水道源を調べられて、そうしてこの水を東京都に十分に取り入れられるような主役を演じてもらいませんと、東京都の水道というものは枯渇して恐るへき事態が起る。こういうことを御考慮願いたい。
そこでその観点から一、二お願いいたしますが、東京都の水道源、全国至る所に水道源に不足しておる所があるのですが、特に私は東京都と北九州の地区を取上げてみたいと思うのでありますが、厚生省が東京都七百万の人口……将来ここ十年間ぐらいにして九百万、一千万に達するであろうというこの東京都の水道源が確保できないということでありまするならば、これは由々しい大事だと思うのです。ところが現実はそこに突当つておる。