1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
諸般のいろいろな事情、当時オイルショックの役とかいろいろな問題もございまして、治水事業も厳しい背景の中ですから、本格的に事業着手したのは五十五年度でございますが、その前後の水路用地の確保等はかなり早い段階に着手していたように私の記憶で考えております。
諸般のいろいろな事情、当時オイルショックの役とかいろいろな問題もございまして、治水事業も厳しい背景の中ですから、本格的に事業着手したのは五十五年度でございますが、その前後の水路用地の確保等はかなり早い段階に着手していたように私の記憶で考えております。
そういう地域には旧水路用地跡とか、あるいはまた私ども官地と俗に言っておりますが、いわゆる里道、そういうようなものがかなり含まれておりまして、国土調査をやらないところは個人の土地の庭に含めてしまうとか、そういうことが現実にはたくさんあるわけですね。それを国から払い下げを受けるというような手続をとらないままにしているというところもたくさんございます。
○政府委員(片山正英君) ただいま申しましたように、件数におきましては四万九千件、総面積におきましては四万四千ヘクタールでございまして、その内容といたしましては、農地に対しまして約三千ヘクタール、採算放牧地に対して約一万三千ヘクタール、電気事業用地に対しまして約八千ヘクタール、工業用地に対しまして約五千ヘクタール、道路、水路用地に対しまして約七千ヘクタール、建物用地に対しまして約一千ヘクタール、その