1949-05-13 第5回国会 衆議院 建設委員会 第18号
それで陸地の測量、水面、水路の測量、これを一本にしてやることについては御趣旨の点はごもつともと考えておりますが、その点につきましては、昨日の委員会で水路局長よりも、その所見を述べられたのでございまするから、その程度において御了解願いたいと考えるわけでございます。
それで陸地の測量、水面、水路の測量、これを一本にしてやることについては御趣旨の点はごもつともと考えておりますが、その点につきましては、昨日の委員会で水路局長よりも、その所見を述べられたのでございまするから、その程度において御了解願いたいと考えるわけでございます。
○須田政府委員 水路局長としてお答え申し上げます。実は水路の測量というものと陸地の測量というのは、もともと両方が重なる点は海岸だけであります。それでこの測量法の第一に土地の測量をするということがありますので、その土地を陸地と解釈すれば、これでもつてすベての測量を統轄するという意味にはならないと考えます。
遠山 丙市君 堀 末治君 安部 定君 久松 定武君 北條 秀一君 政府委員 建設政務次官 赤木 正雄君 建 設 技 官 (地理調査所 長) 武藤 勝彦君 証人 東京大学理学部 地球物理教室 坪井 忠二君 海上保安廳水路 局長
○久松定武君 私この測量法というのを見ますと海もおかも両方入ることにちよつて測量法というと感ずるが、先程証人の中の水路局長のお話ですと早晩水の方の水道測量法の法案を作りたいと思つておる、こういうお話でございますから、そうすとこの測量法という法案は、結局陸地を主として考える、こういうふうに解釈して差支えないものでありますね。
○北條秀一君 坪井さんの御発言中でございますが、坪井さんに今直ぐ御回答が願えなければ、これは他の海上保安廳水路局長なり、水路局に主として関係があると考えますので、後の適当なときにお考えになつてその点について御意見を承わらさして頂きたいと思います。
現在幹部級はそれぞれその仕事のエキスパートであり、私どもの本部を構成しております保安局長は、從來不法入國、船舶監視本部の副部長、燈台局長は從來の燈台局長であり、水路局長は從來の水路部長がこれに当つております。なお地方の保安本部長並びに保安本部次長は、地方の海務局に從來海務部長というのがございましたがこれを充てております。