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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-04-07 第7回国会 参議院 本会議 第40号

その二は、我が国は総司令部の好意ある措置によりまして近くモナコ国際水路局加盟予定でありますが、加盟国国内における水路に関する資料及び情報を提供交換いたしまして、航海の安全に協力しなければならないのであります。従いまして、これらの資料及び情報を入手し、これを公表するための基礎的制度を確立する必要のあることであります。

小泉秀吉

1950-03-23 第7回国会 参議院 運輸委員会 第9号

政府委員須田皖次君) 水路業務国際的ないろいろな協調及び交換の件でございますが、これはモナコ国際水路局というのがありまして、そこに加入しますというと、お互いの国の水路図というものが交換できるのであります。その交換した水路図というものに、その必要に応じて自由にその国で復刻できることになつております。

須田皖次

1950-03-23 第7回国会 参議院 運輸委員会 第9号

飯田精太郎君 水路業務法の中に第一條に「国際間における水路に関する情報交換に資する」という文句があり、又先般運輸大臣提案理由説明の中に、近くモナコ水路局加盟予定というようなお言葉があつたのでありますが、水路業務国際的性質というものにつきましての取扱いというか、そういう点について一応御説明願いたいと思います。

飯田精太郎

1950-03-18 第7回国会 衆議院 本会議 第28号

また提案理由においては、今般海上保安庁水路は、その筋の許可を得て、近くモナコ国際水路局加盟予定であり、従つて加盟各国は、国際水路会議決議によつて国内における水路に関する資料及び情報を提供交換する云々とうたつてありますが、一体日本政府は、いつから自主的外交権を発動し得ることになつたのであるか。

上村進

1950-03-17 第7回国会 参議院 運輸委員会 第8号

尚故パン海上保安庁水路部はその筋の許可を得て、近くモナコ国際水路局加盟予定であります。従つて加盟各国国際水路会議決議によつて国内における水路に関する資料及び情報を提供交換し、以て全海面航海の安全に協力をしなければならないのであります。このことは現在我が国船舶外航許可せられた情勢下において、特に重要な事であります。

大屋晋三

1950-03-16 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

とありまして、それから提案理由説明を見ますと、「今般海上保安庁水路部は、その筋の許可を得て、近くモナコ国際水路局加盟予定であります。」とあるのであります。この点につきまして私はお聞きしたいと思うのでありますが、「その筋の許可を得て、近くモナコ国際水路局加盟予定」であるといいますが、このモナコ国際水路局というのは、どういう仕事をしており、どういう関係があるのでありますか。

林百郎

1950-03-14 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

最初提案理由の際に、「海上保安庁水路部は、その筋の許可を得て近くモナコ国際水路局加盟予定であります。従つて加盟各国国際水路会議決議によつて国内における水路に関する資料及び情報を提供交換し、もつて海面航海の安全に協力をしなければならない」と述べておるのでありますが、このうちで私の質問したいのは、国際モナコ水路局というものは、一体参加国はどういうふうになつているか。

上村進

1950-03-14 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

上村委員 この条文には、むろん国際モナコ水路局ということはないけれども、結局その取締り、もしくは基本となつておる国際機関は、モナコ水路局であるということになると、それの許可がなければこの第一条の目的は達せられない。従つてこの法律根本目的が失われるというあやふやな立案ではないかと思うのですが、その点はどういうお見通しでございますか。

上村進

1950-03-14 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

上村委員 くどいようですが、先の障害物の除去の問題と関係するわけですが、業者の方ではこれは離島の範囲外だ、ずつと離島してしまつておるじやないかというようなことを言い、水路局ではそうではないということになると、結局その場合、それだけの問題でそういう争いをした場合に、どちらが勝つことになるのですか。

上村進

1950-03-10 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

なお今般海上保安庁水路部は、その筋の許可を得て、近くモナコ国際水路局加盟予定であります。従つて加盟各国国際水路会議決議によつて国内における水路に関する資料及び情報を提供交換し、もつて海面航海の安全に協力をしなければならないのであります。このことは現在わが国船舶外航許可せられた情勢下において特に重要なことであります。

原健三郎

1950-03-10 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

關谷委員 この提案理由説明の中に、モナコ国際水路局加盟予定というふうに書いてありますが、第一条にも「国際間における水路に関する情報交換」こう出ているのでありますが、このような機関はいつからできてあるのか。もしこういうような機関が戦前にあつたとするならば、わが国はそれに加盟しておつたのかどうか。

關谷勝利

1950-03-10 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

須田政府委員 モナコ国際水路局というのは、一九一八年にロンドンで国際水路会議が始まりまして、その結果一九二一年だと思つておりますが、そのころモナコ国際水路局というものができたのであります。それはおもに観光海路交換及び各主要港湾情報の収集というようなことでありまして、そうしてお互いに外国へ行く船の便宜をはかろう。それから海路の形式をできるだけ一定にしようという目的でこの事業を始めた。

須田皖次

1949-05-12 第5回国会 衆議院 建設委員会 第17号

それから海上保安の立場から申しますと、海上保安廳の中に水路局が入つておるゆえんは、まつたく航海の安全を保障しようという考えに出ておる。でありまして、少くとも海上保安廳水路局長としては両方を一緒にするということに対しましては、賛成することはちよつと困難ではないかと存じます。これはちよつと委員長にお聞きしますが、一科学技術者としての意見を述べてさしつかえありませんか。

須田皖次

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会運輸委員会連合審査会 第1号

また燈台は全國にすみずみまで配置いたしておりますが、燈台におきましてはいろいろな氣象観測いたしまして氣象台にこれを通報する、あるいは水路局では海象観測するとか、天体を観測するとかいつたわけで、日々密接に連繋をいたしまして、海難に関連ある氣象の測定、これの通報というものに協力いたしております次第でございます。  

大久保武雄

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

小力公述人 海上保安廳水路局職員組合委員長小力武典であります。海上保安廳水路局を代表して、本日の公聽会に特に御出席をお許しいただきましたことを厚く御礼申し上げます。國家公務員法改正に関連して、発展途上にある官廳労働組合に対してこれを圧縮せんとする政策に対しては、本日列席の全官労委員長佐藤公述人と、まつたく意見を同じうするものでありますので、ここに省略させていただきます。

小力武典

1948-04-06 第2回国会 衆議院 本会議 第40号

まず組織といたしましては、海上保安廳中央機構地方機構とにわかれ、中央機構は、長官官房保安局水路局及び燈台局からなつております。地方機構としては、全國を九管区にわかち、これを北から申しますと、小樽、塩釜、横浜、新潟、名古屋、舞鶴、神戸、廣島及び門司に、それぞれ北海、東北、関東、新潟、東海、舞鶴、近畿、中國及び九州各海上保安本部を置くものであります。  

坂東幸太郎

1948-04-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号

なお海上保安本部の各種の局のわけ方を見ますと、中には水路局、燈台局というのも附いておつて、各それらの事務を処理されるようになつておりますが、これらも治安の確保の目的の外には出ない、内にあることのように考えられます。こう考えると、この法律の狙いは、海上警察行政法律であるというようにも言い得ると思います。この法律の第二條を見ますと、海上保安廰運輸大臣の管理する外局となつております。

笠原貞造

1948-04-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号

言うまでもなく、水路局は元の水路部でございますが、ここでは海図の作成のために必要な海洋観測を行つています。すなわち潮流を初め、水温、塩分など海の非常に深いところまで行つております。要するに水路郡は、自分の仕事をするのにぜひ必要な海洋観測を行つておるのであります。一方中央氣象台は、海洋の気象との関係を主にして、海洋観測を行つておるのであります。

和達清夫

1948-04-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号

今御指摘になりました海洋氣象台と競合するのではないかというお話は、今後氣象台長から御答弁申し上げましたように、これは水路局仕事保安廰に組合いたしましてやることから起つたお話かと思いますが、水路局仕事氣象台仕事とは本質的に違うのでありまして、保安廰海上の安全と治安の維持、それをやるのに、水路局がやつております仕事燈台局がやつております仕事を組合いたしまして、そうして海上保安廰として、それらの

岡田勢一

1948-04-05 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号

これには先程申しましたように運輸省外局海上保安廳を置いて、保安局の外に水路局、燈台局等を入れる。更にこの保安廰には船舶乗組員についてその取締を執行するに必要なる権限を持たせる。その外こういう保安廰を作つた場合に、水上とか税関とかの関係は如何にして調整するか、こういうことは別途に決めるということになつておりますが、一應そういう閣議決定は、吉田内閣の最後の閣議のときに決まつております。

山崎小五郎

1948-04-05 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号

尚その他に今日この説明の中に申上げておりますように、日本の海軍が全廃されました今日、沿岸における不法入國でありますとか、或いは密輸入でありますとかいう点につきましても、十分に厳重に取締らなければならん理由があると存じますので、只今山崎政府委員から御説明申上げましたように、他の燈台局とか水路局とかいうのは現在やつでおるのでありまして、ここに保安局ということを差当り附加えたということに実際問題としてなつておりますので

岡田勢一

1948-03-30 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第23号

こういうのでありまして、海上保安廳の部局といたしましては、長官官房保安局水路局、燈臺局、こういうものを設けるのでございます。法案理由書をお讀みいたしますと、「戰後の新情勢に鑑み海上の安全を確保し、竝びに法律の違反を豫防し、捜査し及び鎮壓するため、海上保安制度を確立する必要がある。これが、この法律案を提出する理由である」。こういうのでございます。  

寺光忠

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