1990-06-13 第118回国会 参議院 環境特別委員会 第6号
○政府委員(安橋隆雄君) 水質汚濁防止関係の排水につきましての監視体制でございますが、原則といたしまして監視の事務をやっていただきますのは都道府県ということでございまして、環境庁の方ではその水質の調査方法を定めたりあるいは財政的な援助を行うというような形で企画立案の方の事務を担当しているわけでございます。
○政府委員(安橋隆雄君) 水質汚濁防止関係の排水につきましての監視体制でございますが、原則といたしまして監視の事務をやっていただきますのは都道府県ということでございまして、環境庁の方ではその水質の調査方法を定めたりあるいは財政的な援助を行うというような形で企画立案の方の事務を担当しているわけでございます。
そこで、水質汚濁防止関係の五十四年度の予算、お願いしております予算額は、前年度予算に対しまして六%増の十三億三百万円というようなことで、前年よりは増になっておるわけでございます。
で、予算の御質問がございましたので、こまかいものは別にいたしまして、一括して申し上げますと、水質汚濁防止関係の予算、四十六年度におきましては、全体で二億二千七百万円あまりございましたんですが、四十七年度現在お願いしております予算額は、環境庁といたしまして三億八千九百万円ということで、主として監視、測定等を中心に重点的に予算の配分をいたすということにいたしております。
それから水質汚濁防止関係といたしまして、同じく通産省から、砂利汚水処理施設の現在の軽減措置をさらに非課税まで扱いを変えてくれという要望等がございます。 それから廃棄物の処理及び清掃に関する法律関係では、同じく通産省から、合成高分子の廃棄物処理施設を非課税とすることという要望が出ております。
そのうち、大気汚染関係は百七十九億、それから水質汚濁防止関係が三億五千万、それから騒音防止関係が七億八千万、その他の公害防止投資が四億九千万。石油精製について申し上げますと、公害投資の総額が二百三十八億、そのうち、大気汚染防止関係が二百四億、水質汚濁防止の関係が十九億、あと残り、その他の投資が若干ございます。おもな業種で申し上げますと、そのような内訳になっております。
水質汚濁防止関係の法律の制定について、これはもう考えているというふうに解釈する。それは、基本法ができて、今度は実施法の段階になりまして、水質関係の二法、これはしり抜けであるというようなことから、この改正が要望として出されておったやさきでございます。そういうようなことから、当然、この水質汚濁関係の法律をまとめて防止法としてお出しになるということに私は考えていいかどうか、これはひとつ……。
水質汚濁防止関係につきましては、水質保全法に基づく水域の指定並びに水質基準の設定が、石狩川、常呂川、隅田川等について監察の後に行なわれております。 なお、工場排水規制法による工場排水の水質測定に関する記録義務に関する省令が同じく三十九年の七月から施行をされております。
たとえて申しますれば、水質汚濁防止関係の法律ができましても、隅田川の水はなかなかきれいにならない。それはほんとうにきれいにする意味でございましたら、これは私どものほうの分野に属するものでございますが、下水道の終末処理場をもっともっと充実していけば、工場排水はそちらのほうに流して、きれいにして、流すことができるわけでございます。
私どもとしまして、沿岸の汚水といいますか、水質汚濁の問題は、一つは例の水質汚濁防止関係の法律が企画庁にできておりますので、この水質の基準をきめるというふうなことについて一方やっておりますが、こういう問題につきましては、私どももどうも原因の問題、いつもわからなくなるということが多うございますので、一つ試験所あたりの機構をもう少し活用することを考えたらどうかなというふうな実はつもりでおります。
もとより自民党と社会党という立場を異にする私どもではありますが、数多くの成立いたしました法案、この中には、水質汚濁防止関係の法案とか、小売商業調整特別措置法案とか、あるいは工業所有権関係法案など、両党の意見が異なる問題の法案も多数あったのでありますが、その決定の際の結果をながめてみますと、それらの中で多数決によって成立いたしましたものは一件もございません。
○青山正一君 ただいま海上保安庁の部長からいろいろ御説明があったわけでございますが、今回提出された水質汚濁防止関係の二つの法律案において、ただいま保安庁の部長から御説明のあったいわゆる船舶の廃油による水質汚濁防止については、全然考慮が払われていないようでありますが、この辺の事情について、一つ、経済企画庁長官あるいは運輸当局からその所見を承わりたいと存じます。
○花園説明員 これは実は企画庁におきまして、水質汚濁防止関係の業務、つまり法案作成その他の企画をやっておりますのは十名に満たないわけでございます。新しい仕事でございますので、その意味でこの表自体建設省から下水道関係の資料をとるとか、または厚生省から上水道関係の資料をとるとか、各方面の資料をいただきまして、編成したわけでございます。