2012-04-18 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
こういった水質汚濁の問題に加えて、水質汚染事故と申しますけれども、様々な工場からの事故等で水源汚染が引き起こされているということでございます。
こういった水質汚濁の問題に加えて、水質汚染事故と申しますけれども、様々な工場からの事故等で水源汚染が引き起こされているということでございます。
一つは水質汚染事故等の被害。一つは熟練職員の大量退職に伴う技術の継承などであります。これらの課題を広域化推進と公民連携推進で解決しようと取り組んでおります。これらの課題が、後に述べますが、国際貢献ビジネスにつながるものと考えております。
具体的には、トリハロメタンや異臭味などの問題を生じさせる生活排水等、水道水源の水質汚濁の進行を指摘しているほか、さらに水道原水における有機溶剤等の化学物質の検出、それから農薬、肥料による水道水源の水質の汚染、さらには水質汚染事故の発生といったような問題などが同報告書において指摘されているところでございます。
このため、水源で水質汚染事故が発生したとき迅速に対応できるように上流地域と連携した監視体制をとっているほか、水道原水を一たん大規模な貯水池に貯留いたしまして、河川の水質汚染事故により取水が停止されたときにも給水を停止せずに済むように対応しているというふうに聞いているところでございます。
その上で、良質な水道水源の確保のための水質保全対策の確立のためには規制的措置が必要となっているとし、規制区域の指定、工場、事業場の排水規制、農薬、肥料対策、生活排水対策、上流域の水質保全、水質汚染事故対策、水質保全のための事業の七項目の具体的提案を行っています。
○説明員(浜田康敬君) 水質汚染事故によります水道の被害の件数でございますけれども、いろいろございますけれども、御紹介いたしますのはつい最近社団法人の日本水道協会が全国の水道事業体にアンケートを出しまして調べたものがございます。 本年四月に公表されたものでございますが、これによりますと、約九百の水道事業体のうち過去十年間におきましてさまざまな被害を受けております。
産廃の不法投棄の発生件数と水質汚染事故の発生件数、最近のわかっている年度で結構ですけれども、大体どのくらい発生しているものなのか、厚生省にお伺いいたします。
この報告書におきましては、さまざまな規制的措置あるいは生活排水処理施設の整備などの事業の一体的かつ計画的な実施、あるいは水質汚染事故発生時の対応等の幅広い内容にわたります貴重な政策提言が盛り込まれております。
に設けました専門家の懇談会でございますけれども、ここから報告書を私どもいただいておりますが、その報告書におきましては、安全で良質な水道水の確保のためには水道水源の水質保全対策を総合的に推進していく必要があるという考え方に立ちまして、工場排水、農薬、生活排水に関します規制的な措置あるいは生活排水処理施設の整備などの事業を水道水源地域におきまして一体的かつ計画的に実施していく必要がある、さらには、水質汚染事故発生時
この報告書におきましては、水道水源の水質の現状あるいは水道事業の実態を踏まえまして、将来にわたって安全で良質な水道水の供給を確保するためには、今後工場排水、農薬、生活排水に関する種々の規制的な措置、あるいは生活排水処理施設の整備などを一体的かつ計画的に実施していく必要、それから水質汚染事故発生時の適切な対応といったようなことにつきまして大変幅広い内容にわたる貴重な政策提言をいただいたものでございます
この懇談会の報告書におきましては、水道水源の水質を保全するための対策の方向としまして、工場排水、農薬、生活排水に関する規制的措置や、生活排水処理施設の整備などの事業の一体的かつ計画的な実施、水質汚染事故発生時の対応等の幅広い内容にわたる貴重な政策提言が盛り込まれておるところでございます。
たたとえば最近の例で申し上げますと、昭和五十年度、これはまだ完全に整理されておりませんが、一番新しい数字として申し上げますと、八十七の水道でそういう事故といいますか、水質汚染事故が出ております。 内容的に見ますと、原因が重複するわけで、必ずしもぴたっといきませんが、工場排水でありますとか油、家庭下水、そういった普通の一般的な汚染が中心でございます。