1999-09-09 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
非常に大事な点でございますので、その所信といいますか、二十一世紀の土地・水資源行政の推進、またよろしくお願いしたいと思います。 次に、建設省の方に伺いたいと思います。 まず、災害関係でございますが、先ほど松村先生の方からもお話が出ましたけれども、私も去る九月三日に新潟県の新井郷川流域、福島潟関連の放水路の災害復旧工事の現状をちょっと見てまいりました。
非常に大事な点でございますので、その所信といいますか、二十一世紀の土地・水資源行政の推進、またよろしくお願いしたいと思います。 次に、建設省の方に伺いたいと思います。 まず、災害関係でございますが、先ほど松村先生の方からもお話が出ましたけれども、私も去る九月三日に新潟県の新井郷川流域、福島潟関連の放水路の災害復旧工事の現状をちょっと見てまいりました。
それでは、水資源行政を総括していただいております国土庁長官に、水問題はやはり地下水の利用も含めて解決していかなければならないと思いますので、渇水地において地下水のくみ上げは地盤沈下を起こす心配も伴うわけでございますけれども、その辺の地下水の適正利用についてのお取り組みの状況、そしてまた最後に、水資源対策への大臣の取り組みの御決意を伺わせていただきたいと思います。
私どもは国土庁水資源局といたしまして水資源行政をやっておるわけでございますが、基本的には水を使うということは水を汚すことである。したがいまして、その量的な拡大と同時に、私どもは、一度使った水をもう一回使う、いわゆる水の循環利用という面も今後進めていかなければならないと考えております。
しかしだんだん考えまして、多目的でなくともやはり洪水の予防をする、災害を未然に防ぐということによりまして、やはり多目的ではなくて単目的でも、一つの目的でもやはり降った水はたくわえておく、これがやはり重要なことではなかろうかと思いまして、建設省のこの水資源行政に対しても、単目的でもやはりダムをつくって水をたくわえておこうじゃないかということで二、三年前といいますか、四、五年前から電気は起こさないでも、
こういうようなことになると——長官の就任以前の話ですから、いまさらそれを佐藤長官に聞くのもどうかと思いますけれども、いま隅田川の浄化の話があったわけですけれども、それとあわせて、今後は水資源行政、それから河川行政、水質保全行政、こういうようなものの重要なる接点、こういうようなものが大事になってくるわけなんですが、それに対して環境基準は一体こういうような問題をどう扱っているのだろうか。
ただいま、臨調の答申についての意見はないかというお尋ねでございますが、臨時行政調査会の勧告をわれわれは承知いたしておるわけでありますが、水資源開発公団に関する限りは、その中の一つにあげられておりますが、これはむしろ臨時行政調査会が、非常に水資源開発の重要性に着目されまして、この中にもございますように、水資源行政は「典型的な地域総合行政である。」
ことに水資源局が経済企画庁に発足した数年前には、非常にこの問題が大きく取り上げられておりましたが、その後水資源開発公団の発足等で、事務的には全体としては非常に円満なる運営をしておると私は聞いておるわけでございますが、最近の水資源行政の実情、並びに運営の内容等について、ひとまず全般的にお話を伺えれば幸いだと思います。
最後に、水資源行政の推進について申し上げます。 水資源の総合的な開発と合理的な利用を促進をいたしますため、さきに水資源開発促進法及び水資源開発公団法が制定されましたが、現在これらの法律に基づき利根川及び淀川の二水系を水資源開発水系として指定をいたし開発基本計画に沿って各種の開発事業を着々実施いたしております。
最後に、水資源行政の推進について申し上げます。 水資源の総合的な開発と合理的な利用を促進いたしますために、さきに水資源開発促進法及び水資源開発公団法が制定されましたが、現在これらの法律に基づきまして利根川及び淀川の二つの水系を水資源開発水系として指定をいたし、開発基本計画に沿って各種の開発事業を着々実施いたしております。
水資源行政につきましては、最近における産業の飛躍的発展、人口の都市集中、生活水準の向上などによりまして、もろもろの用水の需要は急激に高まっておりまして、その不足が重大問題になりますとともに、各種の利水相互間の調整の問題も、次第に深刻さを増しております。
水資源行政の推進につきましては、最近における経済拡大の過程において顕著な問題となって参りました社会資本の立ちおくれを是正をして、長期にわたってわが国経済が均衡ある発展をするための基盤を整備する、そのための一つの問題と考えております。