1998-05-15 第142回国会 衆議院 建設委員会 第12号
このダム自体は、大阪府等々の水資源供給あるいは下流の洪水調節、そういう目的を持った多目的ダムでございますが、こういうダムをつくりますに際しまして、何と申しましても一水没地の皆さん方の御理解をいただくとともに、地域に開かれた地域の皆さん方に愛されるダム、そういうダムとしてつくるということを私どもとしても目指しておるところでございます。
このダム自体は、大阪府等々の水資源供給あるいは下流の洪水調節、そういう目的を持った多目的ダムでございますが、こういうダムをつくりますに際しまして、何と申しましても一水没地の皆さん方の御理解をいただくとともに、地域に開かれた地域の皆さん方に愛されるダム、そういうダムとしてつくるということを私どもとしても目指しておるところでございます。
渡良瀬川、思川、巴波川の三つの河川が合流しておりまして、非常にこの地域は立地条件にも恵まれ、そして現在は、首都圏への水資源供給基地として重要な役割を果たしております。この渡良瀬遊水池における水かめ構想の実現に向けては、地元の関係市町村、住民の皆さんの惜しみない努力がありましてこれが実現したわけであります。
国土庁が公表いたしました「二十一世紀の水需要」によりますと、北部九州及び関東はこれからも水不足が続き、水資源供給では限界になると言われておるのであります。そこで、節水及び水の有効利用に積極的に取り組むとの観点から、福岡市では雑用水利用を積極的に推進しております。全国でも、あと東京都だけがこの雑用水利用に取り組んでいると聞いているわけでございます。
○園山政府委員 この勧告に関連いたしますことで各省庁でやっておりますことということで私どもの理解いたしておりますのは、一つは、国土庁におかれまして水資源供給可能調査といった水の開発利用に関する基礎調査を五十一年から五十三年度にかけて行っておられます。また、建設省におかれましては、ダム周辺の環境整備事業というのを五十年度以来進めておられる。
上げまして、これは国土庁が国土の開発計画の立案をなさって、それに関係する各省庁と寄り合わなければこのお答えは出てこないというのは十分私もわかりますけれども、やはりある程度諸問題を国土庁が把握していなければ、各省庁との連絡もとれないのではないかというような観点からいま御質問をしたわけでございますけれども、この南関東、ことに東京を中心とする関東地域でございますけれども、この関東地域に対するこれからの水資源供給
御案内のとおり、沖繩の水資源開発及び水資源供給につきまして、四十九年度予算におきましては、国費で百三十五億という予算措置を講じてございます。これらにつきましては、ただいまのところ約九割の契約を終わっております。