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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-04-11 第61回国会 衆議院 建設委員会 第11号

そういう意味におきますなれば、国民にとっての大きな課題である住宅をどうするかということについて、建設省はもっとはっきりとした自主性を持って、しかも資金手当てはこうしなければならぬのだという将来の計画——たとえば治水事業なら、ちゃんと日本治水を完全なものにするためには幾ら要りますというふうな治水水系計画を立てているでしょう。

岡本隆一

1967-11-10 第56回国会 衆議院 建設委員会 第3号

この長期計画というのは、昭和三十八年に発表されました八兆三千億の治水水系計画これに大体見合うものですね。これに、最近の都市発展であるとか、経済情勢の変化、水の需要の伸び、多少そういうものを加えて手直しした、こういうふうに私は理解をしているのでございますが、これでようございますか。

岡本隆一

1967-11-10 第56回国会 衆議院 建設委員会 第3号

古賀説明員 岡本先生からお話しになったとおりでございまして、水系計画で八兆三千億を立てた時期におきましては、都市発展とか、いろんな水の事情の問題がまだそれほどまで煮詰まっていない時代でございまして、その後急速に都市発展がまいり、あるいは新しい問題として土石流の問題あるいは干塩害の問題等が出てきております。

古賀雷四郎

1967-11-10 第56回国会 衆議院 建設委員会 第3号

岡本(隆)委員 そういたしますと、治水水系計画では大体欧米諸国並み治水事情にまで持っていく、そして、たとえば都市部であるとかあるいは重要な交通路線水害は全くないようにする、あるいは水田は三十ヘクタール以上の洪水にするような事態は起こさないようにする、そういうふうなところへ目標を置いてやる、こういうことをその当時説明を承ったのでございますが、大体その程度の基準まで持っていく、こういうことですか。

岡本隆一

1967-07-12 第55回国会 衆議院 建設委員会 第22号

けれどもそれを建設省が必要と考えておるところの治水の全体計画治水水系計画という名で建設省は発表されておりますけれども、それから見ますときには、現行計画治水水系計画の中にどれだけのパーセンテージを占めるかといいますと、河川は一〇・八%、約一一%、ダムが二八%、砂防が五・五%なんです。

岡本隆一

1966-07-15 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

かかる被害の実態にかんがみまして、先ほど申し上げましたように、水系計画を将来の開発状況とにらみ合わせて練りたい、それをことしから始めておりますが、おそらく来年一ぱいかかるだろう、その段階で、今後治水施設に幾らの投資が要るかということを十分検討してまいりたい、検討した上で改定が必要とあれば改定するという考えでいきたいと思っております。

古賀雷四郎

1966-07-15 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

古賀政府委員 治水計画につきましては、御承知のとおり、今後四十年以降大体私らのほうである基準を定めてつくりました水系計画というのがございます。その水系計画によりますと、約十兆近く要るというようなことでございます。そこで、その十兆弱の金のうち、第一次五カ年計画としまして、四十年から四十四年まで一兆一千億で進めております。

古賀雷四郎

1965-10-26 第50回国会 参議院 建設委員会 第2号

そういう点につきまして、今後はやはり全体的に見まして、一貫したそういう水系計画としての事業基本計画をつくりまして、それに従って中小河川ももちろんのこと、それに付随する砂防についても、一貫した計画でもって、どこがやるか、そういう全体的な構想、規模のもとに並行して実施をやっていきたい、こういうふうに考えております。

畑谷正実

1965-08-11 第49回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員古賀雷四郎君) 建設省といたしましては、今回治水五カ年計画につきまして本年の一月に閣議了承を得たわけでございますが、その基本となるものに治水水系計画というものがございます。これは各河川水系を一貫して上流から河口まで、その間ダム砂防河道改修、それから下流高潮対策、そういったものも含めまして一貫した計画水系計画というものがあるわけでございます。これは約九兆六千億の予算。

古賀雷四郎

1965-03-18 第48回国会 衆議院 本会議 第19号

一昨年、建設省治水水系計画なるものを発表いたしました。十五カ年間に八兆三千億の投資を行なって、昭和五十五年にはアメリカ並み治水効果をあげ、昭和六十年には水害なき日本をつくりたいというのであります。水害に悩む国民は目をみはってこれに大きな期待を寄せました。治水水系計画は、水害に悩む地域の住民にとっては、生きる希望をつなぐただ一筋の光となっているのであります。

岡本隆一

1965-03-17 第48回国会 衆議院 建設委員会 第9号

したがいまして、政府のほうでは、できるだけ早い機会に、これをさらに大きなものに、拡大改定をしていただきまして——、治水水系計画国民は大きな期待を寄せております、いつになったら水害をなくしてもらえるのだ、こういうふうな非常な大きな期待を寄せているのでありますから、その国民期待にこたえられるように、新しくもっと雄大な規模治水計画を立てていただくことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。

岡本隆一

1965-03-17 第48回国会 衆議院 建設委員会 第9号

岡本委員 そういうふうな八兆三千億という治水水系計画を前提として、十五カ年に八兆三千億、そうすると、前期、中期、後期と三期に分けるといたしまして、その第一期の五カ年が今度の新五カ年計画でございますから、その三分の一前半期といいますか、十五カ年のうちの第一期の五年の間に、八兆三千億がわずかに八千五百億、一〇%です。あんまりこれでは心細い。

岡本隆一

1965-03-17 第48回国会 衆議院 建設委員会 第9号

建設省では、治水水系計画八兆三千億というものを、たしか一昨年策定されておりますが、その八兆三千億の治水水系計画を、どういうふうなものとして考えておられますか——尋ね方が非常に抽象的で、お答えがしにくいのではないかと思いますが、承っておるところによりますと、大体一級河川については十二年、二級河川については十五年。

岡本隆一

1964-12-16 第47回国会 衆議院 建設委員会 第2号

岡本委員 これは前の委員会で、建設大臣にも私申しておったことでございますけれども、政府——政府よりも、建設省がいま考えておる治水水系計画さらにまたその最初の五カ年の新五カ年計画にいたしましても、進捗率の中で、河川事業ダム砂防事業と三者の間に非常に大きなアンバランスがあるわけです。この資料をひとつ見ていただきたいと思うのです。  

岡本隆一

1964-12-16 第47回国会 衆議院 建設委員会 第2号

そこで、先般、昨年でございますけれども、建設省では、八兆三千億の治水水系計画を立てまして、大体、一級河川については十二年の間、また二級については十五年の間に水害をなくしよう、こういうふうな長期計画を立てたわけであります。私はそれを見まして、 この調子で進めば非常にけっこうだというので、ほっとしたというふうな心境になっておったのであります。

岡本隆一

1964-09-11 第46回国会 衆議院 建設委員会 第43号

それからそういうふうな治水水系計画として、政府のほうでは八兆三千億というものをお考えになっておられるようでございます。この八兆三千億において大体九分どおり日本治水計画はでき上がるのだ、こういうことでございます。その十五年の計画の中の最初の五カ年計画として、新五カ年計画一兆四千五百億を今度予算要求するのだ、こういうふうな御意向のように承っております。

岡本隆一

1964-06-02 第46回国会 参議院 建設委員会 第31号

供給をとういうようにするか、いわゆる水系あるいは河川水、いわゆる地下水も含めました広域的な、水系よりもっと広域的な水需要計画なり何なりというものとの関係でございまするが、そこまでは実は河川法はいっておらないわけでございまして、いわゆる国土総合開発的な水の供給需要、それの開発計画というものは、それぞれそちらのほうの計画に従った、ひとつの計画立案に従いまして、その中におきまして、それと調和のとれた水系計画

畑谷正実

1964-06-02 第46回国会 参議院 建設委員会 第31号

政府委員畑谷正実君) いまの水資源開発促進法その他によりまするものは、この二水系でございまするが、いわゆる国土総合開発計画の一環になりまする地域計画、いわゆる国土総合開発計画内の水の需要供給、こういうような面がございまして、それぞれの地域総合開発計画に従いました水の需要計画水系の中に入れまして、それに合致したような水系計画を立てておる、こういうことになっております。

畑谷正実

1964-04-22 第46回国会 衆議院 建設委員会 第23号

先ほどお尋ね水系計画において、そういう遊水池を大幅に取り入れるかどうかという御質問に対しては、私はできるだけ遊水池というものはなくして、これにかわるダムとかそういうものをつくって、できるだけ河道をそういうもので調節いたしまして、こういう遊水池を将来においては利用価値のある土地にしたい、こういうふうに考えております。

畑谷正実

1964-04-22 第46回国会 衆議院 建設委員会 第23号

したがって、農林省としてはそういうふうな状況だから、いまの湛水もある程度やむなしとして、湛水排水事業を行ないつつ開田をやっていくというようなお話でございますが、しかしながら、これから少なくも十三カ年の治水水系計画をもってして、全国の河川洪水をなくしよう、こういうふうな雄大な規模をもって、いま治水事業を始めようとしておる。

岡本隆一

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

説明員川村満雄君) ただいまの御質問にお答えいたしたいと思いますが、いろいろ河川計画につきましては、ダム砂防河川改修と一貫した水系計画をもちまして、改修計画を立てておる現状でございますので、ダムだけができるために下の方の河川改修計画に変更があるかという仰せでございますが、そういう点は十分にダム砂防河川改修とは連絡を十分にとっておりまして、ダム計画を、多目的ダムをやりましたために下流の方の

川村満雄

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