1965-05-18 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
次に、農林関係といたしましては、水稲減収約十五億七千五百五十五万円、たばこ減収約二千五百二十九万円、養蚕減収約一億二千八百九十万円、山林被害約二億三千万円、野菜被害及び春野菜まきつけ不能等約五千四百万円で、総額約二十一億三千八百十万円の見込みであります。
次に、農林関係といたしましては、水稲減収約十五億七千五百五十五万円、たばこ減収約二千五百二十九万円、養蚕減収約一億二千八百九十万円、山林被害約二億三千万円、野菜被害及び春野菜まきつけ不能等約五千四百万円で、総額約二十一億三千八百十万円の見込みであります。
一、二の例を申し上げますると、昭和二十八年十月五日現在で農林省大臣官房で出しました冷害地帯市町村別水稲減収調というのがあります。この調べに基きます五〇%以上の減収があります市町村で、国民健康保険を実施しておりますところだけの関係府県について拾つた数字があるのであります。それと一応の見込として各府県から報告のありましたものと対比してみますると、その間に非常なふつり合いがあるわけでございます。
というのは、私のほうではリザーヴをとつておりますので、それと今の水稲減収量が最終的に出ておりませんから、この際一つでやるよりも、多少幅があつたほうがいいのじやないかという考え方で、きちつとその総額を出して、それから差引をやらないで、多少幅を持たしてやつております。