1965-04-22 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
こういった水稲健苗緊急促進対策事業に対しまして、地方といたしましては非常な負担がかかってまいります。こういった点に対しまして助成を強く要望いたしておるのでありますが、この点に対する助成方法につきまして御答弁をお願いいたしたいと思います。
こういった水稲健苗緊急促進対策事業に対しまして、地方といたしましては非常な負担がかかってまいります。こういった点に対しまして助成を強く要望いたしておるのでありますが、この点に対する助成方法につきまして御答弁をお願いいたしたいと思います。
○国務大臣(赤城宗徳君) 今お話のように、新潟県における雪害対策につきましては特別の取り計らいもいたしたようなわけで、共同土取設置とか、田畑の除雪促進、水稲健苗育成促進施設費、水稲水口の被害防止等で、お話のように二千三百万円ほどの補助金がすでに内示済みであります。
以上のほか、都道府県のこれら事業にかかる事務の一部の農業協同組合連合会への委託、国が都道府県に交付する補助金の額及び都道府県が事業を廃止した場合の政府への納付金等について規定し、なお付則において、耕土培養法及び水稲健苗育成施設普及促進法の助成規定についてこれを改廃するの改正を加えております。
第二点は従来補助制度の対象といたしておりました水稲健苗育成施設並びに耕土培養事業がただいま申し上げましたように改良資金に移行するという原案になっておりましたので、両法律付則から補助の規定を、原案におきましては別をもちまして削除いたしておったのでございますが、この点につきまして、従前通り補助規定を生かすという衆議院の御意思で付則が削除されました関係上、従前の法律が生き返ってきた、こういうような格好になっておるのでございます
○政府委員(大坪藤市君) 技術導入の問題でございまするが、たとえて申しますと、今回切りかえました内容といたしまして、水稲健苗育成関係等に技術があるのでございます。御承知のように健苗を育成するという建前からいたしまして温床紙を使いまして、早目に水稲の苗を育成いたしまして強健な苗を作る、こういうような、これはすでに私が申し上げるまでもないことと思うのであります。
第二点は、水稲健苗育成施設及び耕土培養事業に対する国の助成方針を明らかにしたことであります。第三点は、施行期日を変更したことであります。 討論を省略して、この修正案及び修正部分を除く原案について採決を行いましたところ、いずれも多数をもって可決すべきものと議決した次第であります。 なお、本案に対して社会党田中委員より附帯決議を付したい旨の動議が提出されました。この附帯決議は会議録に譲ります。
たとえば水稲健苗育成でありますと、六十円のうちその三割の十八円を補助しておった。従って七割程度というものが自己負担ということに相なっておったのでありますが、これを切りかえまして、総事業費の七割というものは無利子の金をもって貸付をやっていくということにいたしまして、三割の補助というものを七割の無利子の貸付というふうに切りかえをいたしたのであります。
なお、従来補助により実施して参りました水稲健苗育成施設及び西南暖地等における水田生産力増強施設の奨励は、新農村建設総合対策による場合を除きこれを農業改良基金による貸付金により実施することといたしております。
それからいわゆる適地適産と申しますか、水田裏作のモデル施設、それから水稲健苗育成のようなもので、展示的にやりますようなもの、それから畑作経営の改善のモデル施設等、そうして畑地灌漑等の問題があったり、あるいは機械を入れるというような問題があると思います。
なお、附則におきまして耕土培養法及び水稲健苗育成施設普及促進法の助成規定に必要な改正を加えることにいたしております。 以上がこの法律案のおもな内容でありますが、何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げる次第であります。
なお、附則におきまして耕土培養法及び水稲健苗育成施設普及促進法の助成規定に必要な改正を加えることにいたしております。 以上がこの法律案のおもな内容でありますが、何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願いする次第であります。 —————————————
なお、従来補助により実施して参りました水稲健苗育成施設及び西南暖地等における水田生産力増強施設の奨励は、新農村建設総合対策による場合を除き、これを農業改良基金による貸付金により実施することといたしております。
なお従来補助により実施して参りました水稲健苗育成施設及び西南暖地等における水田生産力増強施設の奨励は、新農村建設総合対策による場合を除きこれを農業改良基金による貸付金により実施することといたしております。
なお、従来補助により実施して参りました水稲健苗育成施設及び西南暖地等における水田生産力増強施設の奨励は、新農村建設総合対策による場合を除きまして、すべて農業改良基金による貸付金によって実施することといたしております。
この水稲健苗の育成であるとか、西南暖地の生産力増強対策あるいは通し苗代の解消、耕土培養、イモゴやアカホヤの特殊土壌の対策等は農業改良基金に入っておるわけであります。
それからその次の項目に参りますと、農業生産力増強施設普及奨励という項名が書いてございますが、ここで水稲健苗につきましては、県の指導費につきましては従前通り補助費でやっておりますが、施設費につきましては先般御説明申しましたように、新たに改良基金の制度を設けまして、基金を計上いたしております。
これは水稲健苗の育成であるとか、耕土培養等の生産力増強の施策を推進いたし、また後ほど御説明いたしたいと思いますが、農業改良基金等の新しい制度を創設いたしまして、改良普及制度の拡充、整備を期したいと考えております。第三点に治山治水の対策といたしましては、先年に引き続きまして水源林の造林、治山治水の推進あるいは奥地の未利用林の開発に重点を移していきたいと思います。
なお御質問の趣旨がちょっとわかりかねるところもありますが、私どもの局でやっております関係につきましては、例の水稲健苗の関係もございますし、あるいは耐雪耐寒性の紫雲英の増殖もございます。あるいは共同育苗による菜種の生産の増大、あるいは試験研究のことになりますが、冷害の試験研究の補助、こういったことがおもなる事項でございます。
第二に、耕種改善に要する経費でございますが、まず農産物種子対策につぎ美して、米麦、大豆、緑肥作物の原原種圃原種圃の設置、災害対策用農産物種子の予備貯蔵のほか、米麦等主要食糧農産物の原種決定試験事業を引続き実施いたすこととし、政府原案では総額において五億八百万円(前年度四億六千七百万円)を計上しおりましたが、修正の結果採種圃等の経費として一億五千百万円を増額いたしました、また水稲健苗育成のための保温折衷苗代設置補助
これは二つの項目に分けておりまして、西南地方早植え促進施設六千町歩を増加いたしまして、その金額は四千三百二十万円、もう一つは、いわゆる水稲健苗の育成施設八万一千五百五十六町歩分を追加いたしまして一億四千六百八十万円ということに相なっております。次は農作物病害虫防除組織整備費補助金一億円、これは防除所の動力噴霧器の補助を増額いたしたものでございます。
○野田卯一君 ただいまお話のございました水稲健苗育成の補助、この金額が不十分だ、また第二の点といたしましては、農薬の補助金が計上されなかった、第三の点といたしましては、農協再建整備費の補助費が計上されなかった、第四の点といたしましては、農林公庫の融資のワクが少い、この点につきましては私どもといたしまして、修正案をいろいろと相談いたして努力いたしましたが、全体の財源の関係その他からいたしまして、遺憾ながらこれらの
なお水稲健稲育成のための経費が一厘も載っていないじゃないかという点につきましては、御承知の農業生産力増強施設復旧費補助金というのが今回一億九千万円増額になっておりますが、その中に水稲健苗育成補助費といたしまして、一億四千六百万円を計上いたしております。しかしながらこの一億四千六百万円で決してわれわれは満足をいたしておるわけではございません。
今私が申し上げましたこの農林水産委員会では、ただいま申し上げましたところの農業協同組合整備促進事業費の補助、これを五億一千五百十五万八千円の増額、並びに水稲健苗育成費補助、これを二億九千四百万円、それから指定病害虫防除費補助、これも四億一千九百万円、こういうようにいずれもあなたの方の政党が、わが社会党と、大いに野党で皆さん一緒にやりましょうといって、われわれ社会党を誘って、こういう修正をされた。