1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号
常任委員会専門 員 多田 仁己君 説明員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 参考人 全国飲用牛乳協 会会長 植垣彌一郎君 東京飲用牛乳協 会会長 國生 義夫君 日本乳製品協会 副会長 大野 勇君 東京酪農農業協 同組合理事長 山西 静雄君 六大都市生産者 団体書記長 水登外喜男君
常任委員会専門 員 多田 仁己君 説明員 厚生省公衆衛生 局環境衛生部長 楠本 正康君 参考人 全国飲用牛乳協 会会長 植垣彌一郎君 東京飲用牛乳協 会会長 國生 義夫君 日本乳製品協会 副会長 大野 勇君 東京酪農農業協 同組合理事長 山西 静雄君 六大都市生産者 団体書記長 水登外喜男君
○参考人(水登外喜男君) 先ほど小林部長さんがおつしやつたように、東京の全牧場が銘々高温をやつたらこれは衛生上取締りができぬとおつしやつていますから、私たちこの酪農団体として申上げておる高温ということは、農業協同組合又はこれに準ずる牛乳生産者団体として自己の組合員の生産する牛乳を共同処理販売する場合ということにおいてのみ高温を許可して頂きたいということを申上げておるのでございます。
○参考人(水登外喜男君) 今大野さんがおつしやつた地方の酪農組合が、この低温処理をやつている人がみなやはり高温に反対じやないか、こういうようなことをおつしやいましたが、結局なんだかんだと言うけれども、そういう高温々々と言うが、天を仰いてつばするように、結局自分たちのほうに又しわ奇せが来るのだと、それは酪農民のほうに来るのだと、こういうようなお話であります。併し私は申上げておきます。