1983-02-23 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
しかしながら、現実に地域によりましてなかなかかわるべき作物が作付け得ない、こういう場所があることも事実でございまして、場所によって多少対応は違いますが、地下水位が相当高くても栽培できるある種の作物をつくる、こういうことでやっておるところもございますし、また御承知のように、水田養魚というふうなことを通じまして、これも転作にカウントいたしておりますから、そういう対応をしていただいておるところもあるわけでございます
しかしながら、現実に地域によりましてなかなかかわるべき作物が作付け得ない、こういう場所があることも事実でございまして、場所によって多少対応は違いますが、地下水位が相当高くても栽培できるある種の作物をつくる、こういうことでやっておるところもございますし、また御承知のように、水田養魚というふうなことを通じまして、これも転作にカウントいたしておりますから、そういう対応をしていただいておるところもあるわけでございます
レンコンがどうとかあるいはクワイがどうとか、水田養魚でやったらどうかとか、いろいろ農家で苦労しておることはわかっております。したがいまして、水田向きのただいま申し上げたようなもの、あるいはまた、これは実験事業の段階でございますが、今後新作物といたしましてはハト麦なども考えられるのではないかということで、これの実験事業も今年度から開始いたしております。
その排水によりまして水田、養魚池や井戸が汚染をされて被害を受けておるわけでございます。そういうものにつきまして、これは通産省と両方に聞くわけでございますけれども、いろいろいきさつがございまして、一九七八年の八月九日に会社と住民とスマラン市、三者の間で次のような取り決めが交渉の結果行われております。
それから、青刈りのお話も出たわけでございますが、こういう湿田地帯等におきまして、これは湿田の程度にもよろうかと思いますけれども、相当地下水が浅いというような水田につきましては、イグサとかあるいはレンコンとかクワイとかジュンサイ、青刈り稲とかあるいは水田養魚とか、いろいろなものがあろうかと思います。