2004-06-10 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
○政府参考人(川村秀三郎君) 今もちょっとお答えをしましたが、農協系統を経由して農業者に交付した補助金は、十三年の場合、水田農業確立助成等を始めまして五種類ございました。こういった補助金の申請事務の代行は一般的に無料で行われております。やっぱり賦課金の問題としてどういうふうに今後あるべきかということは、系統自身がこれは検討すべき課題であるというふうに考えております。
○政府参考人(川村秀三郎君) 今もちょっとお答えをしましたが、農協系統を経由して農業者に交付した補助金は、十三年の場合、水田農業確立助成等を始めまして五種類ございました。こういった補助金の申請事務の代行は一般的に無料で行われております。やっぱり賦課金の問題としてどういうふうに今後あるべきかということは、系統自身がこれは検討すべき課題であるというふうに考えております。
今、山内委員もお話しされた、平成十五年度は実は二千九百億ではなくて二千四百億、さまざまな、稲経だとか、それから水田農業確立助成だとか共補償だとかいうことを含めまして、約二千四百三十三億計上しておるところでございますが、平成十六年度でどのぐらいのものをおまえたちは用意しているんだ、こう言われますと、まさにこれから米政策改革大綱を発表し、法律案を提案いたします。
その間、例えば水田総合利用対策とか水田利用再編対策とか水田農業確立対策、それから水田営農活性化対策、それから新生産調整推進対策、それから緊急生産調整推進対策、それと今、水田農業経営確立対策というふうに八つも、政策というか、そういうものの名称を変えながら、実質は同じようなことをやってきておるわけです。 この間、例えば水田利用再編対策は、通算しますと九カ年に及んでいるわけですね。
政府は、八七年の水田農業確立対策で転作大豆を加え、そのことによって大豆生産量は減らないんだと御説明されたわけですが、残念ながら、大豆生産量も二十万トン台から十万トン台に再び落ちていったわけであります。 こうしてみると、基準価格の引き上げが、つまり政府の支えが生産量をふやし、その引き下げが生産量を落としていく、このことは事実として示されているというふうに考えますが、いかがですか。
それで、先ほど言われた農業予算の中で、例えば水田農業確立対策にウン千万、水田営農活性化対策、名前がころころずっと過去変わってきましたから、新生産調整推進対策、それから緊急生産調整推進対策というようにじゃぶじゃぶ補助金がついて、そのこと自体はいいんですが、農業に金をつぎ込み過ぎじゃないかというような国民の意見もあります。
○政府委員(渡辺好明君) まさに、先生が引用されました六十二年の照会回答、あの時期は水田農業確立対策という形で生産調整が強化された時期でございます。この確立前期対策から後期対策にかけまして、私どもやはり負担金対策が重要だということで、そのころから現在の負担金を平準化する事業を基金を積んで始めております。
それに地域の取り組みが加わればプラス五千円、さらに水田農業確立対策におきまして団地化、組織化あるいは大規模な営農ということであれば一プラス一万円ないし二万円ということでございまして、最高で五万円の支払いが行われる、そういう対象でございます。
検査報告番号一二二号は、茨城県行方郡潮来町の小泉第一転作組合が実施した水田農業確立対策推進事業におきまして、湿田の客土工事等について工事費の値引きを受けていたため、国庫補助対象事業費の精算が過大となっているものであります。 検査報告番号一二三号から一二五号までの三件は、群馬県が実施した広域営農団地農道整備事業におきまして、設計が適切でなかったため橋脚が不安定な状態になっているものであります。
検査報告番号一二二号は、水田農業確立対策推進事業におきまして、工事費の値引きを受けていたため、国庫補助対象事業費の精算が過大となっていたものであります。 検査報告番号一二三号から一二七号の五件は、広域営農団地農道整備事業等におきまして、設計が適切でなかったため橋脚等が不安定な状態になっているものであります。
まず、多様な水田農業と水田利用の展開、効率的な生産単位の形成を通じた生産性の向上、地域輪作農法の面的拡大と質的向上を推進するため、水田農業確立後期対策を実施いたしました。
その一は、水田農業確立助成補助金の地域営農加算額の交付に関し、加算額が、計画の策定、基金の造成などの交付要件を充足していない区域に対して交付されていたり、交付目的に沿って適切に使用されていなかったりしている事態が多数見受けられましたので、農林水産省に対し、是正改善の処置を要求したものであります。
指摘を受けましたもののうち、水田農業確立助成補助金の地域営農加算額の交付が適切に行われるよう是正改善の処置を要求されたものにつきましては、現行の地域営農推進助成制度の趣旨等の周知徹底について指導を強化するなど助成額の適正な交付が行われるよう所要の措置を講じたところであります。
弘道君 鮫島 宗明君 千葉 国男君 白沢 三郎君 同日 辞任 補欠選任 田中眞紀子君 栗原 博久君 鮫島 宗明君 木幡 弘道君 白沢 三郎君 上田 勇君 同日 辞任 補欠選任 上田 勇君 千葉 国男君 ――――――――――――― 十二月五日 かんきつ振興対策予算に関する陳情書 (第二九四号) 水田農業確立及
APEC大阪会議に関する陳情書外二件 ( 第八三号) 漁船乗組員の確保対策に関する陳情書 (第八 四号) 国際化に対応し得る農業及び農村対策の拡充強 化に関する陳情書外四件 (第八五号 ) 国土保全奨励制度の施策の充実に関する陳情書 (第八六号) 米の輸入自由化阻止に関する陳情書外三件 (第八七号) 水産業振興対策の充実強化に関する陳情書 (第 八 八号) 水田農業確立及
私どもは、今まで、特に昭和六十二年からの水田農業確立対策の前期対策から行政と生産者団体が一体的に推進するんだということを標榜してきたわけでございます。 実は、新食糧法下におきますこの生産調整、先ほども御答弁申し上げましたように、いわゆる本格的な自主流通米時代の中での生産調整としますと初めてでございます。
このうち、会計検査院法第三十四条の規定により是正改善の処置を要求いたしましたものは、文部省の国立大学の附属病院における医薬品費の予算執行に関するもの、厚生省の柔道整復師の施術に係る療養費の支給に関するもの、農林水産省の水田農業確立助成補助金の地域営農加算額の交付に関するもの、労働省の労働者災害補償保険の療養の給付に要する診療費における入院室料加算の算定及び審査に関するもの、社会福祉・医療事業団の社会福祉施設職員等退職手当共済事業
それから、米生産調整対策、稲作転換対策、水田総合利用対策、水田利用再編対策一期、二期、三期、このあたりから私もかかわったわけですが、それから水田農業確立対策前後期、そして新農政にかかわって水田農業活性化対策というような形で、生産調整について、名前は変えたけれども基本的にはベースに減反というものを置いて、そして我が国のつまり潜在的にある需給ギャップをどのように抑えていくかということがこうした基本政策の
会計検査院は四年度検査報告で、水田農業確立助成補助金について処置要求、農地保有合理化促進事業について意見表示をされております。政府はこれらの指摘を真摯に受けとめて、その改善を図るとともに、ウルグアイ・ラウンド関連農業諸施策において同様の指摘を受けないように全力を尽くすべきであると考えますが、関係当局の答弁を求める次第であります。 次に、近々発足する行政改革委員会について伺います。
まず、御指摘を受けました水田農業確立助成補助金につきましては、制度の趣旨等の周知徹底について指導を強化するなど、助成額の適正な交付が行われるよう所要の措置を講じたところでございます。また、農地保有合理化事業につきましても、関係通達の整備を行うなど、事業の効果が発現されるよう所要の措置を講じたところであります。
――――――――――――― 十一月二十四日 ガット農業合意批准反対に関する陳情書外五十 四件 (第一九三号) 米の輸入自由化阻止及び日本の食糧・農業の堅 持に関する陳情書外二十八件 (第一九四号) ガット農業合意の国会批准反対及び農業振興施 策の確立に関する陳情書外十七件 (第一九五号) 食糧自給・食管対策・水田農業確立に関する陳 情書外十件 (第一九六号) ガット・ウルグアイ・ラウンド
このうち、会計検査院法第三十四条の規定により是正改善の処置を要求いたしましたものは、文部省の、国立大学の附属病院における医薬品費の予算執行に関するもの、厚生省の、柔道整復師の施術に係る療養費の支給に関するもの、農林水産省の、水田農業確立助成補助金の地域営農加算額の交付に関するもの、労働省の、労働者災害補償保険の療養の給付に要する診療費における入院室料加算の算定及び審査に関するもの、社会福祉・医療事業団
まず、多様な水田農業と水田利用の展開、効率的な生産単位の形成を通じた生産性の向上、地域輪作農法の面的拡大と質的向上を推進するため、水田農業確立後期対策を実施いたしました。
また、水田農業確立特別交付金の交付の効果を確保するよう改善の意見を表示されたものにつきましては、御指摘の趣旨を踏まえ、当該交付金の使用について適切な指導を行うなど所要の措置を講じたところでございます。 なお、その詳細につきましては、お手元の「会計検査院の指摘に対して講じた措置の説明」に掲載いたしましたとおりであり、委員各位のお許しを得まして、御説明を省略させていただきたいと存じます。
一六五号は、水田農業確立対策推進事業で設置したコンクリート擁壁工事は既に自費で施行していて補助の対象とはならないものであります。 一六六号及び一六七号は、ナマコの増殖場造成事業におきまして諸経費の積算が過大となっていたため、工事費が割高となっているものであります。 一六八号は、職員の不正行為による損害が生じたものであります。
○説明員(平岡哲也君) ただいまお話にありましたように、元年度に市町村に交付をされました水田農業確立特別交付金でありますけれども、水田農業確立後期対策、これは平成二年度から四年度までの間に実施をされたものでありますけれども、水田農業確立後期対策の円滑な推進に資するために適切と認められる共同事業に要する経費に充てるものということで交付をされたものであります。
私、これを質問いたしましたのは、実は会計検査院の方の検査結果、平成三年度決算検査報告を読んでみますと、会計検査院から、水田農業確立特別交付金について検査して、そしてその結果を踏まえて農水大臣に意見が出されております。それで、これについてどういうことでこういう意見が出されたのか、ひとつ検査結果をわかりやすく御説明をいただきたい。会計検査院の方にお願いをいたします。
まず、水田農業確立特別交付金の交付効果についてということでございます。これは、たしか平成二年の総選挙を前にして自民党政権時代の平成元年の補正予算に計上された水田農業確立特別交付金、これはどういう目的、趣旨で交付されたのでありましょうか。また、その効果をどのように期待していたのでありましょうか。
また、会計検査院法第三十六条の規定により改善の意見を表示いたしましたものは、文部省の公立の小学校及び中学校の校舎等の整備事業において学級数が減少する場合の補助対象面積の算定に関するもの、農林水産省の水田農業確立特別交付金の交付に関するもの、郵政省の郵便番号自動読取区分機の処理効率に関するものであり、会計検査院法第三十六条の規定により改善の処置を要求いたしましたものは、厚生省の保健事業費等負担金の精算