1983-03-15 第98回国会 参議院 予算委員会 第6号
当時の佐藤総理、福田、水田蔵相を初めとしてこの国債発行は大丈夫だと、一〇%以内にとどめる、税収がふえるから全く心配ない、償還計画も心配するな、社会党が言うような二十年も三十年も国債政策が続くなんということはそんなことは心配するな、こういうことをみんな佐藤総理なんかが答弁をしていますよ。
当時の佐藤総理、福田、水田蔵相を初めとしてこの国債発行は大丈夫だと、一〇%以内にとどめる、税収がふえるから全く心配ない、償還計画も心配するな、社会党が言うような二十年も三十年も国債政策が続くなんということはそんなことは心配するな、こういうことをみんな佐藤総理なんかが答弁をしていますよ。
それから第二の公債依存度、これは四条公債でございましても見直すことによって漸減を図ってまいるべきであるという水田蔵相の阿部さんに対するお返事に対しまして、政府が公債依存率五%というものを目標にいたしまして努力をいたしておりました当時、ドルショックその他、国内外の経済の激変がございまして、それに対応し切れず、また石油ショックを契機といたしまして大きな変動に逢着いたしまして、今日のような事態を招いておりますことは
しかし同時に、いま前の水田蔵相のお話も出ましたけれども、当時から日本としては、SDRというものを他国に先んじて魅力あるものにしたいということは、常に主張してきたところでありまして、今回の場合にも、SDRというものを中心にして国際通貨制度の確立をはかりたいという趣旨は、ほぼ各国の合意を得ている。
昨年の十二月の二十日に円の切り上げがありましたときは、あなたは水田蔵相の留守をあずかる臨時蔵相代理でありましたね。そしてその当時、次のような意味の談話を発表されておることを御記憶だと思います。 国民福祉優先の経済資源の配分を再検討する。老人、公害、生活環境対策の充実につとめる。輸入品価格の下落に努力する。流通機構の改善と合理化をはかる。消費者物価の低下を期待する。
これは、政府は、二十日ごろをめどに新しい円対策をまとめることになって、水田蔵相が、田中通産相、赤城農相ら関係各相と会談、各省間の意見調整を急ぐことになった、こういうことで、予想されることが、輸銀への外貨預託方式を中心とする外貨の長期活用策、輸出の抑制と輸入の拡大、景気対策、こういうことを検討をされると、その中で大蔵省によると、外貨活用策の中身は、輸銀へ外貨を預託し、これを商社、メーカーに直接貸しすることによって
各方面においてこれが地方財政運営上重大な影響があるとして、国会においてもたびたび論議されてきたのでありますが、その結果、昭和四十三年度予算編成の際に、地方財政対策の最終段階において、当時の水田蔵相と赤澤自治相との間に、四十六年度を目途として超過負担解消についての覚え書きが取りかわされたのでありますが、この事実は、政府が超過負担がいかに地方財政を圧迫してきたかを認めたものであり、したがって、今後政府は
また水田蔵相も十日の衆議院の大蔵委員会では、事前交換実現の方向で努力するというようなことをおっしゃっているわけですから、これはぜひ実現していただきたい、強く要望いたしておきます。それに対してもう一度答弁を願いたい。
しびれを切らした商社は、ついに三百十円前後の円高レートで契約をし、この事実が今回の大幅譲歩につながったのでありまして、水田蔵相自身が記者会見で告白しているところであります。佐藤内閣の対米依存の経済運営による外国為替対策の無為無策、自主性のなさ、国際経済に対する適応力の欠除等が予想外の円高レートをもたらしたものであります。
(拍手) また、通貨問題の中身につきましては、いま水田蔵相からお答えがあったとおりでございます。(拍手) 〔国務大臣木村俊夫君登壇、拍手〕
○田中(恒)委員 政府は、十七日の閣議が終わったあとで、水田蔵相の通貨調整の十カ国蔵相会議と並行して行なわれました通商会議に臨む日本の態度をきめた、こういう報道がなされておるわけですね。それを見ると、生きた子牛の輸入は関税割り当て制にする、ホテル用の高級牛肉は特別に輸入ワクを広げる、オレンジ、果汁の輸入ワクも広げる、その他関税を引き下げる、こういうようなことが報道されておるわけであります。
水田蔵相の声明ですと、やや七割方おそらく十七、八日の会議で調整ができるであろう、こういう一つの発表を新聞等で見ているわけですけれどもね。その見通しはどうですか。
それでもう一つお伺いしたいのは、二日の閣議で、コナリー財務長官以下いろいろの方が見えるわけですけれども、これらの要人との話し合いについて、通貨問題についての話し合いは水田蔵相が窓口になって当たる方針をきめたといわれるのですが、いわゆる通貨問題についての話し合いは、——ということは、私は先ほど申し上げましたように、おそらくアメリカは防衛分担金の問題とかあるいは対米輸出規制の問題とか——まあ防衛分担金の
御承知のように参議院の大蔵委員会で二日に水田蔵相は、円の切り上げが必ず物価引き下げに好影響をもたらすであろう、こういう発言をしておられるわけです。いま武部委員の質問に対する答弁を聞いておりますと、局長は、かりに一〇%円が切り上がったと仮定すれば物価に対する影響は〇・五%だ、こういうふうに言っておられるわけです。
そういうようなことがあってはこれは断じて相ならぬというのが水田蔵相の考え方であったと思います。そこで総合予算主義を貫くということを申し上げたわけでありますが、それを国会の側ではもう絶対に補正は組まないんだということを宣言をしたかのごとく理解をされたわけでありまするが、私は水田蔵相のあとを受けまして大蔵大臣になってすぐ申し上げたのです。補正がないという、それはおかしなことだ。
それからもう一つは、これは水田蔵相時代にも——四十二年だと思いましたけれども、その後福田大蔵大臣のほうにも要請をしておったんですが、いまの金利態様が非常にアンバランスになっておるのじゃないかと思うのです。政府貸し出し金利、あるいは各企業に業種別的な貸し出し金利、いろいろあります。
昨年の第五十八回国会におきまして、当時の水田蔵相は次のように述べております。「予算の組み方につき、新たに総合予算主義をとることにいたしました。
これに対して水田蔵相は、独立採算にはしない、今後といえども独立採算制には絶対しないのだということを明確に通常国会の中で回答いたしております。それから、一般会計の繰り入れ問題については、厳正な経理による収支の差額は一般会計から必ず出す、こういうことを言明している。
したがって帰国後、水田蔵相、植村会長と会って最終的な基本方向について話し合いたい」」こういう記事が載っているわけですが、これはどうなんですか。真相ですか。誤報ですか。
○鈴切委員 私はいまも申し上げたとおり、早く決定するということは決してやぶさかでないし、当然なことだと思うわけでありますけれども、そこに一つ勘ぐってみると、税収の見込みが立たないという理由の総合予算主義、これは水田蔵相が言っているわけでありますけれども、その税収の伸びが大幅に見込まれるような状態になったので、悪くいえば、米価等の問題のかね合いもあって、早く決定しておいたほうが無難だというような考え方
また五月十七日の本委員会においても、水田蔵相もまた同様な答弁をなさっておるわけです。総裁、ここでお聞きしますが、余裕金はあるのですか、私はそれを聞くためにいろいろなそうした内容をいまお聞きしたわけです。
しかし、売り上げ税創設については、政府部内に相当根強いものがあるといわれ、昨年の大蔵委員会においても、同僚議員の質問に対し、水田蔵相は、間接税の比重を上げる方向で税制を検討したい、そのためには売り上げ税の導入など考えてもよいという発言があったことは、この間の消息を雄弁に物語っていると言うべきであります。