2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
こういった棚田や中山間地域を対象に、小型で自動走行のトラクターや田植機、傾斜地でも対応できるリモコン式の草刈り機、一筆ごとの水田管理が可能となる自動水管理システムなどの実証を展開することとしております。
こういった棚田や中山間地域を対象に、小型で自動走行のトラクターや田植機、傾斜地でも対応できるリモコン式の草刈り機、一筆ごとの水田管理が可能となる自動水管理システムなどの実証を展開することとしております。
ですから、例えば、肌着にセンサーを組み込んで、心拍数や消費カロリーなどの情報をクラウド上に蓄積しまして体調管理をサポートするサービスですとか、田畑にセンサーを設置して、水位や水温、それから温度、湿度、日照量、生育情報、こういったものを計測して、水田管理の省力化ですとか農作業の品質管理、効率化に役立てるサービスなどが可能になります。 これらはもう既に一部提供され始めております。
次に、マシャール副大統領は、ジュバ港の改修や都市開発計画等におけるJICAの多大な貢献、ダルフール地域への自衛隊の派遣決定に謝意を示すとともに、道路、空港、水田管理等のインフラ整備や、西側諸国の石油採掘に係る環境問題の解決に対する日本の支援に大いなる期待を寄せました。 会談後、JICAのナイル川河川港事業について、桟橋や取付け道路の整備状況を視察をいたしました。
また、間もなく実用化されることが期待される研究として、民間研究ではバイテクによる醸造用米の生産とか、サルモネラ菌の感染を防ぐ家畜用の免疫製剤、また機械化促進業務では田植え、防除それから追肥を同時に行える汎用水田管理機械とか、キャベツ等の野菜の収穫機、これはこれまで機械化が困難でございましたけれども、こういったもの。
また、農業機械の開発では、最近、田植えとそれから防除、追肥の作業を同時に行える汎用の水田管理機械の開発。また、稲、麦、大豆等さまざまな作物に利用できる大型の汎用のコンバイン。それから、これまで機械化が困難でございましたキャベツ等の野菜の収穫機、これによって労働集約的な野菜の収穫作業等の軽労化が図れるわけでございます。
圃場を視察してみて、ことしのような冷害には、これに対応したきめ細かな水田管理、耐冷性のある品種の適正な作付割合を維持するなどの稲作の基本技術の重要性が再認識されたところであります。各視察箇所では、多数の方の出迎えを受け、生産者の方々を激励し、多くの方から切実な陳情を受けてまいりました。 広大な平野一面に見渡す限り黄金色に輝いているはずの水田は、かなりの緑が残り、青立ち状態の稲穂が目立ちました。
つまり水田管理が容易であって、しかも飼料用穀類の輸入依存度をも低める。大局的にはさっき大臣もおっしゃった国益につながっておるわけでございまして、畜産経営の安定の上からも、あるいはまた一たん有事の場合はすぐさま食糧米に切りかえられる。いいことずくめのような感じがしてならぬ。そういう意味で、ひとつ試験研究費を助成すべきじゃないかと思いますが、再度大臣の決意をお願いしたいと思います。
農家が農協に水田管理を委託する場合に、二〇%を超えるような場合には、この特別措置法の優遇措置は受けられなくなるというふうに思うんですけれども、その見解はどうでしょうか。
こういった問題につきましては、水田預託者と借り入れ、転作希望者の仲介及び水田管理に多大の労力と経費を要すると思われます。そういったようなものなどについて、いわゆる農業団体、これは農協が主となってまいると思うのですが、その農協が主体性を持って取り組んでいくということにならなければ、ただ単にそういうことになっておるからというおざなりな取り組みでは事が成らないのではなかろうかと私は思うのです。
○瀬野委員 なかなか大臣も悲壮な答弁でございますが、そこで、いろいろ問題がございますけれども、農協の水田管理構想の問題をとっても、農協というのは耕作だとか牧畜だとか、こういったことは、いわば力がないわけですね。そこで、委託するというようなこともいろいろ考えておられるわけですが、今回のこの新生産調整は、政府は緊急避難でなく構造改善である、端的に言ってこう いうふうにおっしゃっている。
○武田委員 もう時間もありませんので、次に移りますが、この案の中に「農協等による水田の管理転作、地域ぐるみで計画的に行う転作等」云々という項がございますが、この農協等による水田管理の問題について二、三お聞きしたいと思うわけであります。 その前に、これは昭和五十一年度の水田総合利用対策実績調査結果表、農林省の方で出している統計でございますが、都道府県別の転作実態が出ております。
○亀長政府委員 私どもといたしまして、休耕した場合の水田管理費をどういうふうに見るか。草刈りのお話が出ましたけれども、自家労賃の見方はいろいろあると思います。