1976-05-20 第77回国会 参議院 内閣委員会 第6号
たとえば四十八年暮れのリストによると、佐藤元総理に対して二千万、椎名副総裁、水田政調会長、前尾衆議院議長、河野参議院議長、船田元議長に各一千万がばらまかれていると、こういうこと、こういう報道が出てくる。 自治省に伺いたいんだけれども、こうした、いま私が読んだだけのこの各氏の所得というのは、その年の政治資金規正法上の届け出はなされているのかどうか、把握されているのかどうか、ちょっと伺いたいんです。
たとえば四十八年暮れのリストによると、佐藤元総理に対して二千万、椎名副総裁、水田政調会長、前尾衆議院議長、河野参議院議長、船田元議長に各一千万がばらまかれていると、こういうこと、こういう報道が出てくる。 自治省に伺いたいんだけれども、こうした、いま私が読んだだけのこの各氏の所得というのは、その年の政治資金規正法上の届け出はなされているのかどうか、把握されているのかどうか、ちょっと伺いたいんです。
また、政府におかれても、特に選挙中を通じまして、田中総理の——これは自民党総裁でもあるが、その田中総理の発言あるいは自民党の水田政調会長の発言等が各所で行なわれまして、名目として追加払いとしてはなかなか出しかねるが、しかし、実体的に、今度の新米価決定までに、去年の米価についても何らかの名目で追加払いを実行するということは、これはもう選挙の公約としても表明されておるわけです。
全然心配はないと言うけれども、私は、水田政調会長のときにこれを申し上げたら、そうなったら、総理大臣に自殺をしていただくほかにないだろうとおっしゃいました。田中大臣に申し上げたら、だいじょうぶ、薬を持っておられるから、飲んでもらって自殺をしてもらうんだとおっしゃいました。
○二見委員 先日の農協の大会で、自民党の水田政調会長は、予算米価はきまったけれども実際の米価はきまっていないんだ、こういうお話でございました。そうすると、予算の編成方針として据え置きが打ち出されたのは、あれは政府の最終決定ではないということですね。あれは一応予算を組むためにああいう方針はきめたけれども、それは政府としての最終の決定ではないんだ、これから変更もあり得るんだということですか。
その前提として、諮問する際に、これは水田政調会長の報告にもありますけれども、これは非常に手数がかかると。それで、徴税機構を一本化する。国税と地方税の徴税機構の一本化が前提になっていると。それからもう一つは、住民税を所得税の付加税にすると。そういうことにすれば非常に手があくわけですね、税務官吏の。それで付加価値税を実施する。そうしないと、非常に手数がかかるのでなかなか実行できない。
水田政調会長は、もう九月ごろから公定歩合を引き下げるべきだということを強調しておったというのでしょう。そういうようなことが言われているわけですから、その点はなぜこんなにあせって公定歩合の引き下げに踏み切らざるを得なかったか。
税制調査会に出された資料を見ますと、水田政調会長が海外へ調査に行かれまして報告されているんですが、その中で非常に問題だと思いましたのは、付加価値税の採用を強調されていることと、それから付加価値税、新税の施行に伴う税務機構の膨張を回避する観点から、付加価値税の検討と並行して所得税と住民税との一本化による税務行政の簡素化を推進する必要があるというんですね。
ところが、きのうですか、市長選の応援のために山形市を訪れた田中幹事長、鈴木総務会長、水田政調会長の自民党三役が記者会見のとき、「山形県にとって念願の山形大学医学部設置の話が出ると——。「せっかく三役が顔をそろってきたのだから、認めようじゃないか」と幹事長がいうと、横の二役も「いいね。」このさっそくのOKには、さすが県庁の役人たちもビックリ。」
いま同僚山口委員から、最近の政府の行政の簡素合理化の経緯と成果について、いろいろお尋ねがあったようですが、実はわが党では、先般本会議で水田政調会長が、行政機構の簡素合理化について質問をされ、総理大臣みずから賛意を表され、今後も努力をする、こういうような力強いお話があったわけですが、いま簡素合理化の成果を大いにアプリシエートしてくれという政務次官のお話でありましたが、遺憾ながら来年度の予算はどうもアプリシエート
○山口(敏)委員 佐藤総理に対するわが党の水田政調会長の質疑の中でも、行政改革の問題は何本かの柱の一つになっておるわけであります。
これに対しまして業界の証券団体協議会事務局では「当時の田中大蔵大臣、水田政調会長にはおせわになりました。もちろん、運動費もかかりましたよ。」こう言っておるわけですね。水田さんに非常に感謝しているわけです。これはたいへん……(「義理に感じたんだな、人間として」と呼ぶ者あり)そうだと思うんですね。
来年消費者米価を上げるか上げぬかというと、水田政調会長は上げる方向だとおっしゃっている。そうすると、やはり入院その他でも、お米を食わぬわけにはいかぬ、食うわけですから、そういう問題が出ておる。そういうものは当面の対策になってくると思うのです。
水田政調会長の話によりますと、大蔵当局に対して、年の瀬も見えておるし、非常に飢えておるのだから緊急措置をとってもらいたい、こういう要望をいたしたところが、今日の段階においてできる限り適切有効な方法をとる、こういうふうに大蔵当局が切言をしたということでございますが、政務次官はどの程度にこの問題について聞き及んでおられますか、お聞きしたい。
それから成り立った場合に、それじゃどういうふうにするかという水田政調会長の意見も私は直接に聞きました。これはかねがね議論がございまして、それをやるとインフレになるという議論と、インフレにならんという議論と二つございますが、とにかく財源を作るについてもその点は私はまだ大蔵省と交渉をしておりません。
政府の持っている保有外貨、それの五億ドルを売却するのですか、何かして日銀へ売却するのですが、それをもって地方債の償還に当てるという水田政調会長が言ったとかで時事通信等を通じて全国の地方紙にかなり大きく出ている、もうこれで地方債問題が解決するのだというような記事が出ておる。そういうことは一体どうなんでしょう、そういうこととからめて一つ。
そういうようなことはさておき、行政機構の改革の問題が出て参りますると、どうしても重要法案の審議というものに影響が及ぶだろうというようなことで、新聞の報道によりますると、自民党の参議院の代表の木村篤太郎、青木一男両氏等が水田政調会長らに対し、行政機構の改革案を上程することはこの際芳しくないだろう、その他の重要法案審議の上からいってよろしくないだろうと、こういうようなことで、まあこういう国会のかけ引きの
たとえば二月二十日に衆議院常任委員長室へ全購、全販、全中、農林中金、これらの幹部を呼んで、そのときに水田政調会長もいらっしゃったはずですが、その中において岸さんがはっきりと、新団体は設立をしないのだということを言明されておる。そこでみんな納得をして帰られたという話を聞いておる。事実それが文書になっても流れておる。
○中村(時)委員 そうするとこれは一応岸さん個人あるいは水田政調会長個人の意見である、このように解釈していいわけですね。
こういうことでは来たるべき参議院の選挙に対して大きな影響がある、だからこの問題を何とか解決しなければならぬ、そして水田政調会長に対してこのように言われて、現在自民党の政調会においては改正案を練られておる。その結果は、新聞紙の報ずるところによると、あなたが計画して確信を持って出されておるこの予算が、骨抜きになるかもわからないということを報じておる。
同じく水田政調会長は、南千島を要求して、その要求が通るまでねばっていればいい、要求が通らない間は平和条約を結ばなければいい、こういうふうに言っておるのであります。 私たちは決して領土に関する公正な主張に、政府が再交渉に乗り出すということに水をかけるような気持は毛頭ございません。しかし、もし水田君の言う通りならば、これは南千島の要求が貫徹しなければ交渉はたな上げである。
たとえば私は主として十一月十六日の朝日新聞に自由民主党の政策を聞く座談会の記事を根拠にするのでございまするが、特に水田政調会長、これは自由民主党の何といっても政策をつかさどっている最も責任ある人だと思うわけでありますが、この水田君の朝日新聞座談会における発言等から見て、政策が変っているということはもう議論の余地がないのではないかと思うのであります。
なお二十九日には衆議院で岸信介氏、池田正之輔氏、水田政調会長、堀内一雄氏ともお会いして日ソ平和条約を即時締結して一日も早く私たちの肉親を掃えしていただくようお願いし、同情はしていただきましたが、この方たちのお心のなかにも寺岡氏と同じようなお考えをおもちのように思われ、このようなお考えが私たちの肉親を掃えすことをはばんでいるのではないだろうかとその点を憂慮いたしております。
先般自民党の水田政調会長は、やはり新聞で自民党の政策を言われたときに、国定教科書の説に賛成しておられる。あるいは教育の方法における民主制というならば、やはり憲法の自治精神によって地方教育委員を尊重し、そうして文部省が監督すべきではない。文部省設置法によって、文部省はその権限の行使に当っては行政上、運営上監督してはいけないとなっておる。
これは文部大臣が就任直後、新聞記者に語られたところによりますと、この問題は実は水田政調会長と相談して、一番冒頭に持ってきたのである、こういうようなことを発表しておられたところを見ますと、よほどの重点をここに置いておられると思うのであります。
で、さらにまた今度の修正においては、いわゆるつかみ予算であって、聞くところによると、水田政調会長のもとに、八十八億の増額に対して六百五十億も要求が殺倒して処理に困って、結局積算するひまがない、こちら立てればあちらの代議士の顔が立たないというので、結局つかみ予算としてふやしているんです。こんな不健全な修正というものはございません。