1949-10-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第12号 その救済事業と申しましても、旱害に役立つような救済事業、たとえば灌漑用水を導くほりを掘るとか、あるいは貯水池の問題であるとか、あるいはまた土質改良の客土事業でありますとか、そういつた事業を興して水田収入の道を立て、本年の差迫つた冬をしのぐだけの資金を與えることを考えなければいけないのじやないかというふうに思うのであります。 青木正