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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-04-22 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

あわせて、今報道も毎日されていて、経済連携協定という形でTPPなんかも今交渉されている最中ですけれども、妥結するためにはもっと日本には米を輸入せよということなんかも含めていろいろやり取りがされているんですけれども、国内生産国産米を努力しなければならないときにもっと輸入をということになった場合にやっぱり大きな打撃を受けるでしょうし、水田そのものも本当に大きく変わらざるを得ないということになるんじゃないかというふうに

紙智子

1999-11-11 第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

畑作をつくるわけですから、当然、基礎になる土地といいましょうか、水田そのもの基盤整備というものが必ず必要になってきます。今まで水の中で稲をつくっていたところに、今度は畑の大豆をつくろう、麦をつくろう、こういうことでありますから、当然基盤整備が条件になる。また、それをしなきゃ転作ができなくなる。  そこで、この七万三千円の中にその種の基盤整備的ものは入っているのか、入っていないのか。

前島秀行

1999-11-11 第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ゆえに、水田そのものを利用するということを考えれば、田んぼと畑、田畑輪換を原則としながら、水陸両々の構えで取り組んでいくことも今後は大事ではないか、こう考えますが、この点の御認識をいただき、いま一つは、麦、大豆の本作を促す今回の国の姿勢を考えれば、他の農産物にも同じようなことが生産者サイドからも求められてくると思いますが、この点もお答えいただきたいと思います。

木村太郎

1999-11-11 第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

その大綱を見た場合に、麦、大豆を従来の転作から本作へ促す助成金体系整備等を柱にしておりまして、こういうことを考えれば、水田農家というものが生き残るためには、米だけではなく、水田そのものから所得を上げることを国も求めているのかなという印象を持ちますが、次官の御認識を確認させてください。

木村太郎

1988-07-07 第112回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そうすると、結局米の過剰に対して処理の方法や、それから稲作の生産に対する補償がやはり結果として安過ぎるからこういうことになるというふうにもなるわけなんで、転換対策費なんかももっと考えてやらないと、水田そのものが非常におかしなものになってしまうんじゃないか。こういうふうに思っておるわけなんですが、いかがですか。

三治重信

1986-11-18 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういうことによって、水田そのものは存在するけれども、しかし米の生産量はおのずから調整ができていくと、こういう状態にできるのが日本農業にとって一番望ましいに違いないと思うんですね。  ところが、そういうことができる水田が今どれくらいあるかと申しますと、全国で三八%あるんですね。そういういつでも田畑輪換ができるような田んぼをつくっていくということがまだまだおくれている。

岸康彦

1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

だから、それが地力の低下の一つ原因になっていると考えられますし、その前は減反政策をとっていらっしゃったわけですから、もともと悪かった中でも有効なところを水田にしていったのだとおっしゃるその水田そのものをなくしてきた原因というのは、やはり今までとってこられた政府の施策にあると指摘をせざるを得ないわけです。  

中林佳子

1982-05-11 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

これを私考えまするに、こういうふうに中国積極的部分日本協力部分とが提携して、そして具体的に進んで効果が挙がって実績が出てきました場合に、そういうものをもっと計画的に吉林省なりあるいは東北三省なり、あるいはやがて黒竜江省三江平原の将来の展望と――もちろんあれは水田そのものではございませんけれども、というふうな考えに立って、国家的に中国との間に国ベースでつないでいくというような、こういうふうに持

八百板正

1980-11-11 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

私は、えさ用穀物自給率が少ない、日本自身で余りとれないんだと言うのだったら、水田畑作にするために莫大な金を使わなくたって、現実水田そのものの中からえさ米をつくって、えさ用穀物を自給するということが一番合理的な姿じゃないか、そう思ったらもっと研究費を出して真剣にえさ米の問題を取り扱うべきだ。この長期見通しの中にそれがぴちっと位置づけがなされていない。

寺前巖

1972-04-05 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

きのう来の質問を通して、これからの土地改良事業方向畑作方向へ重点を向ける、こういうお話であるわけですが、この水田そのものも徹底的にまだ不十分だ。畑作はいまお話しになったように、農道が一一%、用水施設について一二%というのですから、これはまだ水田に比べたら低いことは確かに低いわけですね。全部低いわけです。

田中恒利

1962-02-22 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

そうして、その方向によって、水田そのものが機械化され近代化された場合、日本農業の構造は相当大きく変わってくると思う。確かに成長産業は果樹であり畜産でありましょう。けれども、現実日本の農村の意識を決定しているのは大多数の水田農家なのです。この点、今非常に小さく頭を出しておりますけれども、これはぜひとも農林大臣の強い押しをもって、研究でかまいませんから、徹底した方向で行っていただきたいと思う。  

淡谷悠藏

1957-11-08 第27回国会 衆議院 農林水産委員会酪農及び澱粉に関する小委員会 第1号

要は、御存じのように水田そのもの老朽化というものがかなりびまんしておるわけでございまして、昔のように草を刈って堆肥にして入れるというような習慣が非常に衰えております。従いまして、たとえば秋落ちの現象を示すとか、あるいはまたいろいろな反収の減という格好になって出るとかという問題がかなり顕著に出ておることは、もう御指摘の通りでございます。

谷垣專一

1953-10-30 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第1号

この白穂による被害は、水田そのものに塩害が及んでいるわけではありませんので、冷害に対する対策と同様、明年までのつなぎの措置が必要でありますが、小笠郡、榛原郡及び盤田南部海岸地帯並びに浜名湖沿岸一帯には海水が浸入いたしましたので、これはこのまま放置いたしますれば、水田は四、五年、畑地は二、三年収穫不可能であります。

綱島正興

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