2002-06-11 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
三 漁業経営等の実態に即した適切な融資が行われるよう、水産金融制度の一層の充実に努めるとともに、漁業経営に必要な資金の円滑な融通を確保するため、中小漁業融資保証保険制度の適切な運営を期すること。 四 我が国水産業をめぐる情勢の変化と現状を踏まえ、各種水産団体の位置付け・役割を明確にしつつ、これら組織の簡素合理化等その再編整備を行うこと。 右決議する。
三 漁業経営等の実態に即した適切な融資が行われるよう、水産金融制度の一層の充実に努めるとともに、漁業経営に必要な資金の円滑な融通を確保するため、中小漁業融資保証保険制度の適切な運営を期すること。 四 我が国水産業をめぐる情勢の変化と現状を踏まえ、各種水産団体の位置付け・役割を明確にしつつ、これら組織の簡素合理化等その再編整備を行うこと。 右決議する。
一 漁業を取り巻く厳しい状況に対処し、漁業・漁村地域の活性化を図るため、漁業清勢、経営実態等の変化に即応し、水産金融制度の一層の充実に努めるとともに、我が国漁業の将来展望を踏まえ、経営基盤強化のための構造対策を推進すること。
記 一 漁業経営の現状を克服するため、経営実態に即して水産金融制度の一層の充実に努めるほか、我が国漁業の将来展望を踏まえ、経営基盤強化のための構造対策を促進すること。 二 漁業経営改善促進資金については、貸付対象となる特定業種の範囲につき必要に応じ見直しを行うとともに、本資金が経営の改善合理化のために円滑かつ有効に利用されるよう、貸付手続の簡素化、適切な経営指導等に努めること。
農林漁業信用基金法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、農林水産業の振興を図る上で金融の果たす役割が一層重要になっている実情にかんがみ、今後とも農林水産金融制度の充実に努めるとともに、本制度がこれら金融制度と一体となった運用ができるよう次の事項に留意し、万全の体制を確立すべきである。
農林漁業信用基金法案に対する附帯決議(案) 政府は、農林水産業の振興を図る上で金融の果たす役割が益々重要になっていることにかんがみ、今後とも農林水産金融制度の充実に努めるとともに、本制度についても、左記事項に留意し、これらと一体となった運用ができるよう万全の体制を確立すべきである。
二、最近の農林水産金融制度は、徒らに複雑化しているきらいがあるので、政府は、その内容について再検討を行い、特にいわゆる制度金融と系統金融との関係につき、農林漁業者の資金需要を完全に満たし得るよう速急に合理的な調整を図るべきである。
昭和二十五年十一月二十七日(月曜 日) 午後二時二十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○中央市場手数料値上げ問題に関する 件 (農林大臣の東京都知事宛通達書に 関する件) ○水産業協同組合法の一部改正に関す る件 ○水産物増産対策に関する調査の件 (水産関係補正予算に関する件) (水産加工用塩に関する件) (水産金融制度に関する件) ———
以上は、大蔵大臣並びに農林大臣にお尋ねするのでありますが、最後に水産金融制度を確立すること、これをすみやかに制度化することに対して、総理大臣の御答弁を伺いたいのであります。(拍手) 〔國務大臣周東英雄君登壇〕
水産物、加工水産物の取引高税の免除に関するものにつきましては、請願第六十三号及び百二号の水産物の取引高税免除並びに水産金融制度確立に関する請願、請願第百七十六号、陳情第三十五号の加工水産物の取引高税撤廃に関する請願陳情、陳情第三号の農林省指定水産物の取引高税免除に関する陳情、以上であります。
する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第七 漁業権等臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第八 自治体警察並びに消防署設置國庫補助に関する請願(委員長報告) 第九 発電水利使用料増額に関する請願(委員長報告) 第一〇 美容取引高税撤廃に関する請願(三件)(委員長報告) 第一一 取引高視廃止に関する請願(四件)(委員長報告) 第一二 水産物の取引高税免除並びに水産金融制度確立