1966-06-22 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号
もう一つは、先ほど言いましたように、これはほとんどが外国へ輸出するものですから、水産物輸出振興法がありますね。この水産物輸出振興法の中で、真珠輸出に対する一つの方向、こういうものがうまく見出せるかどうか、この点も研究していただきたい、このことをお願いをいたしておきます。 それから次に内水面であります。これはどうにも私は納得いかぬので、ひとつ教えていただくのです。
もう一つは、先ほど言いましたように、これはほとんどが外国へ輸出するものですから、水産物輸出振興法がありますね。この水産物輸出振興法の中で、真珠輸出に対する一つの方向、こういうものがうまく見出せるかどうか、この点も研究していただきたい、このことをお願いをいたしておきます。 それから次に内水面であります。これはどうにも私は納得いかぬので、ひとつ教えていただくのです。
そのことがかなり大きな悪影響を及ぼす原因になっておるようですが、これはかって水産物輸出振興法ができました当時、かん詰めに対しましては、もちろんこれは輸出品ではありましたが、価格を特別に下げさせてそれを補償する、こういうことをやったわけです。八幡製鉄所のほうからブリキ板を入れる、そこでメーカーに対して価格の差を補償していくということをやった経緯があるわけなんです。
ただせっかく水産物輸出振興法というものができて、それに審議会があるのに、ほとんど審議会も開かないなんということでは、私は困ると思う。今田口委員から言われておったことも、そういうような審議会を開いて、それらのものを含めて水産物の輸出についての三十三年度のあり方を基本的に考えていく必要があるのじゃないか。
今まで水産物輸出振興法に基いて審議会があったはずだと思うのだが、最近開いたことはございますか。
これに非常に力を入れておるような口ぶりでございましたが、三十一年度の予算で一億一千三百十九万四千円農林水産物輸出振興事業費の補助金が組まれておる。しかも三十一年度ではこれが全部使われ切れない、七千万あまり繰り越ししておるはずです。昨年の予算は五千二百二十六万二千円、これだけ組まれておる。後退しておるけれども、前進していない。
それから三ページに参りまして、まん中のところに農林水産物輸出振興事業費というのがございます。この中で、新しく来年度にいたしますものは、ミカンとお茶の宣伝事業をヨーロッパ及びアフリカでやろう、それから共同施設の運営関係では、合板の共同施設事業をサンフランシスコに設置しようというのが新しい計画でございます。
ただ、若干金額が増加して施設の内容を充実する程度でございますが、三ページをごらん願いますと、表の三ページでございますが、農林水産物輸出振興事業費というのがございます。これで新らしくここにみかんとお茶の宣伝をヨーロッパとアフリカでやるということになっております。 それから五ページに参りまして、一番上でありますが、巡航見本船補助というものが新しく一項目加わっております。
この点については、私は当然水産物輸出振興に関するあの法律と同様なものを農産物についてもお考えになる必要があるのじゃないか、そうして輸出を振興させる必要があると思う。これは私が一番初めに質問をいたしましたことに関連をいたしますので、この点についてどういう施策を考えておられますか、お聞かせ願いたいと思います。
それから第五は、水産物輸出振興方策の樹立、これはすでに政府のなんとしまして、農林水産物の輸出協会を作って、ある程度やっております。けれども水産については特にお考えを願いたい。一番最後のページをごらんを願いたいのであります。
これは先般水産物輸出振興の法律か通つたのでありますが、現在の私どもといたしても水産物の輸出を振興するということが根本的な施策の一つでありますので、かにの罐詰、或いはさんま、ますの罐詰、或いは冷凍まぐろの准詰等を中心といたしまして、今でも十々殖えているのでありますけれども、更にこれを増進するような方向にいろいろな方策を講じて行かなければ“らない、こういうふうに実は考えておるのであります。
同月四日 漁業災害補償制度確立に関する陳情書 (第二二七 号) 製氷冷凍施設に対する財政資金の融資わく拡大 に関する陳情書 (第二二八号) 特融水産のわく拡大に関する陳情書 (第二二九号) 水産業協同組合系統指導事業に対する国庫助成 に関する陳情書 (第二三〇号) 水質汚毒防止に関する陳情書 (第二三一号) 水産物輸出振興に関する陳情書 (第二三二号) 加工水産物の輸出振興
これを是正して行かなかつたならば、たといどのような法律が出ようと、かりに加工水産物輸出振興に関する法律が制定されましても、いつまでたつても、外国の市場とは太刀打ちができ得ないのであります。この点を解決することがわれわれの一番の大きな問題だと私は考えております。ところでアメリカのブリキはトン六万円、日本のブリキはトン十三万円、それに輸出振興の面からいつてトン二万円の補助金を出しておる。
ところが、水産委員会の方で、これと同様の法律案で、水産物輸出振興法案というようなものが、議員提出で出るので、水産委員会でその法律案を取扱うことになるのであります。大体今出ております法律案と性質を同じくする法案であります。輸出振興に関するという点から見ると、主務大臣が通商産業大臣になつております。これをどの委員会に付託していいか、この委員会できめてもらいたいという申出がありました。
すなわち水産貿易は非常に不振でありますので、これを救済しない限りは、日本の魚価を維持することもできませんし、さらに漁業の安定もできませんので、今期国会中にぜひとも本水産委員会におきまして、水産物輸出振興促進法を立法いたしまして、先ほど申し上げました魚価維持、漁業経営の安定、さらに外貨獲得に資したい、かように考える次第であります。
○田口委員長 異議なしと認め、本水産委員会におきまして、今国会中に水産物輸出振興法を制定するごとに決定いたします。 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもつて御通知申し上げます。 午後零時五十六分散会
ただいま川村善八郎君より、今国会中に水産物輸出振興法を制定いたしたいという動議を提出されておるのでございます。この動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから十九番の水産物輸出振興でございます。