1984-11-21 第101回国会 衆議院 決算委員会 第18号
市町村、漁業協同組合等が水産庁の補助を受けて実施している沿岸漁業構造改善事業、水産物流通対策事業等により設置した漁船用補給施設、製氷冷蔵施設、水産物荷さばき施設、処理加工施設、倉庫、卸売場建物、蓄養殖施設等の利用状況や管理運営状況等その事業効果について調査しましたところ、施設設置後二年から八年を経過しているのに、事業計画に対する利用実績がいずれも三〇%以下と低い利用率となっているなど、事業効果の発現
市町村、漁業協同組合等が水産庁の補助を受けて実施している沿岸漁業構造改善事業、水産物流通対策事業等により設置した漁船用補給施設、製氷冷蔵施設、水産物荷さばき施設、処理加工施設、倉庫、卸売場建物、蓄養殖施設等の利用状況や管理運営状況等その事業効果について調査しましたところ、施設設置後二年から八年を経過しているのに、事業計画に対する利用実績がいずれも三〇%以下と低い利用率となっているなど、事業効果の発現
節約の分、これは水産物流通対策事業費補助金一億五千万円。運輸省関係にいきますと、これなんか全く私は必要なものだと思うのです。まあ運輸大臣聞いていただきたいのですがね、不用分として、国鉄再建補助金一億円。節約分として、航空保安照明施設維持費一千万円が削られた。航路標識修繕費五千万円、航路標識なんというものは航空の安全からいったら欠かせないものです、こういうものも削られている。
第三番目には、業務の内容でございますが、従来国が実施して参りました水産物流通対策事業、これは千三百万円ばかりやはり毎年予算に計上してございまして、魚かす対策、キロ十一円でサンマを買って加工した場合、規準価格以下になると魚かす業者に対しまして保管日数に応じて利子補給をするという考え方でここ数年継続しておりますが、ほとんど使われていない状況でございます。
なお、同じ水産物流通改善といたしまして、そこに最後にございます(二)の水産物流通対策事業、これが昨年一千六百八万一千円が、一億二千四百六十五万五千円と増額されております。この中には、第一にそこにあります冷蔵庫の建設、これに対する補助金としましての九千七百五十万円、これが全く新規でございます。