2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
この一連の、昨年の八本の法案、廃止法も含めて、あるいは今年の九本、日切れ法案も含めて、これは新法ですが、その改正あるいは廃止など流れ見ていると、いわゆる安倍総理のおっしゃる農林水産物、加工品、それでもって一兆円、つまり第一次産業を国際市場へ出していくんだと、成長産業として出していくんだと、国内では人口も減りますから、マーケット小さくなっていきますから、国際へ出していくんだというような法案の整備に流れがなっているという
この一連の、昨年の八本の法案、廃止法も含めて、あるいは今年の九本、日切れ法案も含めて、これは新法ですが、その改正あるいは廃止など流れ見ていると、いわゆる安倍総理のおっしゃる農林水産物、加工品、それでもって一兆円、つまり第一次産業を国際市場へ出していくんだと、成長産業として出していくんだと、国内では人口も減りますから、マーケット小さくなっていきますから、国際へ出していくんだというような法案の整備に流れがなっているという
日本の農林水産物加工品の関税撤廃、千七百四十品目、特に、重要品目のうち除外となったのは米のみで、牛肉、乳製品など九百四十品目で大幅な関税削減、関税割り当てを認めている。自動車の関税撤廃と引きかえに、農産物の輸出大国を相手に、食料主権をないがしろにして国内の農業を窮地に陥れる、こういう約束を行ったのは、私は重大ではないかと思うんですが、そういう認識はおありでしょうか。
すなわち、米も聖域に入るのでありますが、減反の見直し、つまり生産調整の見直しと相まって、これからは国際市場をこじ開けまして、ねじ開けまして、我が国の農林水産物加工品を国際市場のマーケットで展開を図っていくべきだと常々思っておるのでありますが、その意見についてはいかがお考えでしょうか。
ということは、その魚本体も大事でありますけれども、いわゆる水産物加工品もこれ重要なわけでございます。ですから、例えば、私どもこの質問をするに当たって北海道漁連というところに、いろんな漁業の昨今の事情で困ったことありませんかと、こうお話をいたしましたら、一番困っているのは水産加工の現場の外国人労働者の問題だと如実にお話が来るわけでございます。
それから、次に移りますが、水産物加工品の表示実態調査の結果が、二月二十一日、総合食料局から発表されました。私もこの結果を見まして、何か四割がJAS表示満たさずということで改善指導をされるということでございます。 当然、改善指導は結構かと思いますが、どうもまだ表示の、JAS、新しい方ですね、新しい新JAS法、この表示の仕方などなどが業界・業者の皆様方に徹底していないんじゃないかなと。
次に、牛肉の国内生産の問題に関してお尋ねするわけでございますけれども、農産物、水産物加工品なべて国内の消費が伸び悩みという状況がございます。そういう中で、牛肉だけが年率四ないし五%の安定的な伸びが期待できるということで、唯一の消費拡大が期待できる品目として酪農民からは非常に頼りにされておるところでございます。
私は基金の実効を図るためにもこうした水産物加工品の販路拡大事業など、いわゆる箱物だけでなしにソフト面まで含める、こういう措置あるいは補助率を引き上げる等々の、言うならば弾力的な運用が今求められていると思うのですが、この点はいかがでしょうか。
神戸は現在仲買人が百三十八名ございまして、水産物の小売、要するに水産物加工品と鮮魚の小売専業者が大体一千人ぐらいおります。それから八百屋と申しまして加工品を兼業いたしておるところは七、八百人、こういうような数字になります。それで四月に開業いたしまして十月間の取扱が大体十二億円ございます。現在未收金として残つておりますのは、大体仲買一人につき二十万円見当残つてございます。
商港といたしましては、造船用の弁甲材として有名な飫肥すぎを初めといたしまして、水産物加工品、パルプ、竹材加工品、木炭その他農材物等、殊に最近では特殊用木材等、いずれも油津港を中心に集散せられておる状況であります。木材、パルプの移出量のみにても年産二十余万トンに達しておりまして、阪神、北九州方面へ取引せられ、その移出額は実に数億円にも達しております。
その他機械製品あるいは農水産物加工品、そういうものにだんだん進んでいくと思います。陶磁器のごときも相當量進むと思つております。