1948-06-08 第2回国会 参議院 財政及び金融・商業連合委員会 第2号
又機械金属関係は全体の約一九%で、金額にして約九十億円、雑貨関係は約五十億円で、パーセンテイジは約一〇・六見当、農産物は約十二億円、これは二・五%、水産物は約十一億円、二・三%、木材関係は約五億九千万円で、これが一・二%、化学薬品等は約三億五千万円で、これは〇・八%、肥料は約一億五千万円、これが〇・三%、概略こんなような内容になつておるのでございます。
又機械金属関係は全体の約一九%で、金額にして約九十億円、雑貨関係は約五十億円で、パーセンテイジは約一〇・六見当、農産物は約十二億円、これは二・五%、水産物は約十一億円、二・三%、木材関係は約五億九千万円で、これが一・二%、化学薬品等は約三億五千万円で、これは〇・八%、肥料は約一億五千万円、これが〇・三%、概略こんなような内容になつておるのでございます。
忠海港といたしましては、産物は食糧あるいはカン詰、水産物を産するにすぎないのでありますが、附近島嶼よりは肥料、鉱物、甘橘等相当数の産物がありまして、大体その三五%程度は同港で中継をいたしておる状態であります。
でありますから、その総務局の農林金融課の係官、かつを、まぐろに例をとりますと、そういうものでありますが、そのほかに、加工であればまたその関係、あるいう輸出水産物であればその関係というように、関係の係官が全部書面を事前審査いたしまして、その上で一週間一回集まることにいたしているわけであります。そういたしまして、その席上で各関係官の意見を総合いたしまして決定いたすわけであります。
中村俊夫 君紹介)(第七五号) 一五 網走支廳管内オホーツク海沿岸に北海道水 産試驗場支場設置の請願(永井勝治郎君紹 介)(第九三三号) 一六 沿岸漁業助成に関する請願(馬越晃君外一 名紹介)(第九三三号) 陳情書 一 水産廳設置並びに水産業團体法改正等に関 する陳情書 ( 第三五号) 二 漁村対策に関する陳情書 (第 二三九号) 三 水産物
司法委員長より裁判官の刑事事件不当処置の有無を実地調査のため静岡縣に伊藤修君、鈴木安孝君、齋武雄君及び中村正雄君を五月三十日から二日間、水産委員長より水産物増産対策に関する調査のため漁網綱工場等を実地調査のため石川縣に青山正一君、松下松治郎君、江熊哲翁君及び小川久義君を、三重縣、大阪府に門田定藏君、田中信義君、前之園喜一郎君及び岩男仁藏君を六月五日から九日までの五日間の各日程を以てそれぞれ派遣いたしたいとの
商港といたしましては、造船用の弁甲材として有名な飫肥すぎを初めといたしまして、水産物加工品、パルプ、竹材加工品、木炭その他農材物等、殊に最近では特殊用木材等、いずれも油津港を中心に集散せられておる状況であります。木材、パルプの移出量のみにても年産二十余万トンに達しておりまして、阪神、北九州方面へ取引せられ、その移出額は実に数億円にも達しております。
○政府委員(平野善治郎君) 只今千田委員からお尋ねがございましたが、水産物の統制強化につきまして、これを國会に諮る意思があるかどうかという点でございまするが、昨年片山内閣が行なつた際においても國会の意思を尊重しなかつたことにつきまして、当時政府が声明した通り私共といたしましても十分に國会の、特にこの方面に非常に深い造詣を持ち、又熱心に政策の檢討に当られておりますところの水産委員会の意向を十分に尊重いたしまして
昭和二十三年五月二十八日(金曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水産物増産対策の件 ————————————— 午後一時十九分開会
今や本校が大学に轉換せられるの企てあるを承るにあたりまして、特に單科大学設置を要望するゆえんのものは、函館地方が北海道の関門に位し、かつては漁業策源地の中枢を占め、現に北海道水産業の経済的中心地であり、今後さらに再建日本水産復興の拠点となるべき要地として、最良の水産教育を施すべき環境に惠まれたものであることはもちろん、將來当然予期せられる外國貿易の飛躍的発展に際し、水産物輸出港として期待せられ、特に
しかるに今度税金を課する場合には、水産物は主食でないという見解を下して課税するということは、これは政府のきわめて御都合主義であつて、その場當りの解釋によつてそのようにきめておるのだという斷定を下して差支ないと思うのであります。
一方は水産物統制規則によつて統制しているのであるから、これは氣持の上では主要食糧として政府は重視しておるけれども、形式が食糧管理法にあらざる水産物、統制規則に基く統制であるからして、これを主食とは認定しがたいというような見解のもとに、差別待遇をなさつておるようでありますが、これは事務官僚が行政をやる場合の形式論的な見地からいたしますれば、そういう理論も成り立つと思うのでありますが、農民及び漁民をこの
今日の議題は水産物増産對策に關する調査につきまして、そのうちで最近問題になつております漁業事業税に關する件について御討議願います。
昭和二十三年五月二十五日(火曜日) 午前十時三十七分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○水産物増産對策に關する漁業事業税 に關する件 —————————————
五月十日 漁村対策に関する陳情書 (第二三九号) 同月十九日 水産物の生産増強等に関する陳情書 (藏第三四 二号) 泊村に船入澗築設の陳情書 (第三六一号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 國政調査承認要求に関する件 水産業手形及び水産廳に関する件 ―――――――――――――
特に水産物のような技術的にも非常に困難なものにつきましては、現在の配給統制につきまして、根本的な改革を要するのではないか、こう思うのであります。
そのほかまた農産物にいたしましても、林産物にいたしましても、あるいは房州を控えまして、水産物等が東京、横浜地方の消費都市へ非常に多量に運ばれておるようなわけであります。その上に、將來を考えますと、三浦半島と房総半島とを結ぶこの地点がいわゆる観光地帶としての重要性をもつておりますことは、すでに皆さんのお認めくださるところであろうと存じます。
また農林水産物の京浜地方への補給地であり、また將來有望な観光地であります。殊に木更津は先ほど申されたように、特殊の関係もあるのでありますので、われわれとしても目下現地について電化の精密な調査研究をいたしておりますが、予算、資材の関係もあり、早急に工事を実施するということは、困難な事情にあることを御了解願いたいと思います。
そこでこの際伺いたいのは、主食あるいは自分で働いて收穫した農産、林産、水産物に対しては税金をかけない、こういうようなふうに受取れる節もありますけれども、これをよく見てみますと、これらのものに税金がかかつている形になつてくるのであります。この点は軽度の税金と言つておられるが、どの程度の税金をかけようとしておられるのであるか。
そういうふうなものとを比較いたしまして、両方共供出されておるのでありまするが、片方におきましては、主食は年一回の回轉率であつたり、いろいろのその他細かい点はあると思うのでありまするが、水産業と比較いたしまして、やはり農産物、殊に現在最も重要な問題であるインフレの克服の問題であるとか、経済再建の問題とかいろいろ言われておりますが、その結局の主たるものは主食の供出ということが最も緊要だと考えるのでありますが、勿論水産物
昭和二十三年五月六日(木曜日) ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○水産物増産対策に関する件 ――――――――――――― 午前十時四十六分開会
水産業の重要性は單に動物質蛋白を含む魚類の増産のみではなく、輸出物資として加工水産物、肥料としての海産物、塩、眞珠等多くの点において重要性を有しておるのであります。
なおあわびの明胞、なまこ、ヴイタミン剤の原料として魚類の臓腑、かき、かんてん、さめのひれといつたように、輸出対象物としての水産物は全國に比類のない種類があるのでありまして、それらの中心地に存在するこの学校は、非常なる緊張した態度で終戰前後現実に教育されておるのでありまするが、太平洋の中心でありまして、名古屋より数時間を費せば往復ができるという便利な土地であります。
そうしてそこには沢山の魚族があるが、それを無視いたしまして、僅かばかりの耕作地として干拓され、而も効果の見通しもなく、失敗に終る干拓事業、こういつた干拓事業に対しまして、水産局は水産物増産という角度から、或いは何百年來魚に依存いたしまして、魚によつて生活して参りました潟沿岸の漁業者の生活権の確立のため愼重に考えてやつて頂きたいと思うのであります。
昭和二十三年五月五日(水曜日) ————————————— 本日の会議に件した事件 ○水産物増産対策に関する調査の件 ————————————— 午前十時三十分開会
かつ現在連合軍の協力のもとに行つております鮮魚介及び加工水産物の統制取締りを、根底から覆してしまうことになる。こういう事態を恐れるために、われわれとしましては、ほんとうの正直に漁業をやつている者には、これ以上負担を負わしてもらいたくないということを、強硬に主張しておるわけであります。
さらに低賃金政策をとり、組合を御用化する政策をとり、工業生産物を高價格にし、農業生産物、水産物、手工業生産物をなるべく低價格にしようというこの政策におきましては、農民、中小商工業者は破滅し、労働者はまつたくこじき以下に下るではないか。 かくのごときは、まつたく外國資本の利益、國内における独占資本の利益のために、日本人民の、全國民の九五%をまさに奴隷とするところのものである。
たとえば生鮮魚介の関係でありますとか、水産物とか、蔬菜、みそ、醤油等につきましてはすでに委任をしてございまして、今回法律を改正いたしまして、これに基きまして現在一應予定をいたしております品目について申しますと、豆炭、煉炭等の燃料関係、それからいわゆる日用品と申しますか、マツチでありますとか、地下たび、ゴムぐつ、革ぐつ、洋かさ、学用ノート、タイヤ、チユーブ、ろうそく、サツカリン、ズルチン、かような消費物資
次にアメリカの對日政策の大轉換によりまして、今正に我が日本の經濟界というものは、蘇つて來たかの感がありますが、何といいましても、今日の日本の水産物の生産額が戰前に比較しまして、約半額となつております所以のものは、いろんな原因がありますけれども、漁區が非常に狹いことが最も大なる原因であろうと思います。
それでいろいろ水産物の配給だとかというようなことについても、勿論重要でありますが、生産の面において大きな仕事のできるような機能にすることが、現下の日本の水産行政において必要なことである。こう考えておりますので、前に申上げたように、國會の意思の線に沿いまして、私はやはり水産廰の官制というのほそういう面に重點を置きたい、こう考えておりますので、この際附加えて申上げて置く次第であります。
————————————— 本日の會議に付した事件 ○水産物増産對策に關する件 —————————————