1983-05-18 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
水産業関係被害が総額約七億円ということで、被災者の方々にまことにお気の毒な被害が生じたわけでございます。 私どもとしましては、この災害に対する対策として、まず漁船についてでございますが、漁船保険の支払いについては、全損した漁船五十九隻に対して、すでに五月四日、保険金二千六百万円を支払ったところでございまして、分損の漁船につきましても、損害額が確定次第保険金を支払う所存でございます。
水産業関係被害が総額約七億円ということで、被災者の方々にまことにお気の毒な被害が生じたわけでございます。 私どもとしましては、この災害に対する対策として、まず漁船についてでございますが、漁船保険の支払いについては、全損した漁船五十九隻に対して、すでに五月四日、保険金二千六百万円を支払ったところでございまして、分損の漁船につきましても、損害額が確定次第保険金を支払う所存でございます。
お手元にごくあらましの概況を「第二室戸台風による農林水産業関係被害概況、九月二十日、農林省」としてお届けいたしてございますので、これを基礎にして御報告申し上げます。 最初に、一ページに書いてございますのは気象の概況でございます。これは、すでによそから御報告されておりますので、省略させていただきます。
これらの被害の最も大きいのは、住宅関係に続いて農林水産関係であり、その中でも水産業関係被害が大部分を占めていたのであります。