1983-03-30 第98回国会 参議院 運輸委員会 第5号
しかしながら、今後とも海運と漁業の調整の問題というのは両者の共存共栄という立場からぜひ必要であると思いますので、こういった両者の意見が平素から交換されるという場が必要であると私ども考えまして、先ほどの日本海灘防止協会の中に、昭和五十一年に海上安全問題海運・水産懇談会、こういう場を設けまして、海上安全問題についての海運関係と水産関係の意見の交換を常日ごろからしていただく、こういう組織をつくっております
しかしながら、今後とも海運と漁業の調整の問題というのは両者の共存共栄という立場からぜひ必要であると思いますので、こういった両者の意見が平素から交換されるという場が必要であると私ども考えまして、先ほどの日本海灘防止協会の中に、昭和五十一年に海上安全問題海運・水産懇談会、こういう場を設けまして、海上安全問題についての海運関係と水産関係の意見の交換を常日ごろからしていただく、こういう組織をつくっております
次に岩手県下の漁港及び船だまり施設拡充に関する請願請願者は釜石市海岸通り岩手県水産懇談会議長藤澤清助君であります。本請願の要旨は、水産業の振興発達は、漁港船だまりの整備拡充にまつことが大であるが、岩手県におけるこれら施設の現状は原始的域にあつて、完備しているものが一港もないため、水産業の発展を期することができず、本県産業開発に重大な支障を来している。