1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号 過去における關係が少な過ぎたことを標準として考える場合には、なるほど十億という金は大きいように聞えるのでありまするけれども、再建日本の途上において、水産をもつて國を立てようということを根本方針といたして考えまする際には、決して十億、十五億という金は大きいものでないということを痛切に感じまするがゆえに、水産當局におかれまして水産局そのものは今日微弱でありましようが、これを水産廳とし、水産省として、名前 西村久之