1950-11-22 第9回国会 衆議院 電気通信委員会 第2号
それが先ほど申しましたように国会の水産委員会の方に陳情になりまして、水産委員会の方とせられましてこの問題をお取上げになり、さらに水産委員會小委員会の委員の方が、さらに電波監理委員会の方に御折衝をされたというようなことを承つておるのでございます。
それが先ほど申しましたように国会の水産委員会の方に陳情になりまして、水産委員会の方とせられましてこの問題をお取上げになり、さらに水産委員會小委員会の委員の方が、さらに電波監理委員会の方に御折衝をされたというようなことを承つておるのでございます。
尚その際に衆議院の方から、こちらの事務局に廻した案と違つた點は、水産委員會を一項加えて出したという點が前と違つている、こういう話でありました。その事務總長の話を、私が運營委員會で御報告したのではないかと思つておりましたけれども、はつきりいたしませんので、若しそのことを申上げておりませんでしたら、この際改めて今一應申上げて置きたいと思います。
○大池事務總長 念のために申し上げておきますが、四十二條に水産委員會を十と十一の間に加えること、それから附則のところで「次の衆議院議員の總選擧後最初に召集される國會の召集の日から」というのを「第三囘國會からこれを施行する」こういうことですね。
○椎熊委員 先般來問題になつていた農林委員會、これは水産廳ができたときには考慮しようという暗默の了解があつたようで、農林委員會を分離して水産委員會を獨立させてもらいたい、こういう希望がある、各派の總意を聽きたい。
しかるに先般われわれ水産委員會が多年にわたつて翹望しておりました水産廳設置の問題が閣議に上程せられました際におきまして、私ども委員會の委員の數名が、野溝大臣に御面接いたしまして、水産廳設置の實現方につきまして御盡力方を要望いたしたことがあるのであります。
○委員長(木下辰雄君) 只今城君の發言で、この水産委員會の全員がこの事業税設定に反對するということになりました。本日は委員會はこれを以て散會いたします。 午前十一時十四分散會 出席者は左の通り。
○委員長(木下辰雄君) 只今青山君から、水産委員會は事業税の設定に反對するという発議がありました。そうして縷々提案の理由を述べられましたが、これに對する皆様の御意見をお伺いしたいと思います。
○委員長(木下辰雄君) 只今から水産委員會を開會いたします。今日の議題は水産物増産對策に關する調査につきまして、そのうちで最近問題になつております漁業事業税に關する件について御討議願います。
集出荷、配給統制に關する問題でありますが、我が參議院の水産委員會は、昨年の夏以來國民の怨嗟の的になつておるところの魚の配給及び集出荷に對する問題の調査のために、各方面を亙つて萬般の調査をいたしまして、昨年末において參議院としての結論を生み出しまして、これを農林省に提示する直前に、御承知の政令によつて配給統制の強化、すべて生鮮魚は絶對に配給のルートに載せて統制を強化する。
これは衆議院の方の水産委員會の方からもさようなお話がございました。實は今の政府は御承知のように三黨連立でできております。そうして政務次官も亦大臣同樣に三黨間における適當な比率によつて次官を決めることだと思います。それから參議院と衆議院との關係もございましよう。そして比率が決まりましてから、この省にはどの政黨に所屬する次官を出すかということが更に次に決まつてくると思います。
○委員長(木下辰雄君) それでは水産委員會を開會いたします。大臣が來られるまで小時間休憩いたします。 午前十時三十六分休憩 —————・————— 午前十一時九分開會
本委員會としては水産廳の設置の問題を初めといたしまして、漁港關係魚價及集配機構關係、資材關係、金融關係、漁業權の問題その他水産萬般について、特に政府提出の議案わずかに一件にすぎなかつたのでありますけれども、今後起るべき水産振興上のあらゆる問題について事前に檢討を加えてきたのでありますが、本日第一囘國會における水産委員會の最終の會議を閉ずるにあたりまして感慨無量のものがあるのであります。
漁港修築に關する水産委員會としての方針は、さきに本委員會において決定をみておるのでありますが、右調査資料の蒐集草案の起草については、とりあえず本委員會の專門委員を中心とする專門的調査機關によつて急速に立案せしむることとすることに了承を願つておるのでありますが、その專門的調査機關の内容につきましては、委員長において適宜取計ろうことにいたしたいと存じます。御異議ありませんか。
○藤田政府委員 水産廳設置の問題は水産業界多年の要望であり、かつまた農林省としても急速にこれを實現いたしたいと考えておりまして、現在いろいろとこの實現について努力しておるのでありまして、現に衆議院の水産委員會においても成案を得られて、現在關係方面ともお打合せ中であるわけであります。この問題は多少所管の事務とも關連もございます。
○前田榮之助君 水産委員會の委員の方竝びに政府當局に對してのお願いを申し上げたいと思います。今囘政府は漁船の登録を十二月中旬、たしか十三日ということですが、すでに實施中のようでございます。そしてその登録に要する登録の費用を納付さしているようでございます。これは普通漁船で二十トン未滿のものに對し六百萬圓の費用を賦課せられております。
○青木委員長 ただいま御言及にはならなかつたもののうちに漁港の施設費に關する問題があるのでありますが、これに對しましては、漁港修築に關する水産委員會としての方針を、過日の委員會において決定したのであります。
○宇都宮委員 私ども水産委員會としては、昭和二十二年度の第一、第二、第三、第四四半期分の水産金融について、各種目別に明細なる表示をもつて御提出を願いたいと思います。二十三年度の参考にもいたしたいと思いますので、なるたけ早い時期において御提出願いたいと思います。
そのうちの漁港の問題につきましては、委員長の方では請願が非常にたくさん出ておりますので、これが整理の方針と併せて、漁港修築に關する水産委員會としての方針を定め、この方針に基いて豫算の請求、その他各般の處置をいたさなければなるまいと、實はかねてより考えておつたのであります。今委員長が考えておりまする方針について、一應御説明申してみたいと思うのであります。
○鈴木(善)委員 先ほど委員長から私案として漁港修築に關する水産委員會としての方針を御提示になりましたが、國會の權威、委員會の機能から考えまして、きわめて適切なる御提案であると私どもは考えておるのであります。
なお本日議題になつておりまする漁港の修築に關しましては、委員長としても漁港修築に關する水産委員會としての方針を早急に立てて、これらの山積しておる漁港、船溜場の修築の請願を採擇すると同時に、併せてこれを豫算化する方法を考えるとともに、また漁港修築の五箇年計畫等を樹立いたしまして、豫算と實際とが相調和するがごとき方法を十分檢討する必要があると考えておる次第であります。
またこの委員會におきましても、從來の水産委員會としてのやり方がはたして今日必要な、擴大せねばならぬ水産というものに對する豫算を十分に取上げで、それを實現し得る態勢にあるかどうかということを私は檢討する必要があるように思うのであります。十分熱意をもち、實際に即したところの調査研究の結果、案を立てて、そうしてそれによつて理路整然たる豫算の要求でなければいけないのである。
このために漁民一同協議をいたしまして、總工費七百萬圓程度の豫算をもつて、昭和二十三年度から漁民渇望の的である海上、陸上設備の兼備した船溜、船揚場を建設したいと念願し、計畫を進めておる次第なのでありまして、ぜひ水産委員會におきましても、政府當局におきましても、この點漁民の熱望を容れられまして、速やかにこの船溜及び船揚場の完成に向いますよう、御決議願いたいのであります。
水産委員會の各小委員會に付託もしくは送付いたしました請願及び陳情書は、審議の都合上これを本委員會において審議いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから明日の午後は豫ねて商業委員長の方から申込みがございまして、商業委員會と水産委員會と農林委員會、この三つの連合懇談會を開いて生鮮食料品の統制の問題について懇談をしたいという申入れを受けておるのであります。從つて明日は午前は先程申しましたような法案の内容を伺うことにいたしますが、午後はその方の關係がございますので、できるだけ懇談會の方に御出席を煩わしたいと存ずるのであります。
これは目下のところ重要ではありましようが、農林省の計畫に入つていませんし、請願を全部採擇するということもいかがと思いますので、これはこの水産委員會において、政府にこういう請願があつたということを傳える程度でいかがでございましよう。
「あゆ」を禁漁すれば「いわし」が捕れんことはないというようなことで、非常にデリケートな問題になつておりますので、一つ水産委員會の方で適切な御判斷を願いたいと思います。
何故ならば現在の状態におきましては、國民が餘りに、この水産廳というような問題が非常に、新聞紙なりその他のことになつて宣傳されておるようなわけですからして、行政府の水産廳の問題が若し失敗に終るというようなふうなことになるとすれば、少なくとも立法府におけるこの水産委員會、詰り二十一の中の一つを占めておる水産委員會、こういうものも、將來において、むしろ水産委員會は必要ないじやないかというふうないろいろな問題
なお今お話を承りますと、水産委員會において魚價及び配給機構に關する小委員會を設け、これに對する結論を見るべく御檢討くださつておるそうでありますが、ぜひ皆様方の御協力を得まして、至急にこの問題は解決をいたしませんと、國民生活の上に重大な影響がございますので、政府といたしましても、眞劍に檢討を加えて、その成果のあがるように、一日も早く立案を見たいというつもりでおりますから、御協力をいただきたいと思います
この點につきましては、水産委員會の特別の御盡力によりまして、私どもの考えておりました主張が通りましたことを、この機會において感謝いたしたいと考えております。
一體われわれ水産委員會としては、漁業家の面も十分考えなければならぬが、それと同時に消費者の面も考えなければならぬと思う。安い高いの問題は、消費者にすれば高い、漁業者にすれば、安くて出漁すれば損をすると言つておるが、公定價格で魚を賣らせるか、その代りこれに對して物の裏づけをするということを考えておるかどうか。
○外崎委員 水産委員會は他の委員會よりも、一番熱心に、またたまたま會合も多いのでありますが、水産廳を初めとしてこれというて何らまとまつたものがないというような各方面のお話もあるのであります。
三、委員長は小委員長に適宜中間報告を求めることの三項を協議決定したのでありますが、これは要するに水産委員會の問題については、あくまでも委員會においてこれを廣く活發に論議し、なおかつ深く研究調査して審議すべき事件に關してのみそれぞれの小委員會に付託して、徹底的に審議せしめるという方針なのであります。
○參事(寺光忠君) 議長からお諮りいたしたいことがございますのですが、水産委員會から證人の出頭喚問の要求を受けましたのでございます。その證人の證言を求めた事項は、水産物集出荷配給に關し、改善を要する事項につきまして十二名の證人出頭を要求せられております。
かように考えてまいりますと、そういう豫算を伴うもの、あるいは金融のようなものは、財政金融委員會で國全體の産業資金を檢討する場合に水産委員會の意見が金融委員會の方にも十分に反映しておつて、それが各委員から出てくるところの總合された産業資金計畫をもつて、政府から提案されたところの産業資金計畫を國會の總合的な計畫の見地に立つて審議するのでなければ、決して目的は達しない、こういうぐあいに考えられるわけであります
こういう實情にあるのでありますから、これは局において緊急に對策を講じていただいて、その關係においてはこの水産委員會がとり上げてもらつて、急速に解決をしていかなければならぬ問題であろうと思うのであります。これに對しては、他の御出席の委員諸君の御意見もあろうと思いますから、その御意見竝びに局長の御意見とを委員長は適當にお取計いあらんことを希望するものであります。