1977-11-22 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
二 水産加工業の近代化等を促進するため、水産物流通加工センター形成事業、大規模冷蔵庫設置事業、原料魚の価格安定のための調整保管事業等の一層の充実に努めるとともに、水産加工排水処理等公害対策を積極的に進めること。
二 水産加工業の近代化等を促進するため、水産物流通加工センター形成事業、大規模冷蔵庫設置事業、原料魚の価格安定のための調整保管事業等の一層の充実に努めるとともに、水産加工排水処理等公害対策を積極的に進めること。
国際漁場の確保に関する請願 第一〇 のりの価格の補償に関する請願 第一一 米の消費拡大に関する請願 第一二 北海道における国立試験研究機関の暖 房費等の増額に関する請願 第一三 昭和五十一年産生産者米価決定に関す る請願(六件) 第一四 農林漁業の振興に関する請願 第一五 国民生活安定特別対策事務取扱費交付 金の増額に関する請願(二件) 第一六 水質汚濁防止法に基づく水産加工排水
ター所長 野村 潔君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○振動規制法案(内閣提出、衆議院送付) ○瀬戸内海を汚染し、生活環境を破壊する海田湾 埋立計画の中止に関する請願(第五五号)(第 一二〇号) ○海田湾埋立てによる広島東部流通業務団地の早 期建設に関する請願(第二三一七号)(第二五 七八号)(第二六三八号) ○水質汚濁防止法に基づく水産加工排水
これらの請願は、理事会において協議の結果、請願第二九九九号水質汚濁防止法に基づく水産加工排水に関する請願は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、請願第五五号瀬戸内海を汚染し、生活環境を破壊する海田湾埋立計画の中止に関する請願外十二件は保留とすることに意見が一致いたしました。 右、理事会の申し合わせどおり決定することに御異議ございませんか。
同(吉田法晴君紹介)(第一七〇号) 八 同(木下元二君紹介)(第三九六号) 九 同(森井忠良君紹介)(第五三六号) 一〇 杉並区外三区を公害健康被害補償法に基 づく地域指定等に関する請願(松本善明 君紹介)(第二五六〇号) 一一 環境保全のため鳥取県美保湾の埋立計画 中止に関する請願(野坂浩賢君紹介)( 第二九〇八号) 一二 水質汚濁防止法に基づく水産加工排水
昶君 中路 雅弘君 同日 辞任 補欠選任 中路 雅弘君 米原 昶君 ————————————— 四月六日 杉並区外三区を公害健康被害補償法に基づく地 域指定等に関する請願(松本善明君紹介)(第 二五六〇号) 同月十二日 環境保全のため鳥取県美保湾の埋立計画中止に 関する請願(野坂浩賢君紹介)(第二九〇八 号) 水質汚濁防止法に基づく水産加工排水
次いで、本法案に対し、沿岸漁業の振興並びに水産加工排水処理技術の研究開発促進を内容とする五党共同提案による附帯決議案が提出され、全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
ただひとつ、一面、塩釜市が行政の中ですべてを責任を負ってやっておるんだと、こういうふうな問題点がございますので、一部の方には、市民の血税をもっていわゆる塩釜の水産加工排水処理という問題点に取り組んでいるのか、こういうふうなところに若干の批判のあることも事実であろうか、こういうふうに考えておるわけでございます。
塩釜の水産加工排水の公害防止に関しましては、宮城県が昭和四十年に公害防止条例を制定しておりますので、その前後から県あるいは塩釜市より指導を受けておったわけでございますが、その当時は公害防止に対して両者は消極的な態度で、ついに実現をすることができなかったのでございます。
「水産加工排水処理方法の確立を図り、汚水公害を除去して環境の整備と我が国水産加工業の維持振興に資するため、国において水産加工排水施設のモデルプラントを設置し、基本的調査研究を実施せられたい。」、そうして、二番目に、「国において実施されるモデルプラントの設置は、現在県の指導により塩釜市において水産加工団地化事業を推進中の宮城県塩釜市を適地と認められ、急速に実施せられたい。」
その一つは、水産加工排水を初めは一括して処理をいたしておったわけでございまするけれども、どうしてもすり身から非常な汚濁水が出るということで、すり身の排水をひとまず別にし、すり身排水と一次処理等のその他の排水というものを分流をいたしまして、それぞれの貯槽に貯水をする、こういうのが第一点でございます。
塩釜の水産加工団地の造成につきまして、その目的等につきましては、ただいま多田委員からお話しのとおりでございまして、私どももいわゆる水産加工排水処理施設の初めてのケースとして何とかりっぱなものをつくりたいということで、しかも事業団発足して間もないころでございましたが、非常な熱意をもって事に当たったわけでございます。