2016-05-10 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
現在、農業分野で約二万四千人、水産加工分野で一万五千人となっていますが、現場では、座学講習のあり方や四年目以降の技能実習の実施などの声も大きく、あるいは関係法律も、法務、厚生の両省の共同提出案で現在継続審議になっていますが、この外国人技能実習制度に関して、農水省に寄せられている要望と対応状況についてお伺いします。
現在、農業分野で約二万四千人、水産加工分野で一万五千人となっていますが、現場では、座学講習のあり方や四年目以降の技能実習の実施などの声も大きく、あるいは関係法律も、法務、厚生の両省の共同提出案で現在継続審議になっていますが、この外国人技能実習制度に関して、農水省に寄せられている要望と対応状況についてお伺いします。
ですから、それはそれとして、もっと本腰を入れて、水産加工分野について力を入れていただきたいんです。 ただ、その前提として、水産は漁業だけじゃないですよ、加工も含めてですよと言葉では言う。言葉では言いますけれども、この一兆二千六百三十七億の中に水産加工業者の被害額は入っていますか。お答えください。
こういったことも考えれば、今提案されている法案に関係してまいります水産加工分野というものも、漁業そのものに比較しても劣らず厳しい状況にあるというふうにも思っております。
一方、HACCPの導入支援に関しましては、別途、水産加工分野も含めまして、食品全般を対象といたしまして税制、融資等、総合的な支援方策を講じます食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案、今、先生HACCP法案と言われましたが、現在、国会に提出されておりますが、水産加工分野につきましてはアメリカが昨年十二月からHACCPに基づきます製造を義務づけたという状況にかんがみまして、特に緊急に対応する必要
またもう一つ、今御指摘の海外への水産加工分野の立地の問題でございますが、これは、一つは水産加工分野が比較的零細ということがございまして、それが一つの理由かと思いますが、海外への立地というのは今のところ余り大きくはございません。私どもの調べた資料では〇・八%というような数字でございますが、今後こうした希望を持っているところが若干ございます。
○下田京子君 質問に際しまして、本法案が、中小企業庁が水産加工分野への融資を農林漁業金融公庫へ渡すということについて反対というようなことで、いろいろ問題があってこの法案の提案がおくれたということにつきましては、会期の延長ということがなければこういう討議にもならなかったということで先ほど来から問題の指摘がございましたけれども、私どもにおきましても、この点やはり大きな問題点の一つとして指摘しておきたいと