2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
水理学的に計算しなきゃいかぬ。その計算は、パソコンの発達が非常に身近になった、どこの事務所でもパソコンレベルでやれるようになった。それまでは、大型コンピューターを使ってやっと下流に御迷惑をかけない放流の仕方というのは理論上できるけれども、そんな大きなコンピューターをどこでも使うわけにいかぬと。エンジニアリング的には、レーダー雨量計の発達とコンピューターの発達が大きいと思います。
水理学的に計算しなきゃいかぬ。その計算は、パソコンの発達が非常に身近になった、どこの事務所でもパソコンレベルでやれるようになった。それまでは、大型コンピューターを使ってやっと下流に御迷惑をかけない放流の仕方というのは理論上できるけれども、そんな大きなコンピューターをどこでも使うわけにいかぬと。エンジニアリング的には、レーダー雨量計の発達とコンピューターの発達が大きいと思います。
具体的には、陸側の遮水壁の工法につきまして、汚染水処理対策委員会で専門家を集めて検討を行った結果、凍土方式の遮水壁がさまざまな観点から最適であろうということを判断、選定し、さらにその財政措置を講じ、また、事業が始まった後も事業の進捗点検を行うとともに、土木工学とか水理学等の産官学の専門家を集めて技術的な助言を行うなど、こうした対応を進めてきております。
どういう場合をそのようなことと位置付けるかといいますと、航空機を活用して遠隔から地形の調査をする技術ですとか、ヘリコプターからたまっている水に対して機器を投下いたしまして水位を観測する、そういう技術を用いる場合でありますとか、これは様々な過去の経験に基づき、データに基づいてシミュレーションを行いまして、これ、土砂水理学というこういった専門的な知識を用いた緊急調査については国が行うものとしておりまして
だから、水理学、水文学でも流出学でもそうだけれども、実際に起こった洪水、丹念にその現地行って調査をして、どれだけの雨が降ってどれだけ川に流れたのか、降った雨と流量の関係はどうなっているのかと、そういうことを一生懸命こつこつこつこつ実証に基づいて勉強しない限り出てこない。それが経験工学と言われる土木工学なんだ。 それを一生懸命やってきて、それから八十何年たった。
その際、日本の救助隊は世界第一だと聞いている、地質学者や水理学者がおり何とかしてくれると思ったというふうに現場の市の幹部が言っていたのが印象的でありました。 都市型救助チームの能力発揮、これは時間との勝負であります。
その私が大学に入っているときには、河川工学なんてことは余りやっていなかった、余り、水理学の成績も悪いし、全般的に成績悪かったけれども。役所に入って、おまえは河川をやれと言われて、それで一生懸命勉強して、まあいっぱしの河川技術者だと思っているんですが、どうしてそういう知識を持てるようになったか。これはすべて事務所なんです。
そして、九日に出された国土交通省のカラーの入ったこれを読ませていただいたんですけれども、この日曜日、月曜日で専門家のアドバイスをいただいて、例えばこれには建設省は、必要となる不等流計算を行わずに算出しており、水理学の基本から外れている、例えばこういうふうにして民間の研究団体、学者が加わっている、専門家が加わっているんですが、これに反論されている。
また、御質問の専門分野でございますけれども、九州大学の藤川教授におかれましては土質工学、それから、東京大学の志村教授におかれましては水理学というふうに承知しております。
○国務大臣(中山正暉君) 河川局長が来ておりますから、技術的な問題とか水理学上、それから土木学上の問題なんというのは専門家でございますから聞いていただいたらいいと思います。
それを建設省河川局の方々が、水理学、いわゆる工学的な見地から、百五十年に一回の洪水、そして改定をしながら——あと、この間、岩津から上へ行きましたら、吉野川というのは河口が千メートルで、岩津は百五十メートル、ひょうたんのくびれのような箇所が幾箇所もありまして、そこで、あのヨハネス・デ・レーケが明治十七年に、この固定堰は動かした方がいいと。
こんなことから、用地取得等に際して誠意ある対応を行うとともに、できる限り早期にダムに対する皆さんのお考えをまとめて、私も、日光の華厳滝の下流のところから水をとって、またそれを逆流させる、水利の問題というのは水理学という難しい学問で計算をしていろいろなことをやりますが、三十六年の間には、技術は、こういういい方法もあるとか、こういうこともやらなきゃいけないという、やっている方にとりましては、いろいろな理想
そこで、先生の御指摘でございますが、河積が一番不足しているところが一番安全でないのではないかという御質問でございますけれども、水理学的には、河積が不足している地点の影響といいますのは、その上流側の水位上昇としてあらわれてまいりますので、ある地点の河積の不足とその地点の安全性とは直接関係ないというふうに考えております。
そこで、河口ぜき事業のしゅんせつ区間ゼロから三十キロまでの河積ではなくて容積ですね、どれぐらいあるのかということをお尋ねしたいと思いますし、文中に粗度係数等いろいろと与えて水理学的算出というふうな文言がございますので、その数値、式、これは後でも結構です、ここで口で説明してもデルタtが何だとか水深hがどうだとかいろいろあるかと思いますので、後でも結構ですが、しゅんせつ区間の容積は一体どれぐらいあるのか
しかも、これは生物学、それから水理学、さまざまな学問の方が協力しないとできない問題であって、それぞれの学問の分野で実験室的な意味で言えば、これは何とも結論を出しがたいというのが真相だろうと思うわけでございます。
○説明員(山村勝美君) 不透水層といいますのは、文字どおり水を通さない層ということでございますが、若干むずかしく言いますと、水理学上、土壌の中で水の移動が行われにくい状況を言っておるものでございまして、それが不透水層であるかどうかは透水係数等の土壌、岩の性状を示す指標がございますが、それが有力な一つの判断要素となり得るものでございます。
この法線の決定に当たりましては、もちろん高水が水理学的にスムーズに流れるように検討いたしますとともに、上下流の状況とかあるいは現地の地形の状況、土地利用の状況等を勘案いたしますとともに、できるだけ民家の立ち退きも最小限にとどめるというふうな配慮をいたしまして定めたわけでございます。
また、放射性廃棄物管理に関しては、物理学、化学、地球科学、水理学、工学、社会科学、環境等広範な専門領域にわたる関係者の密接な協力が必要とされ、また関係する省庁、研究開発機関も多々存在し、これら関係省庁、研究開発機関の連携、協調を図ることが要請される。
この赤潮現象は複雑でございまして、気象条件や地形、それから潮汐流に関連します水理学的な条件も介在しておりますので、しさいについてはまだ不明の点もございますが、近年わが国の沿岸や内湾で見られるような赤潮は、明らかに人間活動の結果と言えます。海域の有機富栄養化に密接に関係しているということは明らかでございます。
大体、要点は以上でございますが、この中で一番中心になりますのが、トンネルを掘って放水路をつくるという事業が水理学的に効率のよいものであるかどうか、あるいは実施するのに値するものであるかどうかというようなことの検討でございまして、ただいまその水理計算につきまして、県に対してその水理計算を行うよう指示しておるところでございます。
だから、そういうふうに考えてみますと、ただ水理学的な研究をやったとか、あるいは塩水をシャットしてそこから抜けばきれいになりますというような単純なことで済む問題ではないと思うんですけれども、そういう問題についてはどうなんですか。
それから水理研究専門委員会、先ほど申し上げましたその委員会に委託いたしまして、干拓に伴う在来の自然条件の変化、それに対しまして中海及びその周辺の地域にどのような水理学的な諸現象が起こり、変化するだろうというようなことについても、研究、解明を依頼しております。
それから、私どもいわゆる水理学とか水工学を一専攻した者はすぐわかるように、ああいったような油が漏れて、洗掘されて基礎が倒壊した、そして防油堤が壊れたということは、あのラダー、はしごの下の基礎がやってなかったということですね。これはもう土木技術をやった人であれば、あそこできちっとした基礎をつくっておくことは間違いないわけですね。