1970-10-13 第63回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第2号 私は、あまり時間がありませんから、そういう中で特に最後に指摘しなければならないのは、こうしていま日本は水爆製造能力の潜在保有国としての地歩をやはり着々として築きつつあるという事実ですよ。これは非常に重要なことです。これは平和的利用と言っているけれども、一方では、濃縮ウランのそういう方向は、当然、これは水爆の工程と同じだという点では、それは一ぺん転換すれば水爆に持っていくことができる。 岩間正男