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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-02-02 第34回国会 衆議院 本会議 第4号

ロケット水爆時代戦争は、すべての国民に極端に悲惨な結果をもたらす。もし世界戦争が起これば、壊滅的打撃から免れるものは一国もあり得ない。」すなわち、共滅、共倒れと言い放ったことを裏づけるかのように、核兵器とロケットの驚くべき発達、これが世界戦争を不可能とし、新しい世界情勢を平和へ大きく動かした動因であり、その理由はここにあるのであります。(拍手)総理はこれを知らなければなりません。

鈴木茂三郎

1959-11-04 第33回国会 衆議院 予算委員会 第2号

少なくともステーツマンシップを持った政治家吉田氏の脳裏にひらめいた非武装地帯案と精神が、水爆時代の今日また深く考えに値する一つの案であるということは確かだと思います。とるとらぬは別でありますけれども、一つの大きな案であるとして再登場してきた。時代がこういうふうに動いてきたということは、私は歴史の一つのおもしろさだと思います。

三宅正一

1956-05-22 第24回国会 参議院 外務委員会 第13号

人類を破滅に導くような明らかな大規模な水爆時代において、しかもそれが日本に近い太平洋上において行われて、まだ国際法上の解釈を云々しておるような段階ではないと私は思う。だから衆参両院がそれぞれ決議をしておるから、重ねてアメリカに警告を発する御用意があるかどうかということが一点と、それからあとの問題は、防衛庁で研究しておるとかいないとか、そんな問題じゃないと思う。研究するまでもありません。

羽生三七

1956-03-28 第24回国会 参議院 外務委員会 第6号

しかし日本側立場からいえば、これは当然にこういったような原水爆実験、ことに水爆時代に入ったあの大がかりな実験を、公海の伝統的な利用一つであると、従って他の利用の方が押えられても補償の義務は生じないというような、そういったような権利というか、あるいは自由の乱用ということは、これは私は黙って承服できない問題だと思うのです。

曾禰益

1956-02-14 第24回国会 衆議院 外務委員会 第5号

終戦後十年たちまして、倉庫ではちょっとかた苦しいことだと思いますので、これも何か礼儀を失しないようなことをするのが世界全体が水爆時代で、戦争を避けたいということ、で明るくなって参る傾向にありますから、こういうことも誠実に相互に取り上げていただきたいと思いますが、赤十字のお考えを承わっておきたい。

帆足計

1955-07-30 第22回国会 衆議院 外務委員会 第39号

アメリカが持ち込もうとする場合はこれを拒否するということを言っておりますが、私は戦争なんというものは、原爆時代水爆時代にはあり得ない、起り得ないということをはっきり言っておりますし、また従って日本の再軍備も必要ないということを、ずっと終始一貫終戦以来今日まで言っておるのです。二十万、三十万、あるいは五十万くらいのはした軍隊を持って何になるか、敵の方には原爆あり水爆あり、しかも数千万の軍隊がある。

菊池義郎

1955-06-01 第22回国会 衆議院 貿易振興に関する調査特別委員会 第6号

自転車は非常に敏捷なものであって、あれは連絡、伝令にもってこいのものでありますし、人の輸送にもいいものでありますが、自転車戦略物資でなくて木造船戦略物資であるとか、そろいうようなことを原爆水爆時代に論議するなどということは、どうも文明国としての恥辱であると一応思うのでありますが、これもコモンセンスの問題でありますので、ここで御注意を促す以外に措置もないのでありますから、一つ大臣に早く出席してもらいたいと

帆足計

1955-05-10 第22回国会 衆議院 商工委員会 第8号

従いまして、長い、古い形のあのB二九前期の戦争の惰性となっていたところの戦略物資という言葉を、原爆水爆の光に照らしてもう一度正気になって再検討していただいて、ココムで堂々の陣を張って、そうしてどうせ水爆時代戦争はないのですから、トラックとか貸車とか起重機とか今のオート三輪とかいうような貿易は自由にしよう、それによって国民生活が安定するのが社会生活全体を明るくし、そして社会全体の平和と安定に貢献するのであるというような

帆足計

1954-12-16 第21回国会 衆議院 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号

そうすると、アメリカとの関係は、軍事の最もきびしいときでも最高限五〇%、水爆時代が来て平和になつて来れば、それがだんだん減りまして、ましてや二流、三流のセコハン向きの補修により民族の運命をつなぐということは、私は愚かしいことであると思います。そうしますると、一番保守のアメリカ依存立場に立ちましても最高五〇%、将来を考えますると三〇%くらいになることを予想せねばならぬ。

帆足計

1954-04-20 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

こういう意味において、この防衛法案のねらうところは、言うまでもなくわが日本の平和、独立、安全、さらに要すれば緊急事態の国内の擾乱に対処しようということであり、そういう法案ではございまするけれども、一体、この法案に基くところのいわゆる再軍備をもつていたしまして、しかも世紀の発明ともいわれ、人類最大の脅威とも感じられておりまする現前の水爆時代にあつて、なおかつわれわれが旧套依然として考えて参りましたところの

川島金次

1954-04-01 第19回国会 衆議院 本会議 第32号

これは飛行機によつて投下されるもので、まさに軍事水爆時代の新機軸となるだろうと見られておるのであります。すでに、この新しい実験は、たつた一発をもちまして、実に三百平方マイルの地域を完全に破壊し得るというのであります。これに至りまする前に、第二回の実験がすでに三月二十六日に行われておる旨発表されたのであります。

須磨彌吉郎

1954-03-25 第19回国会 衆議院 外務委員会 第25号

それによりますと、太平洋で近く行われるところの実用水爆第一号というものの初めての実験は、飛行機によつて投下されるものであるのみならず、軍事水爆時代の新機軸となるであろう。こういう一句がニユーヨーク・タイムズに掲載されておるのを私見たのでありますが、もちろんこんなものを見なくても、そのうちには出て来るかもしれぬ。

須磨彌吉郎

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